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覆面えるのブログ一覧

2023年09月25日 イイね!

東芝 真空管ラジオ かなりやK 5YC-763

東芝 真空管ラジオ かなりやK 5YC-763 ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管ラジヲと行ってみましょー
(◎´▽`)ノいってみよー!

ということで、東京芝浦電気(TOSHIBA)の真空管ラジオから「かなりやK 5YC-763」であります。

「かなりやK」と云うモデルには、新旧の二種類のモデル「かなりやK 5LP-108」が存在しておりますが、今回は新しい方のラジオとなります。

発売は昭和41年(1966年)、当時の定価は現金正価5700円、東芝が国内向けに販売した真空管ラジオとしては、最末期のモデルとなります。( ̄▽ ̄)b

すでにトランジスターラジオの時代でしたが、ツーバンドで音質も良く、価格も安かった為、かなりの台数が売れた模様で、今でも、国内オクなどては頻繁に見かけますよねー( ̄ー ̄)σ





実際、昭和41年頃の東芝製トランジスターラジオの価格は、FMも受信できる10L-830F13200円、AMだけの 6H-520でも6900円でしたから、かなりの割安感がありました。

ラジオのサイズは、幅320mm×高120mm×奥120mm、シングルスピーカーモデルとしては堂々とスタイルですが、やっぱり邪魔な大きさはでありますよねーw( ̄ー ̄)σ

無暗やたらと豪華なwメッキ仕様のダイヤルツマミは、右端からチューナー、バンド切替えスイッチ、電源スイッチ兼ボリューム調整となっております。ヽ(  ̄◇ ̄)ノ





パンチングメタルのスピーカーグリルに、木目調のダイヤル表示背面を組み合わせたデザインは、なんとなくチグハグでして、如何にも時代を感じさせますよねー( ̄▽ ̄)b

そうは言っても、スピーカーグリルの赤い「toshiba」マークもワンポイントで良いアクセントでして、なかなかどうしてキャラ立ちまくりのラジオwとなっております。( ̄◇ ̄)♪

使用真空管はmT管(12BE6-12BA6-12AV6-30A5-35W4)、自社製の4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させ、少々固めのとても良い音で鳴っております。





と云うことで、今回もメルカリで格安(送料込み3000円程)で入手、酷く汚れて動作確認も出来てないと云う、超ボロボロのラジオでありました。( ̄^ ̄)b

最初は部品取りにするつもりだったのですが、電源ケーブルを交換してスイッチを入れてみると、そこそこの感度で普通に受信しているではないですくわ、w( ̄o ̄)w オオー!

そんなわけで、残りのペーパーコンデンサーとパイロットランプゴム、バリコンゴム等を交換、IFTを455KHzに調整してやって半日ほどエーシングとなりました。( ̄▽ ̄)b



キャビネットは、とりあえずフロントのクリアパーツを外して、ヤニと汚れで真っ黒の筐体は換気扇スプレー攻撃、しかしキャビネット全体の日焼が酷くて黄緑色に変色しております。

資料的観点から極力塗装は行いたくないのですが、こうなっては仕方ありませんw、当方で水色のプラ地近似色を調合してやって、ピースコンで全体に軽く吹いて誤魔化してみますた。

そして、ピカールで磨きだして鏡面処理、紙製の木目調ダイヤル背面は湿気でボロボロでしたので、アマゾンで仕入れた「樹のシート」から切り出して張り付けてやりました。




 
最後にIFTを455KHzに調整してやって動画もアップ、懐かしの楽曲は、例によってAMトランスミッターで飛ばしてやって再現してみますたが、少々硬めの、とても良い音で鳴っておりますよねー

ささ、ということで、今週も始まってしましまたけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、


※写真はクリックで拡大します。
Posted at 2023/09/25 19:33:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2023年09月18日 イイね!

