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覆面えるのブログ一覧

2023年07月31日 イイね!

米フィルコ(PHILCO) 真空管ラジオ Model 51-632

米フィルコ(PHILCO) 真空管ラジオ Model 51-632ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型式ポータブルラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノうぇーいー!

ということで、米国フィルコ社(PHILCO)のポータブル真空管ラジオから、「Model 51-632」であります。

発売は昭和26年(1951年)、サイズは幅270mm×奥行120mm×高さ200mm、初期のトランジスターラジオのように見えますが、真空管で作動するポータブルホームラジオとなります。( ̄▽ ̄)b

キャビネットはプラスチック(ハイインパクトスチール樹脂)製、ダイヤルスケール周り造形物はダイカスト製で、折り畳み式の丈夫な取っ手も取り付けられておりました。( ̄ー ̄)σ

チューニングダイヤルとボリュームを左右側面に配し、下膨れwで愛嬌のある丸っこい本体はとてもユニークなデザインで、キャラ立ちまくりであります。( ̄◇ ̄)♪





また、マルーンの本体に、ゴールドに輝く「PHILCO」のロゴマークプレートやダイヤル周りの構造物等々、無暗やたらと豪華そうで最高でありますよねー(`・ω・´)b

そして、電源スイッチは、ダイヤルスケールのカバーと連動しており、フロントのボタンを押してバネ式のカバーを開けると電源が入るという、大変凝った造りとなっております。

使用真空管は電池管(1R5-1U4-1U5-3V4)の4球、整流はセレン整流器で、自社製4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。(`・ω・´)キリッ





AC/DCの二電源切替式ですが、DCで運用する場合は、当時、各電池メーカーから発売されていた、専用のバッテリーパック「A電源1.5V+B電源90V」が必要でありました。ヾ( ̄  ̄ )

しかし、当然のやうにw、現在ではそんな珍しいバッテリーパックは入手不可能ですし、必然的にAC100V電源での運用が中心となってしまいますよねー

と云うことで、今回も国内オクで(米国製のラジオですがw)超格安で入手、一応受信してるけど筐体はキズだらけで割れや欠けもある、と云うジャンク品でありました。( ̄◇ ̄)♪





そんなわけで、早々に到着したラジオのレストア開始でして、セレン整流器をシリコンダイオードに、日本国内100V電源に合わせてドロッパー用の抵抗とACラインのコンデンサーも交換であります。

結局、これだけで、とても良い音で鳴り始めてくれましたので、固くなった電源コードと、残りのペーパーコンデンサーも交換、半日ほどエーシングと行ってみますた( ̄^ ̄)b

キズだらのキャビネットは完全に分解して換気扇クリーナーで強力洗浄、欠けた部分は、プラ板と瞬着パテでカタチを整え、サーフェサーで下地を均してやりました。



資料的観点から、極力塗装は行いたくないのですが、こうなっては仕方ありませんw、全体にタミヤのマルーンを吹いて、サランネットも新品に張り替えてやりました。( ̄ー ̄)σ

あと、交換されていた変なカタチの左右ダイヤルツマミは、ジャンクボックスからオリジナルに近いカタチのモノを二個発掘、軸を加工して無理やり取り付けておりますw( ̄◇ ̄)♪

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、さすがわ天下のフィルコサンですよねー、とても良い音で鳴っておりますねー





ちなみに、専用バッテリーパックでありますけど、海外では、9V電池を10個ほど直列にして自作してしまうという強者も存在するみたいで、なんか凄いですよねー

ささ、ということで、あっと云う間の7月でありましたけど、

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b
Posted at 2023/07/31 23:00:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2023年07月25日 イイね!

香港製 6石トランジスターラジオ BEST EVER Model TL26

香港製 6石トランジスターラジオ BEST EVER Model TL26ども、

えー、本日も、古(いにしえ)の携帯式ポータブルラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、香港製のトランジスターラジオから「BEST EVER Model TL26」であります。

発売は1970年頃、販売元は、香港 BEST EVER(B & E Sales Co., Inc)社、主に米国や日本で販売されたラジオとなりますが詳細は一切不明であります。(⌒∇⌒)ノ

安げなパキパキのプラ製本体は、まるで駄菓子屋で売られているやうなラジオですが、70年代サイケ調テイスト満載のパッケージデザインなどなど、とても良い感じであります。ヾ( ̄  ̄ )





円を基調としたダイヤル表示窓や、とても愛嬌のあるずんぐりとした丸っこいキャビネットが秀品で、無暗やたらとチープ感を漂わせ最高でありますよねーw

サイズは、幅70mm×奥行25mm×高さ110mm、オールトランジスタ6石スーパーヘテロダイン方式のAMラジオで、006p-9V電池一本で作動する携帯ラジオであります。( ̄ー ̄)σ





