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覆面えるのブログ一覧

2022年11月28日 イイね!

オンキヨー(大阪音響)、真空管ラジオ OS-155

オンキヨー(大阪音響)、真空管ラジオ OS-155 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、オンキヨー(大阪音響)の真空管ラジオから、「OS-155」であります。

発売は昭和35年(1960年)、当時の定価は5950円でしたが、大手メーカーのラジオと比べて、残っている資料等が極端に少く、その他詳細については一切不明であります。

筐体はハイインパクトスチール樹脂製、ロイヤルグリーンのフロントグリルをホワイトの帯でぐるりと囲んだデザインは、なかなかモダンで良い感じであります。(⌒∇⌒)ノ

スピーカーグリルで燦然と輝く、ゴールドの「ONKYO」ロゴマークも良い感じで、無闇やたらとに豪華そうで最高でありますよねー(`・ω・´)





サイズは、幅310mm×奥行110mm×高さ120mmと、非常にコンパクトなサイズでありまして、邪魔にならない丁度いいサイズでありました。( ̄ー ̄)σ

三つ並んだ洒落たツマミは、右端からチューナー、バンド切替えスイッチ、電源スイッチ兼ボリューム調整となっており、整然と並んだツマミも良いものでありますよねー( ̄◇ ̄)ノ

使用真空管はmT管(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、自社製の4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、とても良い音で鳴っております。( ̄o ̄ )ノ





そんなわけで、今回もオクで見つけた格安のジャンク品から当方でレストア、電源ケーブルが切断されており、動作確認はできてないと云う超ボロボロのラジオでありました。

ご挨拶価格で入札いたしましたが、さすがに、こんな得体のしれないwボロを欲しがるのはアタシだけだったと見えて、そのまま当方で落札となりますたw( ̄◇ ̄)♪

と云うことで、早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、プラ製の筐体は、割れや欠けもなく、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄ー ̄)σ





シャーシは、電源プラグを新調してACラインのペーパーコンデンサーを交換、スイッチを入れてみましたが、なんとか受信している程度で、まだまだ本調子と云った感じではありませんw

テスター片手にチェックの開始となりましたが、結局、12AV6真空管が呆けておりまして、中古良品の真空管に交換してやるだけで、大きな音で受信を初めてくれますた。( ̄▽ ̄)b

あとは、その他のペーパーコンデンサーと2KΩの抵抗を交換、IFTを455KHzに調整してやって、半日ほどエーシング(慣らし運転)、ラジオ部分のレストアは完了であります。



埃まみれの筐体は、焼留めのクリアパーツを外して換気扇クリーナー攻撃を実施、ピカールで磨きだしてパフがけを行って、ピカピカに仕上げてやりました。(⌒∇⌒)ノ

最後に動画もアップ、懐かしの楽曲はAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみましたが、さすがわ音響メーカー製のラジオですよねー、とても良い音で鳴っております。

ちなみに、このOS-155のキャビネットを流用した、トランジスターラジオも存在しておりまして、無理やり取り付けられた取っ手が、なんとも悲惨な感じでありました。





ブランドは「CATHY」となっておりますが、おそらく、輸出向けのトランジスターラジオと思われ、その辺も、ぼちぼちとアップして行きたいと思っております。

ささ、ということで、今週も始まってしまいましたw

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ ( ゚д゚)ノ ジャ、マタ!、



※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2022/11/28 23:06:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2022年11月22日 イイね!

アトランティスモデル 1/12 ライト サイクロン 9気筒星型エンジン

アトランティスモデル 1/12 ライト サイクロン 9気筒星型エンジンども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の米国製プラキット再販品と行ってみましょー
ヾ( ̄O ̄*)イッてみよー

ということで、「ライト サイクロン 9気筒星型エンジン」のスケールモデルであります。

メーカーは米国アトランティスモデル、元々は「旧モノグラム(Monogram)」から1959年に発売されていたキットで、今回、当時のパッケージアートを再現して、嬉しい再販となりました。

スケールは1/12サイズ、米国製航空機エンジンの傑作と云われた、単列9気筒星形エンジン(Wright R-1820 Cyclone 9 )が立体化されており、完成すると全高15センチ程でありました。





主要パーツがガンメタ、プロペラブレードなどが明灰白色、その他パーツはレッド等で成形され、塗装せずに組み立ても、それなりに見栄えのする多色成型モデルでありました。(⌒∇⌒)ノ

空冷の冷却フォンが刻まれた各シリンダーや、周辺に取付けられた配線、配管にロッド類なども精密再現、メカニカルな仕上がりも最高でありますよねー





そして、カットされた出来の良い3枚のプロペラブレードも素敵でして、完成後のディスプレイが楽しくなる、専用ドーリー(ディスプレイ台)もセットされております。( ̄o ̄ )ノ