オンキヨー(大阪音響)、真空管ラジオ ハニースーパー OS-11(マルーン)

オンキヨー(大阪音響)、真空管ラジオ ハニースーパー OS-11(マルーン) ども、、

えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
☆))Д´)ヨメに殴られたw

ということで、オンキヨー(大阪音響)の真空管ラジオから、「OS-11」であります。

以前、本体カラーがブルー/アイボリー色のラジオをアップしましたが、今回は、シックなカラーリングも良い感じのwマルーン/アイボリー色のラジオであります。(`・ω・´)

発売は昭和30年(1955年)、当時の定価は7900円、サイズは幅310×高160×奥120mmほど、「ハニースーパー」の愛称も付けられておりました。( ̄▽ ̄)b

フロント上面の白色部分を別パーツとしてツートンカラーを再現、AM専用ラジオで、二つ並んだツマミは、左側がスイッチとボリューム、右側が選局となります。( ̄◇ ̄)♪





特に周波数ダイヤル部分は秀品でして、オレンジ色の背面部分に真鍮製の反射板を組み合わせ、スイッチオンと同時に二個のパイロットランプで美しく輝いております。(⌒∇⌒)ノ

使用真空管はmT管 (12BE6-12BA6-12AV6-35C5-25MK15)、ヒータータップの無い「25MK15」真空管が使用されており、パイロットランプ用には小型のトランスを搭載しております。

そんなわけで、今回もオクで(骨董屋さんの出品でしたけど) 格安wで入手、とりあえず電源は入って受信音w(ってナニソレw)が聞こえるという、超ボロボロのラジオでありますた。





早々に到着したラジオのレストアの開始となりましたが、プラ製のキャビネットは天板に小さなひびがある態度で、クリーニングだけでなんとかなりそうな感じであります。( ̄ー ̄)σ

シャーシは、固くなった電源ケーブルとACラインのコンデンサーを新品に交換して電源を投入してみましたが、ブーと云うハム音だけで何も受信していない感じであります。( ̄^ ̄)b

テスター片手にチェック開始でありますが、25MK15整流管が呆けており、手持も無かった為、以前に入手していた、セメント抵抗とダイオードで作られた代用真空管を取付けてみました。



この状態でまともに受信できる訳ないのですが、ま、骨董屋さんの出品物なんて、いつもこんな感じでして、「動く」とか「入る」とか「鳴る」って云う言葉を真面に信じちゃダメですよねー(`・ω・´)

あとは、劣化したコンデンサー類を交換、IFTを455KHzに調整してやりましたが、代用真空管では出力が足らないらしく、近場のラジオ放送局でも、ほとんど受信できない感じであります。

動画でもアップしておりますが、ラジオの直近に置いたAMトランスミッターでは、問題なく受信しておりますので、やはり、ちゃんと25MK15整流管を差してやらないとダメみたいですねー





プラスチック製の筐体は、表面の劣化が激しかったため、1200番のペーパーで表面を一皮剥く感じで研磨して、タミヤのクリアーの上塗で仕上げてみますた。( ̄o ̄ )ノ

初期のプラ製筐体ラジオは、本体の艶を出すために、メーカー側でクリアーの上塗りを施しているのですが、このクリアーが経年変化で変色している場合が多く、いつも苦労させられますw

あとは、ピカールで磨きだして鏡面処理、紛失していたツマミは、ジャンクボックスからオリジナルと似た感じのモノを二個発掘、少々豪華にwなりましたがサイズもピッタリです。(`・ω・´)キリッ





ささ、ということで、今週も始まってしまいますた。( ̄▽ ̄)b

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、、


※写真はクリックで拡大しますヾ( ̄  ̄ )♪

Posted at 2023/09/18 17:11:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
2023年09月11日 イイね!

