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覆面えるのブログ一覧

2023年08月30日 イイね!

電波科学 1961年1月号 ラジオ特選配線図集

電波科学 1961年1月号 ラジオ特選配線図集ども、、

えー、本日は、久々に、古(いにしえ)のラジヲ冊子と行ってみましょー
C= C= \(;・_・)/.いってみよー!

ということで、懐かしの電波科学から、昭和36年(1961年)1月号であります。

さて、冊子「電波科学」は、日本放送出版協会から昭和8年(1933年)に創刊され、平成9年(1997年)まで発行していた、電子工学系技術に関する情報趣味雑誌でありました。

昭和60年(1985年)から「エレクトロニクスライフ」に改題、さらに、平成8年(1996年)に「パソコンライフ」となりましたが、翌年の平成9年(1997年)の3月号(775号)で休刊となってしまいました。





ということで、その「電波科学」から、昭和36年の1月号でありまして、特集として「電波科学配線図集」が掲載された、新年特別記念号であります。

掲載された回路図は、昭和35年までに発売されたトランジスタラジオが16機種・アマチュア送信機が26機種・プリメインアンプが14機種・トライアンプが8機種、あとはテレビが8機種でありました。





当方で過去にアップした、各メーカーのトランジスターラジオの回路図も多く掲載されており、ただでさえ資料が少ない時代のラジオでもありますし、この手の記事は嬉しいかぎりでありますよねー

アップ済の掲載されたラジオは、ソニーTR-812TR-814TR-712ナショナルT-70三菱電機TR-290サンヨー6S-08ファースト電機 COSMOS と云った処であります。





ささ、ということで、8月も終わってしまいますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、( ̄◇ ̄)ノホイジャ、マタ


※写真はクリックで拡大します。( ̄◇ ̄)♪
Posted at 2023/08/30 19:39:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 趣味
2023年08月29日 イイね!

オンキヨー(大阪音響)、 FM 真空管ラジオ FM-185

オンキヨー(大阪音響)、 FM 真空管ラジオ FM-185ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、オンキヨー(大阪音響)FM付真空管ラジオから「FM-185」であります。

発売は昭和38年(1963年)、当時の定価は8040円でしたが、大手メーカーのラジオと比べて、残っている資料等が極端に少く、その他については一切不明であります。

サイズは、幅360mm×奥行120mm×高さ130mm、パッと見は小型のラジオのやうに見えますが、実際は横幅40センチはあろうかと云う巨大なラジオとなります。( ̄ー ̄)σ

ワイド&ローを強調した、直線基調のキャビネットはとっても素敵でして、グリーン系ホワイトと濃いグリーンのツートンカラーも、無暗にお洒落で最高でありますねー(⌒∇⌒)ノ





ダイヤルツマミは、左端から電源スイッチ兼ボリューム調整、バンド切替えスイッチ、チューナーとなっており、整然と並んだツマミもなかなか良いものであります。( ̄◇ ̄)ノ

使用真空管はmT管(17EW8-12BE6-12BA6-12AV6-30A5)、整流はダイオードで、自社製の楕円形4×3インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。

また、シャーシーの一部(同調回路回り)は、信頼性の高いプリント基板が採用されたハイブリッド仕様でして、如何にも晩年の真空管ラジオらしいですよねー(`・ω・´)b





と云うことで、今回も国内オクで入手、全体にホコリまみれで筐体右側上部が割れていると云う、動作未確認の超絶ボロボロジャンク品でありました。( ̄^ ̄)b

開始価格で入札いたしましたが、さすがに、こんな得体のしれないボロを欲しがるのはアタシだけだったwと見えて、そのまま当方で落札となりますたw( ̄◇ ̄)♪

早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、プラ製の筐体は、割れだけではなくてw天板の日焼が酷くて黄色に変色しておりました。( ̄ー ̄)σ





ただ、良質なプラの材質が幸いしたのでしょうか、耐水ペーパーで磨いてやるだけで元々のグリーン系の地色が復活いたしましたので、資料的価値も考えてそのまま磨き上げてやりました。

しかし、黒くなったひび割れだけはどうしようもありませんw、瞬着パテで均して、加工部分を中心に、当方で調合した近似色をピースコンで軽く吹いて誤魔化しております。

シャーシは簡単なチェックの後、電源ケーブルを新品に交換し、電源を投入してみましたが、真空管は一切点灯せずに、ウンともスンとも物を言いませんwヾ( ̄  ̄ )





早速にテスターを片手にチェックを開始、結局、ヒューズホルダーの接触不良が原因で、この辺を調整しててやって、無事に受信を初めてくれました。

あと、ネオン管が採用されたパイロットランプも切れておりましたので、ニキシー管(IN-3)基部を加工して取付けとなりました。ヾ( ̄  ̄ )

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲はAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみましたが、さすがわ音響メーカー製のラジオですよねー、とても良い音で鳴っております。





ちなみに、今回の「FM-185」は、昭和36年(1961年)に発売された「OS-185」の筐体を流用し、FM付真空管ラジオに手直しされたお手軽モデルでして、なんだかなーって感じでありますよねー

ささ、ということで、今週も始まってしまいますた。

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、


※写真はクリックで拡大します。



Posted at 2023/08/29 00:15:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2023年08月21日 イイね!

