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覆面えるのブログ一覧

2021年05月31日 イイね!

松下電器産業 ナショナル、真空管ラジオ DX-335

松下電器産業 ナショナル、真空管ラジオ DX-335ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、松下電器産業(ナショナル)の真空管ラジオから、「DX-335」であります。

発売は昭和29年(1954年)、当時の定価は現金正価10500円、前年に発売された、同じキャビネットを使用した「DX-330」のマイナーチェンジ版として登場いたしました。

「DX-330」は、国産の真空管ラジオとしては稀なGT管トランスレス仕様でありましたが、GT管は入手が困難なこともあり、一般的なmT管トランス式仕様に変更されて再発売となった模様です。

本体のサイズは、幅350mm×奥行160mm×高さ160mmと堂々としたサイズでして、プラスチックキャビネットのセットとしては、かなり大型のラジオでありました。(⌒∇⌒)ノ





キャビネットの材質はベークライト(フェノール樹脂)、フィリップスから技術導入された自社製のフェライトバーアンテナを装備、当時は「ステックアンテナ」と呼ばれておりました。

大きくRの付いたスクエアーなキャビネットは、とてもシックでいい感じで、横長の周波数表示パネルがキャラ立ちまくりのラジオwとなっております。( ̄ー ̄)σ

正面にツマミが三つ並んでおりますがAM専用ラジオでありまして、右側がチューニング、真ん中がボリューム調整、そして左側が音質切替兼電源スイッチとなります。





お洒落なレッドブラウンとゴールドのスピーカーネットも落ち着いた雰囲気で、ワイド&ロー強調したモダンなキャビネットは、とっても素敵でありますよねー(⌒∇⌒)ノ

使用真空管はmT管(6BE6-6BA6-6AV6-6AR5-6X4-6E5Mマジックアイ)、自社製の5吋パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動しております。ヾ( ̄  ̄ )

日本製のラジオの中では、極初期の貴重なプラスチック製モデルと云うこともあって、整備済の美品となると平気で諭吉さんクラスの価格で、取引されているラジオとなっております。





と云う、人気のラジオですが、今回もメルカリで見つけた格安のジャンク品から当方でレストア、取りあえず受信はしてるけどツマミが1個欠品と云うラジオでありますた。( ̄^ ̄)b

と云うことで、早々にレストア開始でして、シャーシ部分は、簡単なチェックの後、固くなった電源ケーブルとACラインのコンデンサーを新品に交換して電源を投入してみますた。

結果、オクの説明どおり最初からとても良い音で鳴っておりまして、残りのペーパーコンデンサーを数個と、切れたダイヤル糸を新品に交換して半日ほどエーシングであります。



続いて、ヤニと汚れで真っ黒のベークライト製の筐体は、換気扇スプレー攻撃、後はクリアを吹いて、ピカールで磨き上げて鏡面処理と行ってみました。( ̄◇ ̄)♪

一個だけ紛失したツマミは、オリジナルと似たようなデザインのツマミをジャンクボックスから発掘、三個とも交換してやって、やっと完成となりますた。( ̄o ̄ )ノ

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、さーすが5吋大型スピーカーです、とても良い音でありますよねー( ̄◇ ̄)♪





ささ、ということで、早くも6月に突入でありますよねーw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2021/05/31 23:51:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2021年05月30日 イイね!

香港製 6石トランジスターラジオ  GOLDEN EAGLE MODEL R-505

香港製 6石トランジスターラジオ  GOLDEN EAGLE MODEL R-505ども、

えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型式ポータブルラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、香港製のトランジスターラジオから「GOLDEN EAGLE MODEL R-505」であります。

発売は1970年頃、主に米国で販売されたラジオとなりますが、箱付き未使用の美品にもかかわらず、まったく正体不明のラジオでしてw詳細は一切不明であります。(⌒∇⌒)ノ

1960年代の北米向けのトランジスターラジオは、日本製の独占状態でしたが、1970年代に入ると、香港製に圧巻されてしまいまして、このラジオもそんなモデルの一台だと思われます。





まるで駄菓子屋で売られているやうなラジオですが、安げなパキパキのプラ製キャビネットは、70年代サイケ調テイスト満載でして、とても良い感じであります。ヾ( ̄  ̄ )

チューニングダイヤルだけのシンプルなフロントマスクで、似合わないピカピカメッキの縁取りが、無暗やたらとチープ感を漂わせ最高でありますよねーw





サイズは、幅230mm×奥行60mm×高さ150mm、オールトランジスタ6石スーパーヘテロダイン方式のAMラジオで、単三電池4本で作動するポータブルラジオであります。( ̄ー ̄)σ

ちゃんと実用にはなりそうな感じで、さすがは6石ラジオであります、感度は相当なもので、真空管ラジオではキャッチ不能な放送局も、楽々と受信しております。( ̄▽ ̄)b♪





そんなわけで、今回は、香港九龍怪しいラジオ商から極秘ルートで取り寄せましてwと云うのは大ウソwで、米国eBayで見つけた箱付きのジャンク品からレストアとなりますた。

最後に動画もアップしましたが、3インチ径の小型スピーカーでは、いつもの真空管ラジオと比べると、音質が格段と落ちてしまうのは、致し方ないところでありますよねー( ̄^ ̄)b





ささ、ということで、アッと云う間の土日でありましたけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2021/05/30 06:45:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2021年05月27日 イイね!

