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覆面えるのブログ一覧

2023年06月27日 イイね!

米ゼネラル テレビジョン&ラジオ社  真空管ラジオ model 5A5

米ゼネラル テレビジョン&ラジオ社  真空管ラジオ model 5A5 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー( ̄o ̄ )ノ

ということで、米国ゼネラル テレビジョン&ラジオ社(General Television and Radio Co.)の真空管ラジオから、「model 5A5」であります。

発売は終戦直後の昭和21年(1946年)、こんなモダンなラジオを普通に製造してしまう米国電機メーカーって、そりゃまぁ、ケンカしたって勝てるわっきゃないですよねーw(´・ω・`)

筐体はベークライト製、横幅20センチ程の小型ラジオで、最新の射出成型技術で製造された複雑な造形は、所謂(いわゆる)「MID CENTURY DESIGN」と云われる当時の流行のモデルとなります。

サイズは幅229mm×高184mm×奥140mm、丈夫な持ち運び用の取っ手も取り付けられ、チューニングダイヤルとボリュームだけのシンプルな筐体の、古き良き時代の米国製ラジオであります。





AM専用のラジオで、ダイヤルツマミは、左側が電源スイッチ兼ボリューム調整、右側がチューナーとなっており、左右に並んだツマミもなかなか良いものであります。( ̄ー ̄)σ

使用真空管は、使用真空管はGT管(12SA7-12SK7-12SQ7-50L6GT-35Z5GT)、スパイラルアンテナが採用され、4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。

と云うことで、今回もオクで格安で入手、とりあえず受信はしているけど、全体に誇りまみれで裏板と左右のツマミが欠品と云う、ボロボロのジャンク品でありました。ヾ( ̄  ̄ )





早々に到着したラジオのレストアとなりましたが、以前に誰かが修理したラジオらしく、シャーシ内部の電解コンデンサーの一部が新品に交換されておりました。w( ̄◇ ̄)

使われている灰色のコンデンサーなどから、かなり前に米国で修理されたらしく、残っていた数個のペーパーコンデンサーと、固くなった電源コードを交換し電源を投入してみました。

結局、これだけでとても良い音で鳴り始めてくれまして、後は、半日ほどエーシング(慣らし運転)となりましたが、とても70年も前のラジオとは思えない品質の良さでありますよねー( ̄▽ ̄)b





埃まみれの筐体は各パーツを取り外して換気扇クリーナー攻撃、ピカールで磨きだしてパフがけを行って鏡面処理を実施、ピカピカに仕上げてやりました。(⌒∇⌒)σ

紛失していた二個のダイヤルツマミは、ジャンクボックスから同色系の小型ツマミを二個発掘、ヴィンテージのエレキギター用のツマミなのですが、意外と良い感じであります。(`・ω・´)キリッ

あと、行方不明wの裏板は、ネットで発見したオリジナルの裏板の画像をそのまま拝借、厚紙に貼り付けてそれらしく加工してみましたが、とりあえず、こんなもんでヨシといたしましたw





最後に動画もアップ、懐かしの楽曲は、AMトランスミッターで飛ばしてやって再現、懐かしい音で鳴っておりまして、とても終戦直後のラジオとは思えませんよねー( ̄◇ ̄)♪

ささ、ということで、嫌な梅雨模様ではありますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、(⌒∇⌒)ノ


※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2023/06/27 19:41:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2023年06月19日 イイね!

リンカーン(協和電機)真空管ラジオ 5M-W1

リンカーン(協和電機)真空管ラジオ 5M-W1 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
C= C= \(;・_・)/ いってみよー!

