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覆面えるのブログ一覧

2020年09月30日 イイね!

HISONIC 6石トランジスターラジオ model 403

HISONIC 6石トランジスターラジオ model 403ども、

えー、本日も、古(いにしえ)のポータブルラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノおぉっっー!

ということで、ハイソニックのトランジスターラジオから「model 403」であります。

発売年は1970年(昭和45年)頃、サイズは幅280mm×奥行130mm×高さ150mm、家庭用100V(117V)電源で作動するポータブル式のホームラジオとなります。( ̄▽ ̄)b

ブランドは台湾の「HISONIC」となっておりますが、製造は日本の「光洋電子工業株式会社」で、主に北米で発売されていたラジオと思われます。

トランジスターラジオでは珍しい、ネオン管を使用したパイロットランプも装備され、持ち運びに便利な丈夫な取っ手も取り付けられておりました。( ̄ー ̄)σ





お洒落なレッドとゴールドのツートンカラーのキャビネットはデザインも秀品で、直線基調のダイヤル部分など、近代的でモダンな雰囲気でありますよねーヾ( ̄  ̄ )

スーパーヘテロダイン方式の中波専用ラジオで、正面に二つ並んだツマミは、上側がチューニング、そして下側が電源とボリューム調整スイッチとなります。ヽ(  ̄◇ ̄)ノ

昭和30年代のトランジスターラジオでは、まだまだ真空管ラジオのパーツが流用されておりましたが、さすがにこの時代ともなると、ポリバリコンなどの小型パーツが使用されておりますよねー





使用トランジスターは不明ですが、スピーカーは日本製の4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させており、意外と良い音で鳴っております。

ということで、今回もオクで格安(962円税込みw)で入手、大きな欠品はありませんが、フロント中央がカケてしまい、全体に薄汚れたボロボロのジャンク品でありました。ヾ( ̄  ̄ )

出品者曰く、「電源が入らないジャンク品です、オン/オフ/ボリュームのノブ内部が欠損しているようで、空回りしてしまっています。」とのことでありました。( ̄^ ̄)b



と云うことで、早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、電源ツマミが緩くなっているだけで、この辺を調整してやって無事に復活となりますた。w( ̄o ̄ )ノ

そんなわけで、レストア作業は汚れたキャビネットの清掃がメインとなりまして、まずは、シャーシーやらスピーカーなどの中身を取り出して完全に分解であります。w( ̄◇ ̄)ノ

続いて洗剤に侵されやすい銘板などををマスキング、換気扇クリーナーで強力洗浄ののち水洗い、これでサッパリであります。( ̄▽ ̄)b





フロント中央の欠けた部分は、筐体内部の影響の少ない補強板部分から、プラ片を切り取って移植、表面を均してみましたが、資料的価値も考えて、無塗装のままと致しました。

いずれにしても、あまり市場に出回っていない、珍しい存在のラジオ(検索してもアタシの記事以外、なにも引っかかってこないw)でもありまして、またまた怪しいコレクションが増えてしまいますたw

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、AMトランスミッターで飛ばしてやって再現、昔のトランジスターラジオらしい、硬めの良い音で鳴っておりますねー( ̄◇ ̄)♪





ささ、ということで、早くも10月に突入でありますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、( ̄◇ ̄)ノ




※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2020/09/30 23:26:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年09月29日 イイね!

松下電器産業 ナショナル 真空管ラジオ BX-220

松下電器産業 ナショナル 真空管ラジオ  BX-220ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、松下電器産業(ナショナル)の真空管ラジオから、「BX-220」であります。

発売は昭和36年(1961年)当時の定価は5950円、本体サイズは、幅330mm×奥行120mm×高さ150mmと、ワンスピーカーモデルとしては、やや大型のラジオとなります。( ̄ー ̄)σ

ステンレス打ち抜きダイヤル部分が特徴の、直線基調のスッキリとしたデザインで、微妙な色合いのローズピンクも、無暗にお洒落で最高であります。(⌒∇⌒)ノ 

ダイヤルツマミは、左端から電源スイッチ兼ボリューム調整、バンド切替えスイッチ、チューナーとなっており、整然と並んだツマミもなかなか良いものでありますよねー( ̄◇ ̄)ノ





ステンレス製のダイヤル表示部の、赤い「ナショナル」エンブレムや、2Band Super のプレス文字などなど、とても良いアクセントとなっております。( ̄o ̄ )ノ

使用真空管はmT管(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、自社製の4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、少々固めのとても良い音で鳴ってております。

今回もオクで仕入れたジャンク品から当方でレストア、とりあえず鳴っているけれど、筐体に黒いペンキが飛び散ったやうな跡がある、ホコリまみれのジャンク品でありました。





シャーシは、とりあえず、ACラインのコンデンサと電源ケーブル、ボロボロのパイロットランプの配線を新品に交換、そのままスイッチを入れてみますたw(⌒∇⌒)ノ

結局、これだけでとても良い音で鳴り始めてくれましたので、残りのペーパーコンデンサーを交換してやって、半日ほどエーシングの開始であります。 (⌒∇⌒)ノ

しかし、どうやっても、ボリュームが絞り切れません(´・ω・`)?、完全にボリュームスイッチの寿命でありまして、早々に新品のスイッチに交換となりました。





埃まみれのキャビネットは完全に分解して水洗い、飛び散ったペンキはプラカラー薄め液で根気よくちまちまと落として、ピカールで磨き上げて、ピカピカに仕上げやりますた。w(`・ω・´)

