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覆面えるのブログ一覧

2019年09月27日 イイね!

松下電器産業 ナショナル 真空管ラジオ AX-420

松下電器産業 ナショナル 真空管ラジオ AX-420ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、松下電器産業(ナショナル)の真空管ラジオから、「AX-420」であります。

発売は昭和33年、当時の定価は6000円、日本短波放送の開局に合わせて発売された低価格の小型2バンドスーパーですが、短波放送の感度はそれなりでありました。( ̄▽ ̄)b

幅さ(約284mm)高さ(約140mm)×奥行き(約126mm)と、松下電器産業の真空管ラジオの中では、比較的小型のサイズのモデルとなります。w( ̄ー ̄)σ

使用真空管は、(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、松下製の4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、意外と良い音でなっております。( ̄▽ ̄)b





フロント右半分をクリアパーツで覆ったキャビネットは、直線基調のスッキリとしたデザインで、パステル系ライトブルーとホワイトのツートンカラーも、無暗にお洒落で最高であります。(⌒∇⌒)ノ 

キャビネット上部の赤いナショナルマーク「 ALL WAVE」の金文字もワンポイントで良いアクセントでして、オーソドックスながらも素敵なデザインでありますねー( ̄o ̄ )ノ

ダイヤルツマミは、左端から電源スイッチ兼ボリューム調整、バンド切替えスイッチ、チューナーとなっており、整然と並んだツマミもなかなか良いものであります。( ̄◇ ̄)ノ





サンヨーや東芝のラジオのような派手さはありませんが、飽きのこないスッキリした造形は、何時までも眺めていたい雰囲気でありますよねー(⌒∇⌒)ノ

ということで、今回もオクで格安で入手したジャンク品から当方でレストア、キャビネット天板にひび割れがありますが、とりあえず受信してると云うラジオでありました。(⌒∇⌒)σ

そんなわけで、簡単なチェックだけで電源を投入、最初からとても良い音で鳴っておりましてw、ペーパーコンデンサーを数個と抵抗を交換した程度でシャーシのレストアは完了であります。





埃まみれの筐体は換気扇クリーナー攻撃、ひび割れた部分は裏から補強を入れてガッチリと固定してやりました。(`・ω・´)キリッ

資料的観点から、極力塗装は行いたくありませんので、そのまま表面を均して、ピカールで磨き上げてピカピカに仕上げてやりますた。w( ̄▽ ̄)b

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、小型スピーカにも拘わらず、とても聞き易い音でありますよねー( ̄◇ ̄)♪

ささ、ということで、やっとこさの週末ですねー

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、




※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2019/09/27 17:36:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2019年09月26日 イイね!

米ゼニス(Zenith)真空管ラジオ Model R-511R

 米ゼニス(Zenith)真空管ラジオ Model R-511Rども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
(Y)o\o(Y) フォッフォッフォッフォ...

ということで、米国ゼニスラジオ社(Zenith Radio Co.)のラジオから、「Model R-511R」であります。

発売は昭和30年(1955年)、正面から見ると、まるでポンコツロボットのように見えますけど、どう云う訳か「Broadway」と言う愛称がつけられた、彼の地では大人気のラジオであります。

筐体はプラ製で、当時、最新の射出成型技術で製造された複雑な造形は、所謂(いわゆる)「MID CENTURY DESIGN」と云われる、流行のデザインスタイルとなります。( ̄◇ ̄)♪

中央の「Zenith」のロゴマークもワンポイントで良いアクセントでして、ピカピカの真鍮製のスピーカーグリルが、無暗やたらと豪華そうで最高ですよねー(⌒∇⌒)ノ

左側のツマミが電源スイッチとボリューム調整、右側か選局となっており、選局ツマミを廻すと、グリグリと動き回るパイロットランプを兼ねたダイヤル示針など、とても凝った造りとなっております。