ということで、リンカーン(協和電機)の真空管ラジオから、「5M-W1」であります。

キット式ラジオのメーカーとして最大手の協和電機が、教材用として昭和35年(1960年)に発売したラジオで、当時の定価は6900円でしたが、実勢頒布価格で5000円程でありました。

筐体(キャビネット)の材質は、この時代にしては珍しい安価なベークライト製で、価格を抑えた学校向けと云うことも考えれば、如何にもって感じでありますよねー( ̄ー ̄)σ

使用真空管はmT管(6BE6-6BA6-6AV6-6AR5-5MK9)の5球、フォスター電機(信濃音響)製の 4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを二個駆動させております。





幅450mm×高160mm×奥170mmと云う堂々とスタイルなのですが、スピーカーが二個付いていると云うだけでして、当然のようにモノラル再生となりますw(`・ω・´)キリッ

四個のダイヤルツマミは、左端から電源スイッチ兼音質調整、フォノ切替兼ボリューム調整、バンド切り替え、そして、選曲チューナーとなっております。(⌒∇⌒)ノ

ワイド&ローを追求したw直線基調のフロントグリルを、豪華なモールドで貫いたデザインは無暗に豪華そうでw、古い国産車のやうなスタイリングがキャラ立ちまくりでありますよねー





そんなわけで、今回も、オクで見つけた格安(2500円w)のジャンク品から当方でレストア、筐体が大きく破損、脚が紛失して傾いていると云う、超ボロボロの悲惨なラジオでありました。

どう見ても修理は不可能な感じでありますが、実は、同じラジオの筐体だけを、納戸大ジャンクボックスwに隠し持っておりまして、今回は、そちらを活用してのレストアと相成りました。

この筐体、10年以上前に入手し、使えるシャーシの出品でもあれば合体して、なーんて思っていたのですが、世の中そんなに甘くありませんねーw、そのままズルズルと今日になってしまいますたw

  

と云うことで、早々にレストア開始ですが、商品説明に「電源は入るけど鳴らない」とありましたので、電源を投入してテスター片手にチェック開始であります。(`・ω・´)

すぐに、足の切れた350KΩ抵抗を発見、これでMW(中波)は受信を初めましたが、SW(短波)に切り替えてみても、そのまんま、中波放送を受信しているではありませんかw

アレレw、と云うことで、シャーシーを良く見てみると、なんと、以前の所有者(修理人サン)の手で短波の受信回路をごっそりと撤去したらしく、中波専用ラジオとなっておりましたw





そして、今では見ることもない古い紙巻製の電解コンデンサー(10uf×2個)が追加されておりましたが、ブーと云うハム音が強烈でして、完全に容量抜けの模様であります。

そんなわけで、電解コンデンサー(47uf×2個)ラグ板で固定、その他のペーパーコンデンサーと一部の抵抗も交換、なんとか大きな音で鳴り始めてくれますた。(´∇`) ホッ

あと、パイロットランプゴム、バリコンゴム、それに電源とスピーカーケーブル等を交換、IFTを455KHzに調整してやって半日ほどエーシングとなりました。( ̄▽ ̄)b



保管していたキャビネットは、透明パーツなどを外して完全分解、換気扇クリナー攻撃の後に、ピカールで磨きだしてパフがけを行って艶を復活、鏡面処理と行ってみますた。 ( ゚∀゚)ノ

最後に動画もアップしましたが、音声に歪みもなく、とても良い音で鳴っていまして、さすが、ツースピーカーと云ったところであります。( ̄◇ ̄)♪

ちなみに、今回は、たまたま再起不能な筐体のラジオを入手することができ、晴れて完成となりましたけど、やっぱり二個一(ニコイチ)ってのは、あまりやりたくない修理方法でありますよねー





ささ、ということで、今週も始まってしまいましたねー

ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、


※写真はクリックで拡大します。ヾ( ̄  ̄ )

Posted at 2023/06/19 21:04:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2023年06月15日 イイね!