ちゃんと実用にはなりそうな感じで、さすがは6石ラジオであります、感度は相当なもので、真空管ラジオではキャッチ不能な放送局も、楽々と受信しております。( ̄▽ ̄)b♪

国内オク等でも頻繁に出品されているラジオですが、本体カラーが黄色、それに黒色がほとんどでして、英語人好みカエル色wのラジオは、ちょっち珍しいかもしれませんねー





そんなわけで、今回は、香港は九龍の怪しいラジオ商から極秘ルートで取り寄せましてwと云うのは大ウソwで、米国eBayで見つけた箱付きのジャンク品からレストアとなりますた。

ちなみに、基板はどう見ても6石ラジオなのですけど、10石を思わせるw、パッケージとかフロントパネルとかの「10」の文字が、さすがパチモン香港製と云ったところでありますよねーw( ̄^ ̄)b


ささ、ということで、連日の猛暑となっておりますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、( ̄◇ ̄)ノ



※写真はクリックで拡大します。( ̄o ̄ )ノ

Posted at 2023/07/25 08:20:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2023年07月19日 イイね!

日本コロンビア 7石トランジスターラジオ MODEL 1857

日本コロンビア 7石トランジスターラジオ MODEL 1857 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型式ポータブルラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄)w オオー

ということで、「日本コロンビア」のトランジスターラジオから「MODEL 1857」であります。

発売年は昭和37年(1962年)、一見すると、家庭用100V電源機のように見えますが、単一電池3本で作動する、卓上型式ホームラジオとなります。( ̄▽ ̄)b

サイズは、高さ170mm x 幅250mm x 奥行80mm、バンドの切替はスライド式、チューニングメーターを挟んで左側のダイヤルツマミが電源とボリューム調整、右側がチューニングとなります。

プラスチック製のキャビネットは、 (゚□゚) って感じの面構えが愛嬌タップリでして、低燃費少女ハイジに出てくるオンジwみたいなお顔がキャラ立ちまくりであります。w(⌒∇⌒)ノ





ライトグレーとダークレッド系のツートンカラーのキャビネットはデザインも秀品で、まさにレトロフューチャーの雰囲気でありますよねーヾ( ̄  ̄ )

使用トランジスターは、(2SA93-2SA92-2SA49-2SA53-2SB54-2SB56-2SB56)の7石、自社製4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。

ということで今回もオクで格安で入手、電源は入るけど全体にホコリまみれで、筐体右側面が大きく割れていると云う、超悲惨なボロボロのラジオでありました。( ̄^ ̄)b





開始価格の1000円で入札いたしましたが、さすがに、こんな得体のしれないwボロを欲しがるのはアタシだけだったと見えて、そのまま当方で落札となりますたw( ̄◇ ̄)♪

早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、確かに新品の電池を入れてみても、空電ノイズだけでウンともスンとも物を言いませんw( ̄o ̄ )ノ

テスター片手に、しばらく弄っておりましたが、バンド切替スイッチの接触不良が原因でして接点復活剤を塗布、音声が絞れないボリームも交換してやって、無事に復活となりますた。





続いて、落下させたかなにかで割れてしまった右側面を瞬着パテでガッチリと固定、サンドペーハーでひたすら削ってやってカタチを整えてやりました。( ̄◇ ̄)♪

資料的観点から極力塗装は行いたくないのですが、こうなっては仕方ありませんw、サフェーサーで下地を均して近似色を適当に調合、ピースコンで吹き付けて仕上げてみますた。(`・ω・´)

そして、真っ黒に汚れたサランネットは派手目のイエローの生地に張替てやり、紛失していた革製の取っ手は、100円ダイソーの紳士用ベルトを加工して、それらしく取り付けております。





最後に動画もアップ、楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、初期のトランジスターラジオらしい硬めの良い音で鳴っておりますねーw(⌒∇⌒)ノ 

ささ、ということで、今週も始まってしまいましたねーw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、( ̄◇ ̄)ノ


※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2023/07/19 00:10:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2023年07月11日 イイね!

米ウェスチングハウス 真空管ラジオ MODEL H-126

米ウェスチングハウス 真空管ラジオ MODEL H-126ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
⎛´・ω・`⎞今日もいくよー

ということで、米ウェスチングハウス(Westinghouse)の真空管ラジオから、「H-126」であります。

発売は昭和20年(1945年)、サイズは幅150mm×奥行き150mm×高さ240mm、「Westinghouse」と浮き彫りされた洒落たロゴ文字も、超ご機嫌でありますよねー( ̄◇ ̄)♪

パイロットランプも兼ねた、オレンジ色の「W」のバッジも誇らしげで、このエンブレムが付いているだけで、無暗に豪華そうに見えるから不思議です。(⌒∇⌒)σ

AM専用のラジオで、ダイヤルツマミは、左側が電源スイッチ兼ボリューム調整、右側がチューナーとなっており、過光式の円盤型チューニングメーターが使われておりました。





真空管ラジオとしては異色の縦型モデルでして、平面的な横型デザインが多い真空管ラジオの中で、旅行用トランクのやうな筐体は、かなりインパクトがありますよねー(⌒∇⌒)ノ

