ども、、
えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型式ポータブルラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄)w オオー
ということで、
「日本コロンビア」のトランジスターラジオから
「MODEL 1857」であります。
発売年は
昭和37年(1962年)、一見すると、家庭用100V電源機のように見えますが、
単一電池3本で作動する、卓上型式ホームラジオとなります。
( ̄▽ ̄)b
サイズは、高さ170mm x 幅250mm x 奥行80mm、バンドの切替はスライド式、チューニングメーターを挟んで左側のダイヤルツマミが電源とボリューム調整、右側がチューニングとなります。
プラスチック製のキャビネットは、
(゚□゚) って感じの面構えが愛嬌タップリでして、
低燃費少女ハイジに出てくるオンジwみたいなお顔がキャラ立ちまくりであります。w
(⌒∇⌒)ノ
ライトグレーとダークレッド系のツートンカラーのキャビネットはデザインも秀品で、まさにレトロフューチャーの雰囲気でありますよねー
ヾ( ̄  ̄ )
使用トランジスターは、
(2SA93-2SA92-2SA49-2SA53-2SB54-2SB56-2SB56)の7石、自社製
4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。
ということで今回もオクで格安で入手、電源は入るけど全体にホコリまみれで、
筐体右側面が大きく割れていると云う、超悲惨な
ボロボロのラジオでありました。
( ̄^ ̄)b
開始価格の
1000円で入札いたしましたが、さすがに、こんな得体のしれないwボロを欲しがるのはアタシだけだったと見えて、
そのまま当方で落札となりますたw
( ̄◇ ̄)♪
早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、確かに新品の電池を入れてみても、空電ノイズだけでウンともスンとも物を言いませんw
( ̄o ̄ )ノ
テスター片手に、しばらく弄っておりましたが、バンド切替スイッチの接触不良が原因でして接点復活剤を塗布、音声が絞れない
ボリームも交換してやって、無事に復活となりますた。
続いて、落下させたかなにかで割れてしまった右側面を瞬着パテでガッチリと固定、サンドペーハーでひたすら削ってやってカタチを整えてやりました。
( ̄◇ ̄)♪
資料的観点から極力塗装は行いたくないのですが、こうなっては仕方ありませんw、サフェーサーで下地を均して近似色を適当に調合、ピースコンで吹き付けて仕上げてみますた。
(`・ω・´)
そして、真っ黒に汚れたサランネットは派手目のイエローの生地に張替てやり、紛失していた革製の取っ手は、100円ダイソーの紳士用ベルトを加工して、それらしく取り付けております。
最後に動画もアップ、楽曲は、例によって
AMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、初期のトランジスターラジオらしい硬めの良い音で鳴っておりますねーw
(⌒∇⌒)ノ
ささ、ということで、今週も始まってしまいましたねーw
ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
( ̄◇ ̄)ノ
※写真はクリックで拡大します。
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Posted at
2023/07/19 00:10:15