ダイヤペット1/50、いすゞ 名古屋市営バス

ダイヤペット1/50、いすゞ 名古屋市営バス ども、、

えー、、本日も手持ちのミニカーから、 路線バスと云えばコレw 「名古屋市営バス」と行ってみましょー、
( ̄o ̄ )ノ、、おー♪

ということで、写真のモデルは、ダイヤペットの大型ミニカーで、発売は1974年1月でした。

メーカーは米澤玩具、品番0237番で当時の定価は2300円「いすゞBU06」型大型路線バスが、良い感じでモデル化されております。

スケールは1/50、実車の架装メーカーは、川崎重工、富士重工、西日本車体、北村製作所などが存在しておりましたが、ダイヤペットでは川崎ボディで立体化となりました。(⌒∇⌒)ノ





現在の低床式(所謂ノンステップバス)と違って、横一列に並んだ電車窓が、往年の路線バスを彷彿とさせ、堂々とした佇まいは、とても味のある雰囲気だと思います。(`・ω・´)キリッ

オールダイカスト製のボディは、ずっしりとした重量感があり、また、室内シートや木目の床板なども良い感じに仕上げられ、とても魅力的なモデルに仕上がっておりますよねー





また、名古屋市電カラー旧塗装は美しい印刷の施された紙シールで再現、さりげなく貼られた「玩具銀行」の宣伝板も、遊び心満載で楽しくなってしまいます。

ギミックとして、前後の乗降ドア開閉と、エンジンルームのカバーが開閉しますが、さらに、フロントタイヤが左右にステア可能でありました。( ̄ー ̄)σ





これは、ボディの前方上部を左右に抑えながら走行させると、力のかかった方向とは逆にステアする仕組みでして、如何にも玩具然としたギミックとなっております。( ̄o ̄ )ノ

ちなみに、同じ金型を使ったバリエーションとして、都営バス、大阪市営バス、ようちえんバス、移動図書館バス等々が確認されており、ほんと、キリが無いと云ったところでありますよねー





あと、リアのエンジンフードには、いすゞ車なのにw「ニッサンディーゼル」(UD)赤マークが貼り付けられてしまいまして、なんだか不思議な仕様となってしまいますたw

ささ、ということで、やっとこさの木曜日でありましたけどw

ま、ぼちぼちと行ってみましょー

でわでわ




※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2021/05/27 18:29:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 古いミニカー | 趣味
2021年05月26日 イイね!

米アドミラル(Admiral) 真空管ラジオ Model 5G32

米アドミラル(Admiral) 真空管ラジオ Model 5G32 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー(Y)o\o(Y) フォッフォッフォッフォ...

ということで、米国アドミラル(Admiral Continental Radio & Television Co)ブランドの真空管ラジオから「Model 5G32」であります。

発売は昭和28年(1953年)、サイズは幅270mm×奥130mm×高147mm程、米国製真空管ラジオの中でも、かなり小さなサイズとなります。( ̄ー ̄)σ

周波数パネルを挟んで、チューニングダイヤルとボリュームを左右に配しただけですが、軍用ジープのフロントグリルのやうなデザインが、とっても良い感じでありますよねー( ̄◇ ̄)ノ

筐体はベークライト製、スピーカーグリルの、洒落た字体の「ADMIRAL」の金文字も良い感じで、ここに銘板が入るだけで、グッと引き締まって見えるから不思議であります。(⌒∇⌒)ノ

シャーシーはプリント基板が採用され、使用真空管は(12BE6-12BA6-12AV6-50C5-35W4)、自社製4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。





複合素材の採用で部品数を極限まで減らし、スピーカーはシャーシにネジ2本で留められ、シャーシーもネジ2本で固定という、徹底的にコストダウンが図られたラジオでありました。(`・ω・´)ゝ

ということで、今回は米国eBayで見つけた格安品から当方でレストアとなりましたが、取りあえず受信はしてるけどと云う ボロボロのラジオ でありますた。ヾ( ̄  ̄ )

ベークライト製の筐体は割れなども見当たらず綺麗な感じでしたが、以前の修理者の手サンの手で、シャーシーに巨大なブロックコンデンサーが無造作に取り付けられておりました。

そんなわけで、開始価格(25ドルw)で入札したのですが、さすがに、魔改造されたボロを欲しがるのは、米国でもアタシだけだったと見えて、そのまま落札となりますたww( ̄^ ̄)b





日本までの送料が4000円程掛かってしまいましたけど、米国eBayでもめったに出てこない珍品ラジオでもありますし、今回は、本当にラッキーでありましたw

で、早々に到着した荷物の梱包を解いて、ラジオとご対面となったわけなのですが、なんと、到着したラジオの内部で、真空管が三本ほどバラバラに砕け散っているではないですくわw

