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覆面えるのブログ一覧

2018年12月31日 イイね!

松下電器産業 ナショナル 真空管ラジオ DL-340

松下電器産業 ナショナル 真空管ラジオ DL-340ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、松下電器産業(ナショナル)の真空管ラジオから、「DL-340」であります。

発売は昭和30年(1955年)、当時の定価は現金正価7900円、昭和31年の国家公務員の初任給が 8700円の時代ですから、月給1か月分近い高級品と云うことになります。(⌒∇⌒)ノ

キャビネットの材質はベークライト、筐体やシャーシの構造などは、技術提携先のフィリップス社のラジオに倣っており、面白いことに、ヒューズが2本ほど取り付けられております。( ̄▽ ̄)b

これは海外向けの電圧切替用ヒューズホルダではなくて、ACラインの上りと下りの両方にヒューズを入れる設計でして、おそらく、当時の不安定な国内電力事情を考慮したものだと思われます。

フィリップスのマークの中にナショナルと入った洒落たバッジは、パイロットランプのカバーも兼ねておりまして、電源オンと共に赤く光るナショナルマーク、無暗に豪華そうで最高ですよねー





所謂(いわゆる)5球スーパーで、使用真空管はmT管(12BE6-12BA6-12AT6-35C5-35W4)、松下製の5インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。( ̄o ̄ )ノ

本体のサイズは、横30cm×高さ17cm×幅13cm、重量も2キロ弱と、非常にコンパクトで軽いラジオでありまして、正真正銘のフィフテーズからやってきた、古き良き時代の国産ラジオであります。

本体前面に取付けられた筆記体の「NATIONAL」のロゴマークもワンポイントで良いアクセントでして、ブラックとホワイトのツートンカラーも、とても素敵でありますよねー( ̄ー ̄)σ

そんなわけで、今回もオクで見つけたジャンク品からレストア、筐体が破損、ダイヤルツマミも一個紛失、電源もまったく入らないというと云う、いつもにも増したボロボロのラジオでありますた。





整備済の美品となると、平気で諭吉さん数人分の価格になってしまうのですが、さすがに、こんなボロを欲しがるのはアタシだけだったと見えて、2000円ほどで落札となりますたww( ̄^ ̄)b

しかし、届いたラジオを目の前にして愕然としてしまいましてw、、雨ざらしか水没したラジオらしく、内部は泥まみれで、スピーカーなんてコーン部分は穴だらけと云うより骨組みだけでありました。

ま、届いてしまったものは仕方ありませんw、シャーシーは換気扇クリーナースプレー攻撃を実施し水道水で丸洗後乾燥、 呉工業のエレクトロニッククリーナーを吹きまくってw大掃除であります。

ブロックコンデンサーは電解コンデンサー(47μF)を2個組み合わせラグ板で固定、水没した抵抗とペーパーコンデンサーのすべて、そして電源コードとパイロットランプも新品に交換となりました。





5本の真空管は導通チェック後ピンを磨いて再利用、そして、恐る恐る電源を投入、無事にパイロットランプも点灯しちゃんと放送も聞こえてきましたが、音質がイマイチな感じであります。

音声が歪んだ状態の、所謂、ケロケロ音wってヤツでして、結局、発信コイルに接続されたチタンコンデンサ(300pf)の容量抜けが判明、これを交換してなんとか復活となりますた。

悲惨な筐体は、ひび割れた部分を瞬着でガッチリと固定、大きく欠けた部分は、2.5mm厚のブラバンを切りだしてハメ込むような感じで接着し、瞬着パテでカタチを整えてみました。

ベークライト製のキャビネットは、紫外線や経年変化で表面の劣化が激しかったため、全体にタミヤのブラックを、フロント前面部分にはグランプリホワイトを吹いて仕上げてみますた。

ささ、というわけで、みなさま、今年も当方のヲタネタにお付き合いいただいて、本当にありがとうございました。

来年も同じような調子となりそうですが、どうぞ、よろしくお願いいたします。m(_ _)m

でわでわ、、

Posted at 2018/12/31 08:32:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2018年12月27日 イイね!

