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覆面えるのブログ一覧

2019年10月31日 イイね!

1/24スケール、ルーチェ ロータリークーペ 1969年型

1/24スケール、ルーチェ ロータリークーペ 1969年型ども、、

えー、、本屋で売っている、ミニカー付きの冊子から、「1/24スケール国産名車コレクション」であります。
ヾ( ̄  ̄ )おぉーっ♪

ということで、第81巻は、「ルーチェ ロータリークーペ 」の登場であります。

さて、ルーチェ ロータリークーペは、1967年10月の第14回東京モーターショーに、プロトタイプの「RX87」として登場、2年後の1969年10月に発売が開始されました。

一見、ルーチェセダンの発生型に見えますが、フロント周りの造詣と名前が同じだけで、中身は、まったく別の車でありました。

オーソドックスなFR駆動のセダンに対して、クーペは、13AロータリーエンジンにFF駆動を採用、最高速度は190km/hを誇りました。(`・ω・´)キリッ





所謂、マツダ版スペシャリティーカーという内容で、クラウンHTが120万程度の時代に、175万円のプライスが設定されました、これは、いすゞの117クーペと同様の価格となります。

ただ、高出力エンジンに複雑なFF駆動が耐え切れずトラブルが多発、野心的な設計と美しいスタイリングにも関わらず、販売台数は伸ませんでした。( ̄^ ̄)b

結局、1972年9月の生産打ち切りまでに976台が製造されただけでして、ハンドメイドの117クーペよりも少ない生産台数でありました。( ̄▽ ̄)b





ということで、写真は、その「ルーチェ ロータリークーペ」のモデルカーで、スケールは1/24サイズ、この価格を考えると、十分な仕上がりでありますよねー

いやいや素晴らしいですねー、このスケールでは、おそらく最初で最後の立体化と思われ、そう云った意味でも、大変貴重な存在となっております。

ボディは嬉しいダイカスト製、忠実に再現されたフロントやリア周りの造形もなかなかのもので、ワイパーにはエッチングパーツも奢られております。( ̄▽ ̄)b





ホワイトのボディカラーにブラックのバイナルトップも美しく、欧州車譲りの独特のスタイリングを見事に再現、実車の特徴をよく捕らえておりますヾ( ̄  ̄ )♪

カミソリwタイヤもいい感じで、アクションとして左右ドアが開閉可能、細身のステアリングやダッシュボートなど、運転席廻りも完璧に再現されており、なかなかの完成度でありますよねー

ま、でも、シートカラーが変なオレンジ色になっているのはご愛嬌でして、実車では、もう少し落ち着いた感じのブラウンとブラックのツートンカラーでありますた。

ささ、というわけで、10月も終わってしまいますた。

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、




※写真はクリックで拡大します。


Posted at 2019/10/31 19:29:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 旧車ミニカー1/24 | 趣味
2019年10月29日 イイね!

テン(神戸工業)真空管ラジオ MS-30A

テン(神戸工業)真空管ラジオ MS-30A ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、「テン(神戸工業株式會社)」の真空管ラジオから、「MS-30A」であります。

さて、「富士通テン」の前身の「神戸工業株式會社」は、大正9年設立の「川西機械製作所」の真空管や通信機器等の生産部門が、昭和24年になって独立したメーカーでありました。

「テン」と云えば、カーオーディオ「BIYO(バイヨ)」シリーズが真っ先に思い浮かびますが、元々は、無線機器や電蓄、それに民生用ラジオ受信機のメーカーサンでありました。

自動車関係の進出は、昭和30年に登場した初代トヨペットクラウン純正真空管式カーラジオの製造からでして、翌年にはタクシー向けの車載無線機も発売されました。

という事で、その神戸工業の真空管ラジオ「MS-30A」で、発売は昭和32年(1957年)、当時の定価は7850円、短波と中波の受信できるツーバンドラジオとして登場いたしますた。





サイズは幅32cm×高さ15cm×奥11cm、スピーカー部分の「TEN RADIO」の金文字も無暗に豪華そうで最高で、ライトグレーのカラーリングもとても良い感じであります。( ̄ー ̄)σ

フロントの大半を覆ったフィン状のスピーカーグリルが特徴で、上に押し上げられ横一杯に広がったダイヤル表示部などなど、なかなか個性的なデザインでありますよねー

また、シャーシーの銘板の「KOBE KOGYO CORPORATION」の文字も誇らしげですし、お馴染みの「○にTEN」のロゴマークも、ワンポイントで、とても良い感じであります。

使用真空管は、12BE6-12BD6-12AV6-35C5-35W4と一般的なもので、自社製の5インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。(⌒∇⌒)ノ





特筆なのはトランスレスラジオなのにパイロットランプが2個あることでして、上の赤色がMW受信時、下側の緑色がSW受信時に点灯しております。(`・ω・´)