本体のサイズは、幅29cm×高さ15cm×奥13cmと非常にコンパクトで扱いやすい大きさで、いずれにしても、キャラ立ちまくりの、素晴らしいデザインでありますよねー (`・ω・´)

使用真空管は12BE6-12BD6-12AT6-50C5-35W4の、所謂、5球スーパーで、検波&低周波増幅管に12AT6が使用されているのが、如何にも初期のトランスレスラジオらしいですよねー

今回も米国eBayで発見、キャビネットに欠けもなく、ツマミなどの欠品はありませんが、天板にヒビ割れがあるということで、格安で入手となりました。ヾ( ̄  ̄ )

と云うことで、早々に到着したラジオのレストアを開始となりましたが、出品タイトルに「works(うごくw)」とありましたので、簡単なチェックだけで、そのまま電源を投入してみましすた。





とりあえず、なんとか放送は受信しておりますが、ブッーと云うハム音が強烈でして、完全に、年代モノのブロックコンデンサーの容量抜けの模様であります。( ̄^ ̄)b

そんなわけで、新しいコンデンサー(47μF)を2個組み合わせラグ板で固定、残りのペーパーコンデンサー数個と電源ケーブルを新品に交換し、あっけなくレストア完了であります。

それと、米国向けの120V電源仕様なので、日本の家庭用100V電源に合わせて、50C5(電力増幅)真空管を、ヒーター電圧が異なる35C5真空管(ナショナル製)に差し替えております。

あと、この時代の米国製ラジオは、ヒューズを実装してないため、少々気持ち悪いものがありますので、自動車用ヒューズボックスを流用して、0.5Aのヒューズを追加してやりました。( ̄◇ ̄)♪





埃まみれの筐体は換気扇クリーナー攻撃、割れを瞬着パテで補強、300番の荒目から1500番くらいの細目までのサンドペーパーで、ひたすら表面の傷を削り取って行きますw( ̄o ̄)w

資料的観点からも全塗装はあまり行いたくありませんし、加工した部分だけの塗装となりましたが、なんとか上手く誤魔化せたやうなw気がしておりますww(`・ω・´)キリッ

そして、ピカールで磨きだしてパフがけを行って艶を復活、艶のなくなった真鍮製のスピーカーグリルも、ピカールでピカピカに磨き出してやりますた。( ̄ー ̄)σ

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、この手のラジオには、この辺の曲が、とても良く似合いますよねー

ささ、ということで、消費税の対応で、忙しい毎日ですけどw

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2019/09/26 18:53:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2019年09月25日 イイね!

ゼネラル(八欧電機)有線放送型受信機 真空管ラジオ 5MA-190 

ゼネラル(八欧電機)有線放送型受信機 真空管ラジオ 5MA-190 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、懐かしのゼネラル(八欧電機)の真空管ラジオから、「5MA-190」であります。

当時の定価は 7000円、発売は昭和30年頃と思われますが、ゼネラル製のラジオについては、他社と比べて資料等が極端に少く、その他の詳細等は一切不明であります。(`・ω・´)

キャビネットの材質はプラ製、大きさは、幅320mm×高さ160m×奥行110mmと、大変コンパクトで使いやすいサイズとなっておりますw( ̄▽ ̄)b

中央に縦読みの周波数パネルを配し、フロント右前面はクリアパーツで覆われており、真四角を重ねたスピーカーグリルがキャラ立ちまくりでありますよねー(⌒∇⌒)ノ

使用真空管は12BE6-12BA6-12AV6-30C5-35W4と一般的なもので、「有線放送型受信機」として改造され、特定ユーザー向に販売されていたモデルでありました。( ̄◇ ̄)





当時、ゼネラルは農協経由で農家へのシェアを伸ばしていましたので、主に農家飲食店などで使用されていたモデルだと思われます。

追加された有線放送受信ユニットに使われているペーパーコンデンサーなどは、ゼネラル純正品のため、おそらくメーカーで改造されたと思われ、なかなか興味深い内容となっております。