米フィルコ(PHILCO) 真空管ラジオ Model 49-602

米フィルコ(PHILCO) 真空管ラジオ Model 49-602ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型ポータブルラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノうぇーいー!

ということで、米国フィルコ社(PHILCO)のポータブル真空管ラジオから、「Model 49-602」であります。

発売は昭和23年(1948年)頃、サイズは幅254mm×奥行140mm×高さ191mm、小型のヒーターのやうにwに見えますが、真空管で作動するポータブルホームラジオとなります。( ̄▽ ̄)b

キャビネットは、背面まで含めてオールプラスチック(ハイインパクトスチール樹脂)製、鋼鉄製の芯が組み込まれた革製の丈夫な取っ手も取り付けられておりました。( ̄ー ̄)σ

チューニングダイヤルとボリュームを左右側面に配し、下膨れwで愛嬌のある丸っこい本体はとてもユニークなデザインで、キャラ立ちまくりであります。( ̄◇ ̄)♪





また、ウッドブラウンの本体に、ゴールドに輝く「PHILCO」のロゴ文字や、ダイヤル周りの造形も無暗やたらとシンプルwで最高でありますよねー(`・ω・´)b

使用真空管は電池管(1R5-1T4-1U5-3V4)の4球、整流はセレン整流器で、自社製4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。(`・ω・´)キリッ

と云うことで、今回も国内オク(骨董品屋の出品ですがw)で入手、「電源確認済で受信できない」と云う良く分からない説明の、ボロボロのジャンク品でありました。( ̄^ ̄)b





開始価格の2700円(税抜きw)で入札いたしましたが、さすがに、こんな得体のしれないボロを欲しがるのはアタシだけだったwと見えて、そのまま当方で落札となりますたw( ̄◇ ̄)♪

ということで、早々にレストア開始ですが、まず目に入ったのが、白くなってしまった真空管「1R5」でありまして、ガラスにヒビが入って空気管wになってしまった模様であります。

この状態で電源が入る訳ないのですが、ま、骨董屋さんの出品物なんて、いつもこんな感じでして、「動く」とか「入る」とか「鳴る」って云う言葉を真面に信じちゃダメですよねー(`・ω・´)





また、以前の修理者サンの手てブロックコンデンサーペーパーコンデンサーが交換済でしたが、恐ろしいほどの空中配線で、キャビネット内で自由落下状態でありますw (=∇=ノノヒィッッー

そんなわけで、回路図を参考に定格に近い電解コンデンサー(47μF+ 47μF+ 33μF)ラグ板でシャーシーにしっかり固定、その他のペーパーコンデンサーも交換であります。

そして、劣化したセレン整流器をシリコンダイオードに置換、呆けた「1R5」真空管は以前に米国から予備に取寄た在庫分から交換、やっとこさで受信を初めてくれました。



しかし、どう云う訳か音量がイマイチ大きくなりませんでして、また、真空管か温まってくると、ブチブチと不愉快なノイズが発生しております。p(`ε´q)プチプチプチ

結局、整流器の直後に入った真っ黒に焦げたw突っ込み防止のフレシキブル抵抗(60Ω程度?)が原因でして、新品の抵抗に交換、とりあえずシャーシのレストアは完了であります。

それと、この時代の米国製ラジオはヒューズを実装してないため、アマゾンで仕入れたフタ付きのヒューズボックスを設置、ヒューズ(1.0A)を追加してやりました。 (⌒∇⌒)ノ





うっすらと埃を被っていたキャビネットは、完全に分解して換気扇クリーナーで強力洗浄、ピカールで磨き上げて艶を復活、サランネットも新品に張り替えてやりました。( ̄ー ̄)σ

最後に、取り外した装飾類と中身のラジオを元通りに取り付けて完成となりましたが、傷んだ配線ケーブル類は、できるかぎり新品に取替えております。 (⌒∇⌒)ノ

ちなみに、ボロボロの取っ手は、長年愛用して破れてしまった手提カバンから無理やり剥き取って再利用、違和感なく収まってくれましたので、ちょっち嬉しい今日この頃なのでありますたw

ささ、ということで、この土日も全力で引きこもってましたけどw、

ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、ヾ(。・ω・。)ノ マタネー♪



※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b
Posted at 2023/08/21 22:56:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2023年08月18日 イイね!

6石 トランジスタラジオ 組立キット CHERRY Model CK-606

6石 トランジスタラジオ 組立キット CHERRY Model CK-606ども、、

えー、本日は、最近の電子科学教材から、トランジスターラジオの組立キットと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノウェーイ!