しかし、大手メーカー品のラジオと違って、当時は、まったく売れなかった模様でして、オークションなどでも、めったに見ない、とても珍しいラジオなのでありますた。

そんなわけで、今回も、国内オクで見つけた格安(2000円w)のジャンク品から当方でレストア、電源は入るけど放送は聞こえないと云う、超ボロボロのラジオでありますた。( ̄ー ̄)σ

プラスチック製のキャビネットは、左側前部天板が大きく欠けており、それに合わせて、クリア部分もひび割れw、また、全体にヤニと埃でひどく汚れて悲惨な状態でありますた。



到着したラジオのあまりの酷さに、部品取りにするつもりだったのですが、せっかくの貴重なラジオですし、もったいナイおばけwが出てきても嫌ですしw、大レストアの敢行となりますた。

まずは悲惨な筐体からですが、欠けた部分はプラリペアを流し込んで成形してやり、あとはサンドペーハーでひたすら削ってやって、元通りにカタチを整えてやりました。

資料的観点から、極力塗装は行いたくありませんので、吹きつけは修正加工した部分にとどめ、後はピカールで磨き上げてピカピカに仕上げてやりますた。

ひび割れてしまったクリア部分は、割れた部分に透明な樹脂を流し込んで接着してやり、ある程度まで目立たなくなりましたけど、完全に誤魔化すのは、まだまだでしたねーw





続いてシャーシは、固くなった電源コードと、ACラインのペーパーコンデンサーを交換、スイッチを入れてみましたが、確かに、オクの説明どおりでウンともスンともモノを言いませんw( ̄^ ̄)b

そんなわけで、目視とテスターでチェック開始でありますが、まず、目に飛び込んできたのが、真っ黒に焦げてしまった、1.5KΩの抵抗でして、早々に新品に交換であります。

結局、コレだけで快適に受信を始めてくれましたので、あとは、劣化していたバリコンゴムなどを交換、アンテナ線とスピーカーケーブルも新品に交換してやりました。(`・ω・´)キリッ

ということで、やっとレストアの完了でありまして、早速、動画もアップしてみましたが、さすが、カーオーディオメーカーのラジオですよねー、とても良い音で鳴っております。( ̄ー ̄)σ

ささ、ということで、月末週刊w。いや週間に突入でありますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2019/10/29 22:21:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2019年10月28日 イイね!

EPレコード 克美しげる 北京の55日/エイトマン

EPレコード 克美しげる   北京の55日/エイトマンども、、

えー、、本日も、古(いにしえ)のEPレコードと行ってみましょー
(`・ω・´)ノほーい♪

ということで、懐かしの映画音楽から「北京の55日」であります。

さて、北京の55日(55 Days at Peking)は1963年に公開された米国映画で、清朝末期に起こった義和団事件を脚色したドキュメンタリー映画でありました。

英語版のテーマ曲はブラザーズ・フォアでヒットしましたが、その日本語版カバー曲が、「エイトマン」で有名な克美しげるが歌った、このレコードとなります。



レコード会社は東芝コード、当時の定価は不明で、A面が「北京の55日」B面が「エイトマン」の豪華2曲入りでありましたw( ̄▽ ̄)b

例によって、ジャケットは、別途 こちら にアップしましたが、オレンジ色のバックに白黒写真wのジャケットデザインが、如何にも60年代でありまして、とても良い感じありますよねー。


ささ、ということで、今週も始まってしまいましたけど、

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、

Posted at 2019/10/28 22:10:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | レコード | 趣味
2019年10月24日 イイね!

東芝 真空管ラジオ かなりやY 5LP-160

東芝 真空管ラジオ かなりやY 5LP-160ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、東京芝浦電気(TOSHIBA)「かなりやY」 5LP-160であります。

発売は昭和32年、当時の定価は現金正価6800円(月賦7400円)、本体は高さ(約18cm)×横幅(約31cm)×奥行き(約12cm)、人気のかなりやシリーズの初期の一台となります。

キャビネットの材質はベークライト(フェノール樹脂)、逆台形のキャビネットを大胆なラインで塗り分けた個性的なスタイルは、キャラ立ちまくりでありますよねー (⌒∇⌒)ノ

クリアタイプのチューニングダイヤルはパイロットランプも兼ねており、金色に浮き出された「TOSHIBA」の文字も、無暗に豪華そうで最高であります。( ̄ー ̄)σ

ブラウンとベージュをV字型に塗分けたツートンカラ―はとても素敵でして、大型のチューニングダイヤルを中央に配したシンプルなデザインは、とても良い感じでありますよねー





また、赤い七宝焼き風の「マツダ」のエンブレムも誇らしげで、このエンブレムが付いているだけで、無暗に豪華そうに見えるから不思議ですよねー(⌒∇⌒)σ

使用真空管はmT管(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、自社製の5インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動しております。

また、この「かなりやY」では、フィリップスから新規技術導入されたフェライトバーアンテナを装備、当時は「ステックアンテナ」と呼ばれておりました。( ̄ー ̄)σ

そんなわけで、今回もオクで見つけた格安のジャンク品から当方でレストアとなりましたが、取りあえず受信はしてるけどと云うボロボロのラジオでありますた。ヾ( ̄  ̄ )





ベークライト製の筐体は、落下させたかなにかで、左側側面とスピーカーグリルの一部が盛大にひび割れており、なんとも悲惨な感じであります。ヽ(゚Д゚)ノ!