ステンレス製のダイヤル表示部分は、少々黒ずんでおりましたので、換気扇クリーナーでクリーニング後に、クリアーを吹いて艶を整えております。ヾ( ̄  ̄ )

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、とても聞き易い音でありますよねー( ̄◇ ̄)♪





ささ、ということで、アッと言う間に9月も終わりでありますよねーw

ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。


Posted at 2020/09/29 22:57:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年09月28日 イイね!

AUTOWORLD 1/18 ザ・カー(The Car)リンカーン

AUTOWORLD 1/18 ザ・カー(The Car)リンカーンども、、

えー、今回も、懐かしの米国映画から「ザ・カー(The Car)」と行ってみましょー
( ̄0 ̄) いってみよー♪

さて、「ザ・カー」は、1977年に封切られた、所謂(いわゆる)ホラーw映画でありました。

エリオット・シルヴァースタイン監督で、制作はユニバーサル・ピクチャーズ、自動車とホラーを結びつけた異色のカーアクション映画でありましたねー w( ・ω・ )ノ

無差別に人を襲う無人殺人カーが登場、ブラックで塗装された不気味な車体は、無暗やたらと凶々しくて、同じやうなホラー映画の「クリスティーン」とは対照的でありますた。





特に、冒頭の真っ黒なトンネルを無灯火で暴走し、サイクリング中のカップルを跳ね飛ばすシーンは衝撃でして、しばらくは自転車に乗るのが恐ろしかったものですた。(高校生なのにーw)( ̄^ ̄)b

ちなみに、「ザ・カー」のベースとなった車両は「1971年式リンカーン・コンチネンタルマークⅢ」でして、製作、はパリスカスタムで有名な「ジョージ・パリス御大」その人でありますた。





ということで、その劇中に登場する「ザ・カー」のモデルカーで、メーカーはオートワールド(AUTOWORLD)、スケールは1/18サイズ、ちょっと前に発売されたモデルとなります。

劇中車に忠実に再現されたウィンドウ回りや、渋いブラックボディにピカピカの不気味なフロントグリル、ハイトの高いタイヤなどなど、細部もなかなかのものでありますよねー( ̄▽ ̄)b





アクションとして、ボンネットと左右ドア、それにトランクも開閉可能ですが、実車どおりに不気味に開く運転席にw、これだけでも嬉しくなってしまいますよねー

いやいや嬉しいですよねー、この「ザ・カー」は、話題のわりには模型化に恵まれておりませんでして、過去にも、少量生産のレジン製キット程度しか存在していませんでした。





ダイカスト製の本格的完成ミニカーとしては、初の立体化と云うこともあり、アッと云う間に売り切れてしまった模様でありまして、いやいやパリス人気、恐るべしでありますよねーヾ( ̄  ̄ )♪

ま、いずれにしても、オートワールド(AUTOWORLD)の1/18 劇中車シリーズでは嬉しいラインナップが控えておりまして、楽しみなメーカーさんであります。ヾ( ̄  ̄ )

ささ、ということで、今週も始まってしまいましたねー

ま、ぼちぼちと行ってみましょー

でわでわ



※写真は全てクリックで拡大します。



Posted at 2020/09/28 22:01:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | 洋画 | 音楽/映画/テレビ
2020年09月24日 イイね!

光洋エクセル(EXCEL)真空管ラジオ Model XL-3

光洋エクセル(EXCEL)真空管ラジオ Model XL-3ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型式ポータブルラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、光洋エクセル(EXCEL)のポータブル真空管ラジオから、「Model XL-3」であります。

発売年は昭和30年頃(1955年)、一見すると、トランジスターラジオのように見えますが、真空管で作動するポータブルホームラジオとなります。( ̄▽ ̄)b

メーカーは「EXCEL」とありますので、おそらく中央区銀座東にあった、輸出向けポータブルラジオ製造メーカーの「光洋電子工業株式会社」と思われますが詳細は一切不明であります。

プラスチック製の本体のサイズは210mm×150mm×60mm、かなり小型の可愛い大きさでして、折り畳み式の丈夫な取っ手も取り付けられておりました。( ̄ー ̄)σ





派手なレッドのキャビネットはデザインは素晴らしく、正真正銘のフィフテーズからやってきた、古き良き時代の国産輸出用ラジオであります。(⌒∇⌒)ノ

また、中央にピカピカの円盤状のダイヤル表示板を配したフロントグリルと、金色に燦然と輝く「Excel」バッジも、無暗やたらと豪華そうで、とても良い感じでありますねーヾ( ̄  ̄ )

