ども、
えー、本日も、古(いにしえ)の卓上式トランジスターラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!
ということで、米国製トランジスターラジオから
「Silvertone Model 2001」であります。
発売は
昭和43年(1968年)、販売元は
米国シアーズ・ローバック社(Sears, Roebuck & Co.)、AC115Vで作動する卓上ラジオとなります。
( ̄▽ ̄)b
お洒落なアイボリーのキャビネットは、レトロフィーチャーなデザインが素敵でして、所謂(いわゆる)
スペースエイジ世代のラジオであります。
ヾ( ̄  ̄ )
正面の右側のダイヤルがチューニング、電源とボリューム調整スイッチは中央に設置され、スピーカーは脚の部分に下向きに設置されております。
( ̄ー ̄)σ
使用トランジスターは4石、メーカー不明の
3インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、意外と良い音で鳴っております。
(⌒∇⌒)ノ
ということで、今回もオクで
格安(2000円程w)で入手、大きなカケはありませんが、全体に薄汚れてヤニがこびり付き、電源も入らないと云う、
ボロボロのジャンク品でありました。
ヾ( ̄  ̄ )
早々に到着したラジオのレストアとなりましたが、うら板をあけてビックリ!
( ゚Д゚)、、どうやら部品取りに使われたラジオらしく、電子パーツ類がごっそりとw抜き取られておりました。
出力回路に2SB26タイプのトランジスターが使われていた感じですが、いくらボロラジオだとしても、なんとも酷いことをする人がいるものですよねー、
モォー(p`・_・´q)プンプン.
ということで、オリジナルでの再生を断念
(と云うか無理ww)、ジャンクボックスにコロがっていた教材用キットラジオの基盤(FM-AM)を、ごっそりと移植してやりました。
そんなわけで、1968年製の古いラジオなのに、最新のワイドFM対応ラジオとなってしまいましてw、バンドの切替スイッチは、基板の上にこっそり設置となりますたw
続いて、ヤニ汚れも痛々しい筐体は、換気扇クリーナー攻撃を実施、あとは、1200番くらいの耐水ペーパーで、ひたすら表面の汚れと傷を削り取ってやりましたw
( ̄ー ̄)σ
ま、コレクターの方からは大いにw怒られてしまいそうですけど、スピーカーはオリジナルの舶来モノでもありますし、個人的にはけっこうお気に入りのラジオになってしまいますたw
ささ、ということで、7月も始まってしまいましたけどw
ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!、
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Posted at
2023/07/04 01:19:24