EPレコード ザ・ドリフターズ 飛べ!孫悟空 ゴーウエスト 

EPレコード ザ・ドリフターズ 飛べ!孫悟空 ゴーウエスト ども、、

えー、、本日は、古(いにしえ)のEPレコードから、ドリフ「ゴーウエスト」と行ってみましょー
(`・ω・´)ノほーい♪

レコード会社は東芝EMI、当時の定価は600円、昭和52年に発売されました。( ̄▽ ̄)b

「ゴーウエスト」は、「ヤンマーファミリーアワー 飛べ!孫悟空」の挿入曲でして、B面は荒井注のパートを志村けんで差し替えた「ドリフのズンドコ節」が収録されております。

さて、「ヤンマーファミリーアワー 飛べ!孫悟空」は、昭和52年10月11日から昭和54年3月27日まで、毎週火曜日7時から30分間、全74話が放送されました。

TBS系で放送された『西遊記』をテーマにした、ドリフによるテレビ人形劇で、提供はヤンマー1社だけでありました。( ̄o ̄ )ノ



ジャケットは コチラ にアップいたしましたが、元々、三蔵一行は4人なのに、加藤茶だけは酔っ払いハゲ親父「カト―」役で登場しておりましたねーw

ぜひ再放送を期待したいところですが、著作権法の関係で、TBSには資料として3話程度しか保存されていないそうです。

でもでも、なんでも高木ブー氏は、全話を録画してるとか、、我、熱烈希望、高木ブー的再放送wでありますよねーw(≧◇≦)!

ささ、ということで、なんとなく、気ぜわしい年の瀬ですが、

ま、ぼちぼちと行ってみましょー

でわでわ、、



♪にんにきにきにん、にんにきにきにん
Posted at 2018/12/27 23:24:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | レコード | 音楽/映画/テレビ
2018年12月26日 イイね!

米シルバニア 真空管ラジオ Model 518

米シルバニア 真空管ラジオ Model 518ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいぇー!

ということで、米国シルバニア社(Sylvania Electric Products, Inc.)の真空管ラジオ「Model 518」であります。

発売は昭和30年(1955年)、当時、最新の射出成型技術で製造された複雑な造形は、所謂(いわゆる)「MID CENTURY DESIGN」と云われる、流行のデザインスタイルとなります。( ̄o ̄ )ノ

筐体はオールプラ製、サイズは幅35cm×高さ16cm×奥15cmほど、中央に回転式ダイヤルを配したスマートなデザインで、左側のツマミがスイッチとボリューム、右側が選局となります。

周波数表示板の上部にはパイロットランプが仕込まれ、スイッチオンと同時に美しく輝いており、金色のダイヤル表示板も、無暗に豪華そうで最高であります。(⌒∇⌒)ノ





使用真空管は12BE6-12BA6-12AT6-50C5-35W4、所謂、5球スーパーで、米国120V電源に合わせて、50C5真空管が使用されております。( ̄o ̄ )ノ

今でも十分に通用しそうなモダンなスタイルは、とても70年近くも昔に製造されたラジオとはとは思えないほど、素晴らしいデザインでありますよねー

終戦から間がない昭和30年、こんな凄いラジオを製造してしまう米国電機メーカーって、例によって、当時の日米の基礎工業力の差を、まざまざと見せつけられる思いであります。





今回も米国eBayで格安の出品を発見、キャビネットに割れもなく、ツマミなどの欠品も無いかなり程度の良い中古品で、思わずプチッとwしてしまいますたw(´・ω・`) やっぱり、ヨメには言えないw

と云うことで、早々に到着したラジオのレストアを開始となりましたが、出品タイトルに「working!(鳴るw)」とありましたので、簡単なチェックだけで、そのまま電源を投入してみました。

特に手が加えられた様子もなく、当時のままの姿でしたが、最初からとても良い音で鳴っておりましてw、いやはや、米国工業製品の丈夫さには、只々驚くばかりでありますよねー





そんなわけで、怪しいペーパーコンデンサーを数個ブロックコンデンサーを交換、念のためヒューズを追加し、半日ほどエーシング(馴らし運転)を行ってレストア終了であります。

それと、米国向け120V電源から日本の家庭用100V電源に適応させるため、50C5(電力増幅)真空管を、国産(松下製) の35C5真空管に差し替えてみますた。(`・ω・´)

うっすらと埃を被っていたキャビネットは、完全に分解して換気扇クリーナーで強力洗浄、結局、これだけで、あっけなくレストア完了となってしまいますたw

ささ、ということで、なにかと忙しい師走でありますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2018/12/26 20:52:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2018年12月25日 イイね!

ダイヤペット 1/40 スカイライン1500DX

ダイヤペット 1/40 スカイライン1500DX ども、、

えー、、本日も手持ちのミニカーから「S50型スカイライン」と行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノ、、おー♪

さて、2代目スカイラインのS50型は、1963年9月に登場いたしました。

1500ccクラスの小型ファミリーセダンとして開発され、エンジンはG1型直列4気筒を搭載、ボディバリエーションは、4ドアセダンとステーションワゴンの2種類が用意されました。( ̄o ̄ )ノ

ボディはモノコック構造を採用、当時、本格化しつつあったメンテナンスフリー化が実施され、4万kmまたは2年間保障の封印エンジンや、1年間3万km無注油シャシーなどが話題を呼びました。