グリーンライト1/24 爆発!デューク CHOCTAW COUNTY ポリスカー

グリーンライト1/24 爆発!デューク CHOCTAW COUNTY  ポリスカー ども、、

えー、、本日も懐かしの米国TVドラマから、爆発!デューク(The Dukes of Hazzard)と行ってみましょー
(#)Д`)< ま、待たせたな

さて、爆発!デュークは1979年から放映された米国TVドラマで、日本でもフジテレビ系列で放映されました。

ジョージア州にあるw架空の田舎街「ハザード郡」を舞台に、ジェシーおじさんと、ボー、ルーク、デイジーの3人のいとこ同士が、密造酒をめぐって繰り広げるドタバタコメディーでありました。

悪徳保安官ロスコーのパトカーや、町を牛耳る黒幕ボス・ホッグのキャデラック・コンバーチブルとのカーチェイスが毎回展開され、バックに流れるカントリーウエスタンが最高でしたよねー





そして、ボーの愛車は、主役と言っても良い「ジェネラル・リー(The General Lee)」でして、426ヘミエンジンが搭載された、当時最強の1969年型のダッジチャージャーが使用されました。

毎回、ジェネラル・リーのチャージャーでイーッィッ!ヤッッフホォォォー!!と大ジャンプがお約束でしたよねー( ̄o ̄ )ノイーッィッ!ヤッッフホォォォー!!





ということで、劇中に登場する、1975年型ダッジ・コロネット ジョージア州 チョクトーカウンティ仕様のポリスカーで、メーカーはグリーンライト、スケールは1/24サイズとなります。

メタリックブラウンとホワイトのボディに「CHOCTAW COUNTY」のドアマーク、ハイトの高いタイヤに鉄っちんホイールやパトライトなどなど、細部もなかなかのものであります。( ̄0 ̄) おー♪





嬉しいギミックとして左右ドアが開閉可能で、劇中では、ワラワラwと登場して派手にひっくり返ってwおりましたが、米国車ファンは外せない一台になると思います。( ・ω・ )ノ

版権の問題でもあったのでしょうか、パッケージの何処にも(The Dukes of Hazzard)とはありませんけど、誰がどう見たって、悪徳シェリフ軍団のダッジ・コロネットでありますよねーw





ま、いずれにしても、グリーンライト1/24 劇中車シリーズでは、この後も嬉しいラインナップが控えておりまして、楽しみなメーカーさんであります。

ささ、ということで、今週も始まっておりますけどw

ま、ぼちぼちと行ってみましょー

でわでわ


※写真をクリックしていただくと拡大します。

Posted at 2023/09/12 22:08:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 海外ドラマ | 音楽/映画/テレビ
2023年09月05日 イイね!

真空管ラジオ 5球スーパーラジオ キット完成品

真空管ラジオ 5球スーパーラジオ キット完成品ども、、

えー、本日も、最近の電子科学教材から、真空管ラジオと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノウェーイ!

ということで、5球スーパーラジオキット完成品であります。(`・ω・´)キリッ

国内オクで見つけた、「キットを組み立てたけど鳴らなくなった」と放出された完成ジャンク品を格安で入手したものでして、当方でレストアと云うかw再調整と行ってみますた。( ̄◇ ̄)ノ

結局、鳴らなかったのは、出力トランスの断線が原因で、いつもの黄色いw中華製トランスに置き換えてやって無事に復活となりました。ヾ( ̄  ̄ )





あと、シャーシに不自然に開いた穴などは、以前の所有者さんの魔改造の跡でして、バーニアダイヤルの取付とかダイヤルの糸掛けとかに挑戦して挫折したのでしょうねーw( ̄^ ̄)b

使用真空管はmT管(6X4-6AK6-6AV6-6BA6-6BE6)の5球トランス式、スピーカーは付いておりませんでしたので、手持ちの4インチフルレンジスピーカーを駆動させております。





珍しいのは、「6AR5真空管」の代わりに、入手の容易な海外の「6AK6真空管」が使われている処でして、如何にも最近のキットと云う感じでありますよねー( ̄ー ̄)σ

ちなみに、キットの製造メーカーですが、使われている TRON印の電源トランス Radio Boy印のアンテナコイル などから「NPO法人ラジオ少年」で間違いないと思われます。





ただ、メーカーさんのホームぺージのラインナップには、今回のキットと同じ仕様のモノは見当たりませんでして、その辺の詳細は一切不明のままであります。ヾ( ̄  ̄ )  

ということで、動画もアップしてみましたが、アルミ剥出しのシャーシーに整然と並んだ真空管が、無暗やたらと自作真空管ラジオらしくてw最高でありますよねー( ̄◇ ̄)♪





ささ、ということで、9月も始まったばかりですけどw

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー

でわでわ、(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!、


※写真はクリックで拡大します。

Posted at 2023/09/05 19:41:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 趣味
2023年09月03日 イイね!