使用真空管は電池管(1R5-1T4-1U5-3S4)の4球、国産の3インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。(`・ω・´)キリッ





AC/DCの二電源切替式ですが、DCで運用する場合は、二種類の専用電池「B電源用 BL-145(67.5V)」「A電源用(1.5V)」が必要でありました。( ̄◇ ̄)♪

フィラメント用のA電源は単一電池で代用可能ですが、ヒーター用のB電源の67.5V積層乾電池はなかなか手に入りませんし、必然的にAC100V電源での運用が中心となってしまいます。

と云うことで、今回も国内フリマで(輸出向けのラジオですがw)超格安で入手、一応受信してるけどスイッチの調子が悪くて、筐体も割れていると云うジャンク品でありました。( ̄^ ̄)b





早々に到着したラジオのレストアでして、以前の修理者サンの手で、セレン整流器をシリコンダイオードに置換、日本の100V電源に合わせてドロッパー用の抵抗も交換されておりました。

しかし、本体の電源スイッチの調子が悪く新品の部品に交換も考えましたが、シャーシの部品密度が半端ではないため断念、外付けの中間スイッチを取り付けてみますた。ヾ( ̄  ̄ )

中間スイッチは、当方秘蔵の年代モノを設置、ついでに、最近の味気ないにモノに交換されていた電源ケーブルとコンセントプラグも、良い感じの茶色の新品に交換であります。





うっすらと埃を被っていたキャビネットは、完全に分解して換気扇クリーナーで強力洗浄、ひび割れた部分は、瞬着パテでカタチを整え、サーフェサーで下地を均してやりました。

資料的観点から、極力塗装は行いたくないのですが、こうなっては仕方ありませんw、全体にタミヤのシャインレッドを吹いて、サランネットも新品に張り替えてやりました。( ̄ー ̄)σ

最後に動画もアップ、楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、小型スピーカーにしてはwとても良い音で鳴っておりますねーw



ささ、ということで、やっとこさの週末でありますけどw、

ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b
Posted at 2020/09/25 01:14:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2020年09月23日 イイね!

日立 真空管ラジオ 「エーダ」 S-552 (ターコイス)

日立 真空管ラジオ 「エーダ」 S-552 (ターコイス)ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノうぇーい!

ということで、日立製作所(HITACHI)の真空管ラジオから「エーダ S-552」であります。

先日、本体カラーが、サーモンピンクラジオ桃色ラジオ白色ラジオをアップいたしましたが、今回は、ターコイス色のラジオであります。( ̄▽ ̄)b

発売は昭和36年(1961年)、当時の定価は5950円、本体サイズは、幅330mm×奥行120mm×高さ150mmと、ワンスピーカーモデルとしては、やや大型のラジオとなります。

微妙な色合いのターコイス系のキャビネットカラーも最高で、フロント右前面をクリアパーツで覆ったキャビネットはスッキリとしたデザインでありますよねー( ̄ー ̄)σ





ダイヤルツマミは、左端から電源スイッチ兼ボリューム調整、バンド切替えスイッチ、チューナーとなっており、整然と並んだツマミもなかなか良いものでありますよねー( ̄◇ ̄)ノ

クリア部分の「HITACHI」のエンブレムや、スピーカーグリルの、HITACHIの「H」をあしらったロゴバッチも、とても良いアクセントとなっております。( ̄o ̄ )ノ

使用真空管はmT管(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、自社製の楕円形6インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。 (⌒∇⌒)ノ





シャーシーに全面プリント基板を採用した国内初の真空管ラジオと云われており、如何にも、真空管ラジオ晩年のモデルと云う感じでありますよねー。( ̄ー ̄)σ

と云うことで、今回のラジオは、今から10年ほど前、真空管ラジオのレストアを始めたばかりの頃に、当方で中途半端な整備を行って、そのままコレクションしていたものでして、、

今回、色違いの同型機を3台、続けてレストアを行いましたので、この際と云うことで、ついでに同等の整備を行って、フルレストア完了となりますた。( ̄◇ ̄)♪





再整備の内容は、プラ製の筐体を再度磨き上げ、残っていたオイルコンデンサー・各ゴムパッキン類・スピーカーとパイロットランプのケーブルを新品に交換とサランネットを追加、

さらに、味気ない市販パーツに交換したコンセントプラグを当時の純正プラグに戻してやり、ノイズの原因だったイヤフォンジャックの配線を撤去等々となります。( ̄^ ̄)b

最後に、動画もアップ(整備前の状態ですがw)しておりますが、さすがは「日立Lo-D(ローディ)スピーカー」であります、とても良い感じで鳴っておりますよねー( ̄◇ ̄)♪

ささ、ということで、アッと言う間に連休も終わってしまいますたw

ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。







Posted at 2020/09/23 22:47:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ

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「グリーンライト1/24 特攻野郎Aチーム シボレーカプリス クラシック http://cvw.jp/b/240223/47675842/
何シテル?   04/25 01:29
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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