米国で輸送中に乱暴に扱われたらしく、無造作に置かれた巨大なブロックコンデンサーが大暴れしてしまい、貴重な真空管をことごとく粉砕しまくった模様でありますwヽ(゚Д゚)ノ!キャー

英語人の超テキトーな梱包(プチプチも使わずに新聞紙で包むだけw)で、さらに大惨事となってしまったという感じてして、ほんと腹立たしいったらありゃしませんw





ま、届いてしまったものは仕方ありませんw、破損した三本の真空管は、中古良品をジャンクボックスから調達、硬くなった電源ケーブルだけ交換して受信テストと行ってみました。( ̄◇ ̄)♪

結局、これだけで、とても良い音で鳴り始めてくれましたので、巨大ブロックコンデンサーを電解コンデンサー(47uF×2)に交換、とりあえずシャーシーは完了であります。(⌒∇⌒)ノ

うっすらと埃を被っていたキャビネットは、完全に分解して換気扇クリーナーで強力洗浄しピカールで磨きだし、錆びたグリルはタミヤのゴールドを吹いてやりました。w( ̄ー ̄)σ

あと、電圧が低い日本の家庭用100V電源では、立ち上がりで音声が歪みぎみでしたので、50C5真空管30A5真空管に差替えてみますた。





ささ、ということで、なんとなく嫌な天気が続いておりますけどーw、

ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b

Posted at 2021/05/26 20:39:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2021年05月25日 イイね!

真空管ラジオ アリア(ミタカ電機) 5S-7

真空管ラジオ アリア(ミタカ電機) 5S-7ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
ε=ε=(*~▽~). いってみよー!

ということで、懐かしの、ミタカ電機(アリア)の真空管ラジオから、「5S-7」であります。

ミタカ電機株式会社(アリア)と云うメーカーは、戦前の1930年代から真空管ラジオなどを製造していた、由緒正しきw電機メーカーでありました。

戦後も、いち早く国民型ラジオの販売を再開しましたが、結局、昭和30年(1955年)頃には、会社そのものが消滅してしまった模様であります。( ̄◇ ̄)ノ

という事で、そのミタカ電機の真空管ラジオ「5S-7」で、発売時期は昭和30年(1955年)頃、残っている資料等が皆無のため、製造年や当時の定価等は一切不明であります。





ちなみに、キャビネット内部には、型番等が印刷された小紙が張り付けられていますが、経年変化でほとんど消えかけており、型番間違い等がありましても、ま、ご愛敬と云うことでw

キャビネットの材質は木製、本体サイズは幅380mm×奧170mm×高さ210mm、木製キャビネットとしてはコンパクトなサイズですが、やっぱり邪魔な横幅ですよねーw(⌒∇⌒)ノ

中央のフィン状のスピーカーグリルに回転式ダイヤルを配したスマートなデザインで、黒基調の木目とホワイトのツートンカラーも、とてもシックで素敵であります。( ̄o ̄ )ノ





ダイヤル下面には二個のパイロットランプが仕込まれ、スイッチオンと同時に美しく輝いており、複葉機のやうなプロペラとスピナーを模したダイヤル指針が最高でありますよねー

また、赤い七宝焼き風の「aria」のエンブレムも誇らしげで、このエンブレムが付いているだけで、フロント全体が、ビシッと引き締まって見えるのは不思議ですよねー(⌒∇⌒)σ

使用真空管はmT管(6BE6-6BD6-6AV6-6AR5-5MK9)、余裕あるサイズの自社製6インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、とても良い音で鳴っております。( ̄ー ̄)σ



ダイヤルツマミは、左端から電源スイッチ兼音質調整、ピックアップ端子切替兼ボリューム調整、チューナーとなっており、整然と並んだツマミもなかなか良いものでありますよねー

今回も、メルカリで格安(送料込4000円程w)で仕入れたジャンク品から当方でレストア、出品者曰く「受信出来ますけど雑音が多いです。」云うボロボロのラジオでありますた。

と云うことで、早々にレストアの開始となりましたが、木製の筐体は表面を軽く均して、同色系の水性ニスを丁寧に塗り重ね、結局、六回ほど塗り重ねて艶を復活させてやりました。





穴だらけのサランネットは、オレンジ色の丈夫な椅子用のキャンパス地で張り替え、ボロボロのダイヤルの背面は、肌色のフェルト生地を張り付けてみますた。

シャーシは、簡単なチェックの後、固くなった電源ケーブルとACラインのコンデンサーを新品に交換して電源を投入、結局、これだけで大きな音で鳴ってくれますた。

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、さーすが6インチ大型スピーカーです、とても良い音でありますよねー( ̄◇ ̄)♪





ささ、ということで、梅雨間は、超絶片頭痛でw力が無くなってしまう当方ですけどw、

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、 ヾ(*´o`*).マタネー



※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2021/05/25 22:08:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「グリーンライト1/24 特攻野郎Aチーム シボレーカプリス クラシック http://cvw.jp/b/240223/47675842/
何シテル?   04/25 01:29
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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