
ども、
えー、本日も、プリントが美しい、古(いにしえ)のブリキ製玩具と行ってみましょー
ヾ( ̄  ̄ )、どもども、、
というわけで、フリクション走行の複葉戦闘から、
「スパッド S.XIII戦闘機」であります。
発売元は、この手の玩具の得意な
東京プレイシング商会、所謂(いわゆる)
トープレで、発売時期は
「STマーク」などから、
1970年代前半だと思われます。
パッケージは
「赤とんぼ」とありますが、中身は
「スパッド S.XIII戦闘機」でして、水平尾翼の黄色い
「SPAD XIII」のロゴも嬉しくなってしまいますねー
( ̄o ̄ )ノ
全長25センチほど、主翼と尾翼がブリキ製、胴体やエンジンカウルがプラ製、旧式のゴーグルにマフラーを付けた
ヤル気満々のパイロットはソフビ製となります。
( ̄▽ ̄)b
主輪にフリクションを装備、後ろから押してやると、プロペラを回転させて、
ガーッッって走行いたします、超ご機嫌でありますよねーw
(⌒∇⌒)ノ♪
また、なんと云っても素晴らしいのが、美しいプリントで再現されたブリキ製の主翼のフレアラインでありまして、如何にもスタント機って感じで、雰囲気も最高であります。
一見、ひ弱そうに見える複葉機ですが、ブリキ製のガッシリとした造りの主翼は、強度もバッチリでして、これなら、安心して遊び倒せそうですよねーw
あと、例によって動画もアップしましたが、複葉スタント機と云えば、BGMは絶対この曲、
「華麗なるヒコーキ野郎」でありますよねー
(`・ω・´)キリッ
さて、
「スパッド S.XIII戦闘機」は、第一次大戦中に、フランスのスパッド社が開発した、単発単座の複葉戦闘機でありました。
初飛行は1917年4月、武装はヴィッカース7.7mm機銃×2、発動機はイスパノスイザ水冷V型8気筒220馬力を装備、最高速は218km/h、実用上昇限度は6,650mでありました。
全生産数は8,472機、大戦中のフランス空軍や米陸軍航空隊で運用され、大戦後は、チェコ・スロバキア、ポーランド、そして、日本にも輸出されますた。
日本では、1919年に最初の4機が輸入され、翌年には98機を導入し
「ス式一三型戦闘機」として正式採用されましたが、離着陸時の癖が強すぎて、結局、要らない子だった模様でありますw
全備重量で800kgほどの軽い機体でしたが、甲式三型(ニューポール24)などの軽戦闘機に慣れていた日本人パイロットにとっては、これでも、十分に重戦闘機だったそうですw
( ̄▽ ̄)b
ささ、ということで、なんとか出勤しておりますが、今年も、後わずかでありますねー
ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー
でわでわ
※写真は全てクリックで拡大します。( ̄ー ̄)σ
Posted at 2015/12/24 20:43:49 | |
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