と云うことで、今回もオクで格安で入手、キャビネットの割れや、ツマミなどの欠品ありませんが、動作確認はできていないと云う、誇りまみれのジャンク品でありました。ヾ( ̄  ̄ )

有線放送受信ユニットは、使用環境が消滅してしてしまった現在では無用でありますけど、資料的観点から、受信ユニットをそのまま残してレストアとなりました。





とりあえず、目視とテスターでチェックいたしましたが、特に大きなトラブルも無さそうなので、ACラインのコンデンサと電源ケーブルを新品に交換、電源を投入してみますた。( ̄o ̄ )ノ

結果、なんとか受信しておりますが、音声が歪んで雑音も多く、チューナーを動かすと、盛大に発振して音声が途絶えてしまうと云う状態でありますた。w( ̄^ ̄)b

早々に、有線放送受信ユニットラジオの接続ラインについて調べてみると、ラジオのアンテナを有線のケーブルから取ってある辺りで、信号が回り込んでいる感じです。

また、ラジオと有線放送の切替えは、サイドに設けられた切替スイッチで行うのですが、有線放送に切り替えると、ラジオの局発を停止させるやうに改造されている模様でありました。





さらに、スピーカーの切替えは、元々付いていたイヤフォンジャックを撤去、その回路を利用して、有線に切替えたときに出力管のカソードを切る仕組みとなっております。

おそらく、この辺が原因と思われますので、ラジオと有線の回路は切り離してやり、あと、中身が噴出していたブロックコンデンサーを電解コンデンサー(47μF×2)に交換してやりました。

結局、これだけで、とても良い音で鳴り始めまして、残りのペーパーコンデンサーを数個交換、半日ほどエーシング(均し運転)を行って、シャーシのレストアは終了であります。(⌒∇⌒)σ

ちなみに、有線放送受信ユニットですが、SGから信号を入れてみる限り生きているwみたいですけど、ま、実際の受信テストは、今となっては無理な話でありますよねー





あと、動画もアップいたしましたが、IFTのネジが青いペンキでガチガチに固定されており(たぶんメーカー出荷時から)、SGから信号を入れて感度調節が無理でしたので、少々、雑音が入っておりますw

さて、アタシ等の年代で「有線放送」と云えば、やっぱり、田舎のばーちゃん家に置いてあった、勝手に喋り出す電話機とスピーカーでありますよねーw

ウチのお袋の実家は農家でしたので、夏休みなど長期滞在中は、朝の五時半ごろから、大音量で勝手に喋り出す農協の放送に叩き起こされていたものですたw

有線放送の内容は、農作業に必要な情報や天気予報、町内のニュースや住民の語り、学校の便り、誕生祝いやおくやみなど、地域情報がほとんどでありました。





で、他県などから、田舎のばーちゃん家に電話をかける時は、役場の電話交換手を呼び出して繋いでもらってましたけど、子供のころは、それが普通だと思っていたものでした。

また、ヨメ(同い歳w)の実家も農家なので、同じように農協の放送があったそうですが、置いてあった受信機は、電話ではなくて、こんな感じの受信機だったそうです。

と云うのも、ヨメの実家は代々の村長さんでして、昭和20年代には、すでに電電公社の固定電話が置いてあったそうで、最近まで牛さんを何頭も飼ってましたし、ヨメの実家っていったいw

いずれにしても、農協の有線放送が消滅してしまった現在、町内の行事や冠婚葬祭などの情報が一切入ってこなくなって、けっこう不便してる、って、義理母が話しておりました。

ささ、ということで、半期の決算日も近づきつつありますけどw

ま、なんとか頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b


Posted at 2019/09/25 21:31:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2019年09月24日 イイね!