米ホットホイール、マツダコスモスポーツ 1968年型

米ホットホイール、マツダコスモスポーツ 1968年型ども、、

えー、、本日は、最近の仕入れ品から、マツダコスモスポーツと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノ、、いってみよー♪

さて、「コスモスポーツ」は、世界初の実用量産型ロータリーエンジン搭載車として1967年5月に発売されました。

実際は、旧NSU社が1964年に発表したシングルロータリー搭載のバンケルスパイダーの方が早いのですが、実用には程遠い代物で量産なんてとても無理なクルマだったそうです。

初期型は10A型ロータリー搭載で、ミッションは4速フロアMTのみ、最高出力は110馬力とは云うものの、その異次元の加速性能は、さすがロータリーと云ったところでありました。( ̄ー ̄)σ





当時の販売価格は148万円で、フェアレディ2000の88万円、スカイライン2000GT-Bの94万円と比べても、はるかに高価なスポーツカーでありますた。

また、帰ってきたウルトラマンマットカーとしても登場、MATマークとラインを貼っただけでしたが、劇中での疾走シーンは、なかなかカック良いものでありますた。ヾ( ̄  ̄ ) ♪





結局、1972年の生産中止まで、1176台が生産されましたが、後継車種は用意されておらず、1975年にコスモAPが登場するまで、コスモの車名は、しばらくお預けとなりましたねー( ̄▽ ̄)b

ということで、その円盤コスモのモデルカーで、ブランドは米ホットホイールH/W、製造はマレーシア、全長7サンチほど、所謂(いわゆる)トミカサイズのモデルであります。





幅広のスピードホイールや、懐かしの上下合わせ式のモナカボディなどなど、H/Wらしくて、なかなか良い感じでありますよねーw( ̄^ ̄)b

また、目が痛くなりそうな、オレンジとホワイトのツートンのボディカラーも素敵でして、無暗やたらと速そうで最高でありますw( ̄▽ ̄)b

ささ、ということで、やっとこさの週末でありますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、



※写真はすべてクリックで拡大します。ヾ( ̄  ̄ )♪




Posted at 2023/06/15 23:25:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他のモデル | クルマ
2023年06月14日 イイね!

香港製 5石トランジスターラジオ  Aliza Model 651

香港製 5石トランジスターラジオ  Aliza Model 651  ども、

えー、本日も、古(いにしえ)の携帯式ポータブルラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、香港製のトランジスターラジオから「Aliza Model 651」であります。

発売は1970年頃、主に米国で販売されたラジオとなりますが、箱付き未使用の美品にもかかわらず、まったく正体不明のラジオでしてw詳細は一切不明であります。(⌒∇⌒)ノ

1960年代の北米向けのトランジスターラジオは、日本製の独占状態でしたが、1970年代に入ると、香港製に圧巻されてしまいまして、このラジオもそんなモデルの一台だと思われます。





まるで駄菓子屋で売られているやうなラジオですが、安げなパキパキのプラ製キャビネットは、70年代サイケ調テイスト満載でして、とても良い感じであります。ヾ( ̄  ̄ )

8ミリビデオカメラのやうなデザインで、似合わないピカピカメッキのフロントマスクが、無暗やたらとチープ感を漂わせ最高でありますよねーw





サイズは、幅70mm×奥行25mm×高さ110mm、オールトランジスタ5石スーパーヘテロダイン方式のAMラジオで、006p-9V電池一本で作動する携帯ラジオであります。( ̄ー ̄)σ

ちゃんと実用にはなりそうな感じで、さすがは5石ラジオであります、感度は相当なもので、真空管ラジオではキャッチ不能な放送局も、楽々と受信しております。( ̄▽ ̄)b♪





そんなわけで、今回は、香港は九龍の怪しいラジオ商から極秘ルートで取り寄せましてwと云うのは大ウソwで、米国eBayで見つけた箱付きのジャンク品からレストアとなりますた。

最後に動画もアップしましたが、2.5インチ径の小型スピーカーでは、いつもの真空管ラジオと比べると、音質が格段と落ちてしまうのは、致し方ないところでありますよねー( ̄^ ̄)b





ささ、ということで、嫌な梅雨空が続いておりますけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、( ̄◇ ̄)ノ



※写真はクリックで拡大します。( ̄o ̄ )ノ

Posted at 2023/06/14 21:22:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2023年06月06日 イイね!

東芝 真空管ラジオ コンパニオンD 5PB-90

東芝 真空管ラジオ コンパニオンD 5PB-90 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の卓上型式ポータブルラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!