また、1964年5月に開催される第2回日本グランプリのGTクラス出場のため、、所謂(いわゆる)スカイラインS54A(GT-A)も登場、ホモロゲ獲得用に100台ほど販売されました。





直列4気筒エンジンを搭載したエンジンルームに、全長の長いグロリアスーパー6用のG7型直列6気筒エンジンを無理やり押し込むために、ボンネットを200mmも延長してましたねーw

1966年8月には、プリンス自動車と日産自動車が合併したため、車名をニッサン・プリンス・スカイラインに変更、当時の価格はGTが86万円でありました。( ̄ー ̄)σ

1966年10月にはマイナーチェンジが実施され、グリルが横桟のデザインに変更、デラックスはテールライトが丸型から、角型コンビネーションタイプへ変更となっております。





ということで、写真のモデルは、極初期のダイヤペットからの1台で、メーカーは米澤玩具、発売は1965年9月で品番No.125、スケールは1/40サイズ、定価ぱ350円でした。

1965年に、大盛屋から米澤玩具に金型が移ってスタートしたダイヤペットですが、当初は、大盛屋と同じラインナップから、モデルの裏板だけを変更して販売しておりました。ヾ( ̄  ̄ )

そんなわけで、このモデルも、元々は丸型テールランプの前期型でありましたが、1966年のマイナーチェンジに合わせて金型改修が行われ、角型テールライトの後期型に変更されております。





材質はアンチモニーで、グリルやバンパーは全て一体で成型され、下地にメッキを施した後で、窓枠やバンパーなどのメッキ部分をマスキングしてボディカラーを吹いて仕上げられております。

美しい光沢のあるボディはとても素晴らしく、彫の深いフロントグリルや、後期型モデルの特徴である正方形のテールランプなどなど、とても良い感じでありますねー( ̄▽ ̄)b

欧州調でスクエアーなデザインを見事に再現、アクションとして、ボンネットが開閉可能ですが、メッキの上に塗装してあるため、取扱いは厳重注意でありました。ヾ( ̄  ̄ ) ♪、

ということで、大寒波の襲来と云うことでwほんと寒いですねー、

ま、ぼちぼち行ってみましょー

でわでわ



※写真はクリックで拡大します。



1966年型、プリンススカイライン カタログ
Posted at 2018/12/25 20:27:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | 古いミニカー | 趣味
2018年12月20日 イイね!

グリーンライト1/43 マトリックス リンカーン・コンチネンタル

グリーンライト1/43 マトリックス リンカーン・コンチネンタルども、、

えー、今回も、ちょっと前の米国映画から「マトリックス(The Matrix)」と行ってみましょー
( ̄0 ̄) おー♪

さて、「マトリックス」は、1999年に封切られたSF映画で、日本では1999年9月11日に公開されました。

アカデミー賞では視覚効果賞、編集賞、音響賞、音響編集賞を受賞、香港映画さながらのワイヤーアクションやバレットタイムは、CGとは違う斬新な映像でありましたよねー

ということで、そのストーリーの冒頭で、モーフィアストリニティが乗って登場する「1965年型のリンカーン・コンチネンタル」のモデルカーであります。( ・ω・ )ノ





メーカーはグリーンライト、スケールは1/43サイズ、ちょっと前に限定品として発売されたモデルでして、速攻でプチッとしてしまいますたw( ̄^ ̄)b

劇中車に忠実に再現されたナンバープレートや、ピカピカのブラックボディにメッキのフロントグリル、ハイトの高いホワイトリボンタイヤなどなど、細部もなかなかのものであります。( ̄▽ ̄)b





限りなくスクウェアーなボディも良い感じで、内装もそれなりに再現、やっぱり、米国大型セダンはコウでなくっちゃ、、って思いますよねー( ̄ー ̄)σ

登場シーンでは、観音開きの前後ドアを最大限に生かしたアングルで撮影されておりましたけど、この辺の映像的効果は、このクルマだからこそ可能だったとも云えると思います。





また、パッケージも秀品でして、映画用ポスターから流用されたイラスト入りのパッケージは雰囲満点でして、これだけでも嬉しくなってしまいますねーヾ( ̄  ̄ )

ま、いずれにしても、グリーンライトの1/43 劇中車シリーズでは、この後も嬉しいラインナップが控えておりまして、楽しみなメーカーさんであります。

ささ、ということで、今週もやっと木曜日までたどり着きましたw

ま、ぼちぼちと行ってみましょー

でわでわ



※写真は全てクリックで拡大します。

Posted at 2018/12/20 18:44:17 | コメント(6) | トラックバック(0) | 洋画 | 音楽/映画/テレビ

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「グリーンライト1/24 特攻野郎Aチーム シボレーカプリス クラシック http://cvw.jp/b/240223/47675842/
何シテル?   04/25 01:29
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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