と云うことで、早々に到着したラジオのレストアとなりましたが、とりあえず、固くなった電源コードと、ACラインのペーパーコンデンサーを交換、電源を投入してみますた。(`・ω・´)キリッ

結局、これだけで、とても良い音で鳴り始めてくれましたが、例によって、どうやってもボリュームが絞り切れなくなっており、速攻でw新品のスイッチに交換であります。( ̄^ ̄)b

あとは、怪しいペーパーコンデンサーを数個と数値が上がっていた抵抗を一個交換、半日ほどエーシング(均し運転)を行って、とりあえずシャーシー部分のレストアは終了であります。





続いて、汚れて真っ黒wの筐体は換気扇スプレー攻撃、割れた部分を瞬着でガッチリと固定、瞬着パテでカタチを整えて、全体にダークブラウンを吹き付けてやりました。( ̄◇ ̄)♪

フロント前面のベージュの部分は、下地処理から行ってタミヤのレーシングホワイトを吹きつけ、周波数文字ぱ、ちまちまと一文字づつマスキングを行ってブラックを吹いてやりました。( ̄ー ̄)σ

あと、紛失していた裏板を、2.5mm厚のMDFボードから自作、オリジナルのデザインとはかけ離れておりますが、とりあえず、こんなもんでヨシといたしましたw( ̄◇ ̄)♪

ちなみに、以前にアップした、メーカー不明の真空管ラジオ「NUMBER-1」の元ネタは、この「かなりやY」でありまして、いやいや、ほんとソックリにパクられてしまいましたねーw(´・ω・`)

ささ、ということで、やっとこさの週末でありますよねーw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。



Posted at 2019/10/24 21:04:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2019年10月21日 イイね!

1/28、北京ジープ 北京吉普2020

1/28、北京ジープ 北京吉普2020ども、、

えー、、本日は、最近の新製品から、珍しいモデルカーと行ってみましょー
(⌒∇⌒)ノいってみよー♪

ということで、異色の軍用車から、中国版ジープ、通称「北京ジープ(北京吉普)」であります。

さて、北京ジープは、主に中国人民解放軍で使用されている1/2トンクラスの四輪駆動車で、旧ソ連邦のUAZ-469をフルコピーして、1965年に開発されました。( ̄ー ̄)ゞ

エンジンは直4の2500ccガソリンで、前進3速、後進1速のミッションで、足回りは丈夫で堅固な作りとなっており、前後ともフルフローティングアクスルが奢られておりました。





当初は「BJ212」の型式でしたが、1989年の人民解放軍の車両型式基準の変更で「BJ2020」となり、現在では、他国の軍隊向け輸出のほか民間にも販売されております。

ということで、写真のモデルは、その「北京吉普2020」の完成ミニカーで、スケールは1/28サイズ、ボディはダイキャスト製、ずっしりとした重量感があります。





発売は2019年5月、中華国内向けの子供向玩具で、今回は、なんとか中国から取り寄せましたけど、日本での入手は、かなり困難だと思われます。(⌒∇⌒)ノ~

当然ながら中国製でメーカー等は一切不明、ボデイ部分がダイカスト製、足回りなどかプラ製ですが、意外と造りもシッカリしており、異国情緒満載の怪しいジープを見事に再現しております。





プルバックでばびゅーんっと走行可能で、アクションととして、前席と後席の4枚のドアとボンネットが開閉可能で、簡単ながらエンジンも再現されております。

また、嬉しいギミックとして、フロントドアを開けるとエンジン音とクラクション、前輪を押さえてると走行音が鳴り、ライトが光りますが、なかなか楽しいカラクリでありますよねーw( ̄ー ̄)σ





なんとも云えない微妙なグリーンが如何にも中国的ですが、やはり、中国人民解放軍的暗緑色と云うのが、怪しくて良いで感じでありますねーヾ( ̄  ̄ ) 、♪

でもでも、リアフェンダーの上に、小さく「4×4」とレタリングが入って、アニマルバンパー付と云うのが、妙に中途半端で、ま、ご愛嬌と云ったところでせうかw

ささ、ということで、今週も始まってしまいますた。

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、




※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2019/10/21 20:06:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 中国人民的物品 | 音楽/映画/テレビ

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「グリーンライト1/24 特攻野郎Aチーム シボレーカプリス クラシック http://cvw.jp/b/240223/47675842/
何シテル?   04/25 01:29
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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