ということで、東京デバイセズ株式会社「CHERRY Model CK-606」であります。

発売開始時期は平成24年(2012年)頃、最近まで販売されておりましたが、メーカーのホームページによりますと、現在は販売終了となっている模様であります。

実勢販売価格は4000円程、説明書の型番は「Model CK-606」ですが、付属のシールが「KT601」となっておりますのは、ご愛敬と云った処でしょうかw( ̄▽ ̄)b





サイズは、幅130mm×奥行40mm×高さ90mm、ブラック一色のキャビネットですが、安っぽいパキバキのプラスチック感が、如何にも教材と云った感じで最高であります。

ICを一切使用せず、ディスクリート部品のみで設計された、スーパーヘテロダイン方式の6石トランジスタラジオのキットと云うのも、嬉しいかぎりでありますよねー( ̄ー ̄)σ





白抜きの素朴なパッケージ入りで、キット内容は「専用基板・各種部品・スピーカー・専用ケース・組立説明書・9V電池・ケーブル類」となっております。

ということで、今回のラジオは、以前に入手したまま、未組プラモに埋もれてw忘れていたモノでして、押し入れの整理の折偶然発見wそのまま製作と行ってみました。





休みの日にじっくりと組み立てるつもりだったのですが、中学校の技術家庭科の教材レベルでもありますし、3時間ほどで完成となってしまいますたw

ま、そうは言っても、いつもの古い真空管ラジオのレストアとは違って、この手の組み立てキットと云うのも、なにげに楽しいものでありますよねーヽ(  ̄◇ ̄)ノ





ささ、ということで、なんとなく忙しい日々でありますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、( ̄◇ ̄)ノホイジャ、マタ


※写真はクリックで拡大します。( ̄◇ ̄)♪

Posted at 2023/08/18 21:01:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2023年08月14日 イイね!

日立 真空管ラジオ 「エーダ」 S-566

日立 真空管ラジオ 「エーダ」 S-566 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノおぉっっー!

ということで、日立製作所(HITACHI)の真空管ラジオから「エーダ S-566」であります。

発売は昭和33年(1958年)、当時の定価は6500円、大手メーカー品のラジオと比べて、当時の資料等が極端に少いため、その他の詳細は一切不明であります。( ̄▽ ̄)b

ラジオのサイズは、幅312mm×高140mm×奥130mm、独特の円形のチューニングメーターを配し、クリア部分の「HITACHI」のエンブレムも、とても良いアクセントとなっております。

キャビネットの材質はプラスチック製、フロント右側をクリアパーツで覆ったキャビネットは直線基調のスッキリとしたデザインで、ローズピンクの筐体も、とても良い雰囲気であります。





シンプルなデザインのダイヤルツマミは、左側が電源スイッチ兼音質調整、左側が選曲チューナーとなっており、SWとMWの切り替えは、右側側面のダイヤルで操作いたします。(`・ω・´)キリッ

また、パイロットランプは「SW」「MW」のバンド表示灯も兼ねており、右側側面のバンドの切り替えダイヤルに連動した、過光式パネルの上下で切替えておりました。

使用真空管は、mT管(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、日立Lo-D製の5インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、とても良い音でなっております。( ̄ー ̄)σ





ということで、今回も格安で仕入れたジャンク品から当方でレストア、プラ製の筐体は比較的綺麗だけど、動作確認がまったく取れないと云うラジオでありますた。(⌒∇⌒)ノ

ご挨拶価格(1600円程w)で入札いたしましたが、さすがに、こんな得体のしれないwボロを欲しがるのはアタシだけだったと見えて、そのまま当方で落札となりますたw( ̄◇ ̄)♪

そんなわけで、早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、プラ製の筐体は、割れや欠けもなく、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄o ̄ )ノ





しかし、シャーシを引っ張り出そうとしたところ、右側側面のバンド切替用ダイヤルツマミの、付け根の固定ネジの頭が潰れてしまい、ビクともしないではないですくわw( ̄^ ̄)b

このツマミを引き抜かないことには(ツマミが引っかかって)キャビネットからシャーシーを引っ張り出すことすらできないですし、これは大問題であります。(´・ω・`)

結局、先の細いラジオペンチを突っ込んでコンマ数ミリづつ回転、必死で頑張ってなんとかツマミを引き抜くことができましたが、いやはや、けっこう焦ってしまいますたw(; ̄□ ̄A アセアセ.



おそらく、ツマミを固定するため、力任せにドライバーを回転させ、頭を潰してしまったのでしょうけど、これが原因で簡単な修理すらできずに放置されたと思うと、勿体ない話でありますよねー

あとは、劣化したペーパーコンデンサ数個と電源ケーブルを交換、ボリュームスイッチと切れたパイロットランプを交換した程度で、とても良い音で受信を始めてくれました。

汚れて埃まみれのキャビネットは、透明パーツなどを外して完全分解、換気扇クリナー攻撃の後に、ピカールで磨きだしてパフがけを行って艶を復活、鏡面処理と行ってみますた。 ( ゚∀゚)ノ





最後に動画もアップしますたが、さすがは「日立Lo-D(ローディ)」のスピーカーであります、とても良い感じで鳴っておりますよねー( ̄◇ ̄)♪

ささ、ということで、当方カレンダー通りの出勤となっておりますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、


※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2023/08/14 23:41:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「グリーンライト1/24 特攻野郎Aチーム シボレーカプリス クラシック http://cvw.jp/b/240223/47675842/
何シテル?   04/25 01:29
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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