三菱電機 MITUBISHI 真空管ラジオ 5P-730(グリーン)

三菱電機 MITUBISHI 真空管ラジオ 5P-730(グリーン)ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、三菱電機(MITUBISHI)の真空管ラジオから、「5P-730」であります。

前回、本体カラーがブラックのモデルをアップしましたが、今回は、お洒落で落ち着いた感じのwライトグリーン色のラジオであります。(`・ω・´)

発売は昭和34年、当時の定価は現金正価6450円月賦6900円でしたが、大手メーカーのラジオと比べて、残っている資料等が極端に少く、その他については一切不明であります。

サイズは、幅340mm×奥行120mm×高さ140mm、パッと見は小型ラジオのやうにも見えますが、実際は意外とボリュームがありまして、少々邪魔な横幅でありますねー( ̄ー ̄)σ

使用真空管はmT管 12BE6-12BA6-12AV6-35C5-25MK15、、ヒータータップの無い「25MK15」真空管が使用されており、パイロットランプの設置では、回路的に珍しい構成となっております。





フロント全面をクリアパーツで覆ったスクエアな造形の本体はとても良い雰囲気で、スピーカーグリル部分のゴールドの円盤が、無暗に偉そうで最高でありますよねーw( ̄◇ ̄)♪

中央の赤いスリーポイントダイヤマークや、控えめに表示された「MITUBISHI」の文字も良いアクセントでして、大手メーカーと比べても、ぜんぜん見劣りしておらず、とても良いカタチであります。

この頃の三菱ラジオは洒落たデザインも多くて、お気に入りのメーカーさんなのですが、例によってあまり売れなかった模様でして、オークションなどにも、ほとんど出てこないのは残念であります。

そんなわけで、今回もオクで格安で入手となりましたが、いつものやうなジャンク品ではなくて、なにやら、すごく手が入った感じのするラジオでありました。



入手の難しい「25MK15」整流管は、ダイオードとセメント抵抗を組み合わせた代用真空管が使用されておりまして、これだけでも、ビックリでありますよねー

真空管の台座部分のガラスを、下からニミリ程度残して器用に切り取り、その部分にパーツを半田付けしており、いやいや、こんなの初めてであります。

電源ケーブルとコンセントも今風のパーツに交換済みで、ツマミは一個だけ新しめのモノに交換されており、プラ製の筐体も水色で再塗装品のように綺麗でありました。

問題なく受信していると云うことでしたが、さすがに、得体の知れない魔改造が施されたようなラジオは、ダレも欲しがらなかったみえて、わずか2000円ほどで落札となりますた。( ̄▽ ̄)b





と云うことで、早々に到着したラジオのレストアとなりましたが、意外なことに、シャーシーはほとんど手が入っておらず、オリジナルの状態なのでありました。w( ̄o ̄)w

また、再塗装されたやうに見えたプラ製の筐体も、写真映りの関係で水色に見えていただけでして、ライトグリーンのオリジナルのプラ面なのでありました。

ということで、ACラインのペーパーコンデンサーを交換、コンセントは三菱の純正品に交換、さらに「25MK15」真空管を、手持ちの中古良品に差替えてやりました。(`・ω・´)キリッ

結局、これだけで、とても良い音で鳴り始めてくれましたが、例によって、どうやってもボリュームが絞り切れなくなっており、速攻でw新品のスイッチに交換であります。( ̄^ ̄)b





あとは、怪しいペーパーコンデンサーを数個と数値が上がっていた抵抗を交換、半日ほどエーシング(均し運転)を行って、とりあえずシャーシのレストアは終了であります。(⌒∇⌒)σ

意外と綺麗な筐体は換気扇クリーナー攻撃、ピカールで磨きだしてパフがけを行って艶を復活、ハゲハゲの周波数目盛板背面(白色の部分)にタミヤのグランプリホワイトを吹いてやりますた。

一個だけ紛失したツマミは、オリジナルと似たようなデザインのツマミをジャンクボックスから発掘、三個とも交換してやって、やっと完成となりますた。( ̄o ̄ )ノ

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、さすがのダイヤトーンスピーカーですよねー、とても良い音で鳴っております。

ささ、ということで、今週も始まってしまいますた。

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、




※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2019/09/24 23:53:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2019年09月19日 イイね!