NSBチューナー(短波コンバーター)

NSBチューナー(短波コンバーター)ども、

えー、本日も、古(いにしえ)の「ラジオ用アクセサリー機器」と行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノはーい♪

と云うことで、「NSBチューナー(短波コンバーター)」の登場であります。

さて、「NSBチューナー(短波コンバーター)」とは、中波放送しか受信できない真空管ラジオに後付けし、日本短波放送(NSB)を受信するための機器でありました。

戦後しばらく、中波と短波が受信できるラジオ、所謂(いわゆる)オールウェーブラジオは、物品税が20パーセントと割高だったこともあり、ほとんど普及しておりませんでした。

しかし、1954年8月27日に、民放初の全国向け短波放送局「日本短波放送(NSB)」が開局となり、主な放送内容は株式市況実況、競馬実況、教養番組と云ったものでありました。

そんなこともあって、短波放送が受信できるオールウェーブラジオの需要が一気に高まり、既存の中波専用ラジオを改造する、このような外付け同調回路が開発されました。





無電力で作動する最も簡単なチューナ機器で、内部の構造は2本のコイル、1本のコンデンサー、それと、短波・中波の切替スイッチでありました。( ̄ー ̄)σ

受信放送帯は3.5MHz~10MHz、中波ラジオへの接続は、アンテナコイルと局発コイルにチューナのコイルを並列に接続、それぞれのインダクタンスを低くし、受信周波数を引き上げております。

手軽に短波放送が聴けるということもあって、アッと云う間に普及いたしましたが、QRH(同調ズレ)が酷くて、スイッチを入れた後で、何度もダイアルの微調整が必要でした。

そうは言っても、接続も簡単で価格も安かったこともあり、各メーカーから多くの種類が発売されましたので、今でも、国内オクなどでは頻繁に出品されておりますよねー





その後、オールウェーブラジオの物品税が、20%から5%へ引き下げられ、QRH(同調ズレ)のない「NSBクリスタル」の開発などもあって、1960年頃までには市場から消滅してしまいました。

と云うことで、その「NSBチューナー」で、ベージュのモノは、戦前からライジングブランドで真空管ラジオを製造していたサン電池製作所製のチューナーとなります。ヾ( ̄  ̄ )

そして、もう一台のブルーのモノは、「丸に平井筒」のマークが入っておりますが、製造メーカー不明のチューナーで、共に1950年代に発売された製品だと思われます。( ̄^ ̄)b

どちらのチューナーも、以前に入手した真空管ラジオに付いていたモノでして、当方で取り外してレストア、資料的価値も考えてそのままコレクションとなりました。(`・ω・´)キリッ





ちなみに、今でもちゃんと実用となりまして、共に劣化したペーハーコンデンサーを新品に交換、実際に真空管ラジオに取付けて「ラジオNIKKEI」の放送を聞くことができましたw

ささ、ということで、今週も始まってしまいましたけどw、

ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、ヾ(。・ω・。)ノ マタネー♪



※写真はクリックで拡大します。( ̄▽ ̄)b
Posted at 2023/09/04 22:49:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 古いラジオ | 趣味

プロフィール

「グリーンライト1/24 特攻野郎Aチーム シボレーカプリス クラシック http://cvw.jp/b/240223/47675842/
何シテル?   04/25 01:29
座右の銘  『期待に応えるから、面倒なことを頼まれるw』
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