そのドーリーにはエンジンのスペックなどを表示したネームプレートなども再現され、まさに航空博物館の展示品のやうでして、嬉しいかぎりでありますよねー。





また、30センチ四方はあろうかと云う巨大な箱も迫力で、スカイブルーのバックにキットの完成品を描いたパッケージイラストも逸品で、やたらと知的な処なんか最高であります。

このキットに刺激されて、国産の各メーカーさんから、似たようなエンジン模型のキットが発売されましたが、やっぱり、この手のメカニカルモデルは、漢でありますよねーw(`・ω・´)





さて、ライト R-1820エンジンは、1931年から1950年代まで生産された航空機用エンジで、戦前の大日本帝国でも、中島飛行機のハ8発動機の開発で参考にされました。

主な搭載機種は、SBDドーントレス、ダグラスDC-3、SBCヘルダイバー、F2Aバッファローなどなどで、高い信頼性と扱いやすさは、当時の米国基礎工業力の高さを物語っておりますよねー

ささ、と云うわけで、なんとなく絶不良でありますがw

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、



※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2022/11/22 19:54:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 航空機プラモ | 趣味
2022年11月19日 イイね!

東芝 真空管ラジオ かなりやSS 5UL-288

東芝 真空管ラジオ かなりやSS 5UL-288ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
(`・ω・´)ノいってみよー!

ということで、東京芝浦電気(TOSHIBA)「かなりやSS 5UL-288」であります。

前回、渋いココアとエンジのツートンのキャビネットのモデルをアップしましたが、今回は、シックな佇まいのwベージュ系のラジオであります。(`・ω・´)キリッ

発売は昭和34年(1959年)、当時の価格は現金正価5950円・月賦払6350円、高さ145mm×幅280mm×奥行き100mmとかなりコンパクトなサイズであります。( ̄▽ ̄)b

キャビネットの材質はプラスチック、大きなRの付いたキャビネットをV字型に塗分けたツートンカラ―の個性的なスタイルは、無暗にキャラ立ちまくりwでありますよねー (⌒∇⌒)ノ





当時流行った前衛芸術のような個性的な佇まいは、おそらく、国産ラジオの中でも、一位二位を争う奇抜な造形のモデルになると思います。芸術は爆発だ!wヾ(*T∀T*)ノ ドカーン

また、バンドの表示窓に設置されたパイロットランプも良い感じでして、透光式のMW/SW表示板を明るく照らしており、なかなか洒落た仕掛けでありますよねー( ̄ー ̄)σ

使用真空管はmT管(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、自社製4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、とても良い音で鳴っております。





赤い七宝焼「マツダ」のエンブレムも誇らしげで、このエンブレムが付いているだけで、無暗に豪華そうに見えるから不思議ですよねー(⌒∇⌒)σ

そんなわけで、今回も、オクで格安で入手したジャンク品から当方でレストア、筐体はシミと日焼で変色、スピーカーグリルの角ッコも欠けていると云う、超ボロボロのラジオでありますた。

到着したラジオのあまりの酷さに、部品取りにするつもりだったのですが、せっかくの貴重なラジオですし、もったいナイおばけwが出てきても嫌ですしw、大レストアの敢行となりますた。





ボロボロの筐体は、とりあえず換気扇クリーナー攻撃を実施、欠けた部分はプラリペアを流し込んで成形してやり、元通りにカタチを整えてやります。

あとは、400番から始めて1200番くらいの耐水ペーパーで、ひたすら削ってやりましたが、日焼けとシミによる変色は強力でして、まったく埒が明きませんw( ̄o ̄)w

資料的観点から、極力塗装は行いたくないのですが、こうなっては仕方ありませんw、タミヤのレーシングホワイトをベースに近似色を調合、ピースコンで全体に吹付けて仕上げてみますた。



シャーシは、固くなった電源コードと、ACラインのペーパーコンデンサーを交換、電源を投入してみますたが、ウンともスンともモノを言いませんwヽ(`⌒´メ)ノ

そんなわけで、目視とテスターでチェックしまくった処、35w4真空管の断線を発見、結局、これだけで、なんとか受信を始めてくれました。( ・_ ・)オッ♪

ところが、しばらくすると、ブッーと云うハム音が強烈に鳴り始めまして、完全にブロックコンデンサーの寿命の模様であります。( ̄^ ̄)b





ということで、新しいコンデンサー(47μF+47μF)ラグ板で固定、残りのペーパーコンデンサー数個も新品に交換、IFTを455KHzに調整してやって、やっとこさでレストア終了となりますた。

ささ、ということで、この土日も全力でひきこもり中でありますけどw

ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー

でわでわ、、


※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2022/11/19 18:23:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2022年11月17日 イイね!