スピーカーを中央に配した (゚□゚) って感じの面構えは愛嬌タップリでして、昔の洋画に出てくるポンコツロボットwみたいなお顔がキャラ立ちまくりでありますw(´・ω・`)

筐体は左右のアイボリーの部分がプラスチック製、中央のゴールドの部分が真鍮製で、所謂(いわゆる)「MID CENTURY DESIGN」と云われる、流行のデザインスタイルとなります。





使用真空管はトランスレスGT管(12SK7-12SA7-12SF7-12SJ7-35L6GT-35Z5GT)の6球、高周波増幅の付いた、所謂、「高1中1」構成のスーパーラジオであります。

そんなわけで、ボックス型の鋼鉄製シャーシーは、垂直に立ち上がっていると云う、見たこともないレイアウトとなっておりまして、かなり珍しいことになっておりますよねーw

ということで、今回もメルカリで比較的程度の良い中古品を格安で発見、当方でレストアとなりましたが、筐体に割れなどもなく、ツマミも揃っていると云う掘り出し物でありました。





早々に到着したラジオのレストアですが、一部コンデンサーは交換済みでしたので目視でチェックを実施、固くなった電源コードを交換の後、電源を投入してみますた。

結局、これだけで、とても良い音で鳴り始めてくれましたので、残りのペーパーコンデンサーを数個交換、半日ほどエーシング(均し運転)を行ってやりました。(⌒∇⌒)ノ

うっすらと埃を被っていたキャビネットは、完全に分解して換気扇クリーナーで強力洗浄、あとはピカールで磨いてやってパフ掛けで艶を復活させております。( ̄ー ̄)σ





ささ、ということで、今週も始まってしまいましたけどw

ま、ぼぢぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。(⌒∇⌒)ノ

Posted at 2023/07/11 05:23:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2023年07月04日 イイね!

米シアーズ・ローバック トランジスターラジオ Silvertone Model 2001(改)

米シアーズ・ローバック トランジスターラジオ Silvertone Model 2001(改)ども、

えー、本日も、古(いにしえ)の卓上式トランジスターラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、米国製トランジスターラジオから「Silvertone Model 2001」であります。

発売は昭和43年(1968年)、販売元は米国シアーズ・ローバック社(Sears, Roebuck & Co.)、AC115Vで作動する卓上ラジオとなります。( ̄▽ ̄)b

お洒落なアイボリーのキャビネットは、レトロフィーチャーなデザインが素敵でして、所謂(いわゆる)スペースエイジ世代のラジオであります。ヾ( ̄  ̄ )





正面の右側のダイヤルがチューニング、電源とボリューム調整スイッチは中央に設置され、スピーカーは脚の部分に下向きに設置されております。( ̄ー ̄)σ

使用トランジスターは4石、メーカー不明の3インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、意外と良い音で鳴っております。(⌒∇⌒)ノ





ということで、今回もオクで格安(2000円程w)で入手、大きなカケはありませんが、全体に薄汚れてヤニがこびり付き、電源も入らないと云う、ボロボロのジャンク品でありました。ヾ( ̄  ̄ )

早々に到着したラジオのレストアとなりましたが、うら板をあけてビックリ!( ゚Д゚)、、どうやら部品取りに使われたラジオらしく、電子パーツ類がごっそりとw抜き取られておりました。





出力回路に2SB26タイプのトランジスターが使われていた感じですが、いくらボロラジオだとしても、なんとも酷いことをする人がいるものですよねー、モォー(p`・_・´q)プンプン.

ということで、オリジナルでの再生を断念(と云うか無理ww)、ジャンクボックスにコロがっていた教材用キットラジオの基盤(FM-AM)を、ごっそりと移植してやりました。



そんなわけで、1968年製の古いラジオなのに、最新のワイドFM対応ラジオとなってしまいましてw、バンドの切替スイッチは、基板の上にこっそり設置となりますたw

続いて、ヤニ汚れも痛々しい筐体は、換気扇クリーナー攻撃を実施、あとは、1200番くらいの耐水ペーパーで、ひたすら表面の汚れと傷を削り取ってやりましたw ( ̄ー ̄)σ





ま、コレクターの方からは大いにw怒られてしまいそうですけど、スピーカーはオリジナルの舶来モノでもありますし、個人的にはけっこうお気に入りのラジオになってしまいますたw

ささ、ということで、7月も始まってしまいましたけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!、


※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2023/07/04 01:19:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「グリーンライト1/24 特攻野郎Aチーム シボレーカプリス クラシック http://cvw.jp/b/240223/47675842/
何シテル?   04/25 01:29
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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