三菱電機 MITUBISHI 真空管ラジオ 5P-960

三菱電機 MITUBISHI 真空管ラジオ 5P-960ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、三菱電機(MITUBISHI)の真空管ラジオから、「5P-960」であります。

発売は昭和34年、当時の定価は現金正価6500円・月賦7000円でしたが、大手メーカーのラジオと比べて、残っている資料等が極端に少く、その他については一切不明であります。

サイズは、幅330mm×奥行110mm×高さ160mmと、非常にコンパクトなサイズでありまして、邪魔にならない丁度いいサイズでありますねー( ̄ー ̄)σ

使用真空管はmT管 12BE6-12BA6-12AV6-35C5-25MK15、ヒータータップの無い「25MK15」真空管が使用されており、パイロットランプの設置では、回路的に珍しい構成となっております。

ダイヤル表示部を一番上まで押し上げた、ベージュ色の本位はボクシーなデザインで、バンドの切り替えスイッチを挟んで左側のツマミがスイッチとボリューム、右側が選局となります。





いやいや素晴らしい造形ですねー、スクエアな造形の本体は、平凡ながらもとても良い雰囲気でして、キャビネット左端の赤いスリーポイントダイヤマークも、無暗に偉そうで最高でありますw

スピーカーグリル部分の「MITUBISHI」の真鍮製バッジも良いアクセントでして、東芝や松下などの大手メーカーと比べても、ぜんぜん見劣りしておらず、とても良いカタチでありますよねー

この頃の三菱ラジオは洒落たデザインも多くて、お気に入りのメーカーさんなのですが、例によってあまり売れなかった模様でして、オークションなどにも、ほとんど出てこないのは残念であります。

そんなわけで、今回もオクで格安で入手、とりあえず放送は聴こえるけど、筐体上部が真空管の発熱で歪んで割れていると云う、埃まみれのジャンク品でありますた。( ̄◇ ̄)♪





と云うことで、早々に到着したラジオのレストアとなりましたが、とりあえず、固くなった電源コードと、ACラインのペーパーコンデンサーを交換、電源を投入してみますた。(`・ω・´)キリッ

結局、これだけで、とても良い音で鳴り始めてくれましたが、例によって、どうやってもボリュームが絞り切れなくなっており、速攻でw新品のスイッチに交換であります。( ̄^ ̄)b

あとは、怪しいペーパーコンデンサーを数個と数値が上がっていた抵抗を一個交換、半日ほどエーシング(均し運転)を行って、とりあえずシャーシー部分のレストアは終了であります。

埃まみれの筐体は換気扇クリーナー攻撃、割れを瞬着パテで補強、300番の荒目から1500番くらいの細目までのサンドペーパーで、ひたすら表面の傷を削り取って行きますw( ̄o ̄)w





資料的観点からも全塗装はあまり行いたくありませんし、加工した部分だけの塗装となりましたが、なんとか上手く誤魔化せたやうなw気がしておりますww(`・ω・´)キリッ

そして、ピカールで磨きだしてパフがけを行って艶を復活、ハゲハゲの周波数目盛板背面(白色の部分)にタミヤのレーシングホワイトを吹いて仕上げてやりますた。(⌒∇⌒)σ

あと、真空管の熱から筐体を保護するため、シャーシー上部の熱遮蔽板を増設、筐体裏側にも耐熱シートを張り付けてやりました。

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、さすがのダイヤトーンスピーカーですよねー、とても良い音で鳴っております。(⌒∇⌒)ノ

ささ、ということで、ゆっとこさの週末でありますねー

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2019/09/19 21:58:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ

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「グリーンライト1/24 特攻野郎Aチーム シボレーカプリス クラシック http://cvw.jp/b/240223/47675842/
何シテル?   04/25 01:29
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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