米mpc 1/1スケール スペース1999 スタンガン&コムロック

米mpc 1/1スケール スペース1999 スタンガン&コムロックども、、

えー、、本日も、懐かしの海外SFドラマから、「スペース1999」と行ってみましょー
<(_ _)>、、どもども♪

さて、スペース1999(英題: SPACE:1999)は、1974年制作のSF特撮TVドラマであります。

「サンダーバード」で有名な英国のジェリー・アンダーソンが手がけた意欲作で、配給はITC、全48話が放映され、日本では『宇宙大冒険 スペース1999』の邦題で放送されていました。

時代設定は1999年、月面に貯蔵されていた核廃棄物が突然大爆発し、月が地球の周回軌道を外れて宇宙をさ迷い始める、という途方も無いストーリーでしたよねー、(`・ω・´)





また、イーグル宇宙船の骨格だけの変なカタチに、宇宙空間ではコレで良いんだ、って判って、ちょっとカルチャーショックでもありました。ヾ( ̄  ̄ )

ということで、その劇中に登場する携帯メカの中から、スタンガンとコムロック(STUN GUN AND COMMLOCK )の再販版プラキットであります。( ̄▽ ̄)b





オリジナルは、放映当時の1975年米mpc社から発売されましたが、今回は、金型を保管している米amt社から当時のパッケージのままで登場であります。

スケールは1/1実物大サイズ、現在の技術で制作された出来の良いデカールもセットされ、メカニカルな仕上がりが、とっても楽しみなキットであります。( ̄◇ ̄)/





ちなみに、スタンガンは、主に「ムーンベース・アルファ」の保安部員が使用する標準装備で、カタチこそ未来的ですが、機能そのものは、現在のスタンガンと大差ないものでありました。

また、コムロックは、携帯可能な小型多機能コンピューターと云ったものでして、現在で言うなら、機能満載のスマートフォンと云った処になりそうですねー

ささ、ということで、やっとこさの週末でありますけど、

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。



その他のスペース1999はコチラです。
Posted at 2022/11/17 23:26:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジュリーアンダーソン | 音楽/映画/テレビ
2022年11月10日 イイね!

1/24スケール、ホンダN360 1968年型

1/24スケール、ホンダN360 1968年型ども、、

えー、、本日も、「1/24スケール国産名車コレクシンョン」から、第52巻「ホンダN360」と行ってみましょー
ヾ( ̄  ̄ )おぉーっ♪

さて、ホンダN360は、ホンダ初の本格的な量産型乗用車として、1967年3月に販売が開始されました。

愛称は「Nコロ」、フロントに搭載された横置きエンジンによるFF車で、エンジンは、なんとホンダドリームCB450に載せられていた、空冷並列2気筒DOHCエンジンをベースに開発さました。

最高出力31ps/8,500rpmと云う、四輪車としては異例のピーキーな高回転型エンジンで、最高速度は115 km/hを誇り、当時の軽自動車としては尋常ではない速さwでありますた。





トランスミッションは4速マニュアル、サスペンションはフロントがコイルスプリングとストラットの独立懸架、リアは半楕円リーフスプリングの車軸懸架でありました。ヽ(*^▽^)ノ

暖房は、空冷エンジンの廃熱を利用した簡易なモノでしたが、走行中にガソリンやエンジンオイルの臭いが室内に充満w、ご婦人やお子様方wには評判も悪かったそうですw





当時の軽自動車の「馬力競争」の火付け役ともなり、発売からわずか2年足らずで25万台を販売、スバル360と並んで、日本を代表する国民的乗用車と云っても過言ではありませんよねー

ということで、その「ホンダN360」のモデルカーで、スケールは1/24サイズ、この価格を考えると、十分な仕上がりでありますよねー (/ ̄▽ ̄)♪





ボディは嬉しいダイカスト製、忠実に再現されたフロントやリア周りの造形もなかなかのもので、ワイパーにはエッチングパーツも奢られております。( ̄▽ ̄)b

直線基調のスッキリしたボディスタイリングを見事に再現、ミニマムな可愛いボディはとても良い感じで、なかなかの完成度でありますよねーヽ(*^▽^)ノ


ささ、ということで、朝晩の冷え込みも辛い季節でありますけどw

ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー

でわでわ、、(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!、



※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b

Posted at 2022/11/10 23:01:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車ミニカー1/24 | クルマ

プロフィール

「グリーンライト1/24 特攻野郎Aチーム シボレーカプリス クラシック http://cvw.jp/b/240223/47675842/
何シテル?   04/25 01:29
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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