ということで、東京芝浦電気(TOSHIBA)のポータブル真空管ラジオから「コンパニオンD 5PB-90」 であります。

発売は昭和31年(1956年)、当時の定価は現金正価12900円・月賦払い14100円、極初期のトランジスターラジオのように見えますが、真空管で作動するポータブルラジオとなります。

キャビネットの材質はプラスチック、チューニングダイヤルとボリューム部分をカバーで覆ったデザインは斬新でして、シンプルながらも、キャラ立ちまくりでありますよねー (⌒∇⌒)ノ

本体のサイズは横220mm×高150mm×奧60mm、かなり小型の可愛い大きさでして、折り畳み式の丈夫な取っ手も取り付けられておりました。( ̄ー ̄)σ





また、七宝焼きの「マツダ」のロゴマークと、金色に燦然と輝く「TOSHIBA」の銘板も、無暗やたらと豪華そうで、とても良い感じでありますねーヾ( ̄  ̄ )

使用真空管は電池管(1T4-1R5-1T4-1S5-3S4)の5球、自社製の4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。( ̄▽ ̄)b

AC/DCの二電源切替式ですが、DCで運用する場合は、二種類の専用電池「B電源用 BL-145(67.5V)」「A電源用(1.5V)」が必要でありました。( ̄◇ ̄)♪





フィラメント用のA電源は単一電池で代用可能ですが、ヒーター用のB電源の67.5V積層乾電池の入手は困難ですし、必然的にAC100V電源での運用となってしまいますよねー

そんなわけで、今回も格安で仕入れたジャンク品から当方でレストア、全体に汚れで真っ黒ですが、筐体に割れや欠け等も無くツマミも綺麗に残っていると云うラジオでありますた。

早々に、到着したラジオのレストア開始でありまして、テスターと目視で簡単なチェックを行い、特に問題もなさそうなので、そのまま電源の投入と行ってみました。





しかし、ショルダーベルトを兼ねた凝った造りのAC100Vの電源ケーブルが、経年変化による断線等で使用不可能でして、また、基部の特殊なコネクターのため代用品も見当たりません。

そんなわけで、やもおえずDC電源でテストと運用となりましたが、今回は67.5V積層乾電池の代わりに、006p-9V電池7個直列に並べて自作、電源の確保と行ってみますた。

ちなみに、この自作電池、計算上では「9V×7個=63V」となるハズでなのですが、テスターで実測したところ、なぜか「68V」も出ておりましてw、うーん、良いのかコレでw





劣化したブロックコンデンサーを交換してやって無事に受信も確認、半日ほどエーシング(均し運転)を行ってやりますたが、このままでも十分実用になりそうな感じであります。( ̄◇ ̄)♪

埃を被って真っ黒のキャビネットは、完全に分解して換気扇クリーナーで強力洗浄、ピカールで磨き出して、ピカピカに仕上げてやりました。( ̄▽ ̄)b

さて、マツダラジオ (MAZDA) と云うブランドは、かつて、東芝が扱っていた、真空管や電球のブランド名でして、当然、自動車メーカーのマツダ(東洋工業)とは、なんの関係もありませんでした。



元々は、1909年に米国で創立された「マツダランプ (MAZDA Lamp) 」と云う、白熱電球のメーカーで、1911年に東芝の前身「東京電気」がライセンス生産を始めたことに由来しております。

そんなわけで、昭和30年頃までの東芝製真空管ラジオは、マツダラジオのブランド名で販売されておりまして、「○に縦書きのマツダ」のロゴは、大変馴染みのある存在でありました。

でもでも当方は、幼稚園の頃まで、名前が同じと云うことで、ラジオのマツダと自動車のマツダって、てっきり同じ会社だと思ってますたw( ̄^ ̄)b





ささ、ということで、嫌な雨の一日でしたけどww

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、



※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2023/06/06 22:03:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ

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「グリーンライト1/24 特攻野郎Aチーム シボレーカプリス クラシック http://cvw.jp/b/240223/47675842/
何シテル?   04/25 01:29
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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