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所謂ただのヲタクのブログ一覧

2020年08月14日 イイね!

今日は911を走らせてみる

お墓参りやいくつか用事を済ませてから911を動かすことに。
めっちゃ暑いんだけど・・・・

とりあえず問題なくエンジンも始動でき、そのまま走り出してみる。
1km超くらい走ったところではアイドリングが結構低めになるような感じで(これは前から)、それ以降は今まで通り何の問題も無く走ってくれました。

信号待ちとかで止まっていても大丈夫。


そんなこんなでいつもの矢田川の道の駅へ、、、

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まさかの満車状態!!
こんなに人が居るのなんて今まで見た事ないよ!!!

なんだかんだであの駅長さんは凄いのかもしれない。

裏のテントサイトとかも結構人が居て盛況だった。
でもここは標高も高くはないので、かなり暑い・・・・
この時期にここでキャンプは暑そうだな~~




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外は暑いのでソフトクリームを頂きます!

しばらく休憩したのちエンジンを再始動すると、アイドリングの回転数は低めでアクセルをちょっと踏んで回転数を上げておかないと止まってしまいそうな感じ。
これは結構前からこんな感じで、今まで気にしてなかったやつ。

そうして思うと洗車関係なく、やっぱり温間時の再始動ってのがポイントっぽいな。
となると水によるリークではなく、燃料配管内のパーコレーションか。
パーコレーションとなると、アキュムレータ不良だけど5年やそこらで壊れるもんかね~?
まあ近いうちに交換してみましょう。

フューエルデスビとか他のところで燃圧の残圧が逃げてしまってる可能性もあるけど、原因の特定が難しいんだよな~
そもそも残圧測定できる工具もまだ作ってないしな~
前の911の時に測定できるように治具を作ろうと、いくつかの材料と圧力ゲージは買ってるんだけど、全く手つかず・・・・

エンジン停止後、何十分は何barの燃圧が維持できているように、、、という測定方法があります。
それが想定よりも早く燃圧が下がってしまうようならアキュムレータの破損、その他チェックバルブなどの不良という事になります。

ちなみになぜエンジン停止後に残圧が必要なのかという話ですが、クーラントでも同じように圧力を掛けていると沸点が上がり、エンジン停止後エンジンからの輻射熱などによる配管内での燃料の沸騰(パーコレーション)を抑える効果があります。

911はアキュムレータが破損するとすぐに圧力が下がってしまい配管内でパーコレーションを起こし再始動不良を起こすようになります。


さて、休憩後のアイドリングが低い状態ですがそのまま走り出してしまえばやっぱり問題なく走れ、信号待ちなどでも症状は発生しなくなりました。




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リアフェンダーがいつものようにタイヤカスだらけです・・・・




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シリコーンの効果はいかに??
っと水を掛けて見ると・・・




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さすがに水を掛けるだけでは完全に落とす事は出来ないみたいですね。
と言うかむしろシリコーンに吸着しちゃってる感じ。




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リアバンパーも汚い!



と言う事で、今度は高圧洗浄機で洗ってみると、、、

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今度はほぼ完全にゴミが取れました!
手で触ってみてもツルツルしてる。
シリコーン+高圧洗浄機が最強の組み合わせか。

フロントガラスも虫汁が付いていましたが、濡らしたウエスで拭き取れば比較的簡単にとることが出来ました。

なかなか良いではないですか!
ただ、塗り込み過ぎたのかなんか触るとベタベタする感じ・・・
あんまり触りたくない感じになってしまってます。
別のウエスでもっと綺麗に拭き取らないとダメだったかな?

今回十分にシリコーンが塗り込めていると思うので、これで放置しいったいどれくらいの期間シリコーンの効果があるのか見てみたいと思います。
一応屋根付きなので直接雨は掛かりませんが、吹き込むのですぐに砂ぼこりまみれになる状態。
乗る際には砂ぼこりを水(高圧洗浄機)のみで流して乗るという感じで今後の経過を見たいと思います。





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パーコレーションを疑い、そういやフューエルフィルターはどれくらい暖かくなるんだろう?って触ってみましたが、これがずっと触れないくらい熱くなってる!!
非接触温度計で測ってみたら60℃でした。

エンジン停止後15分くらいだと思うけど、燃料系統がこんなにも熱くなっていいのか??
エンジンの真上にあるインジェクタ直前の配管やらが熱くなるのは理解できるけど、ここはそんなに熱くならないと思ってたんだけど・・・・

もしかしたらこれがそもそもの不調の原因か・・・・

その後リアフェンダーを水で流した事もあり、グルっと一回りしてきたあと、エンジンを掛けたままにして燃料が循環している状態でフューエルフィルターを触ってみると結構温かい。
燃料が循環しているのでもっと冷たくなるものだと思ってたけど、体感的には40℃くらいだろうか?
そこでボンネットを開けて燃料タンクを触ってみると、燃料タンクも暖かいではありませんか!
走行していてタンクの方が温められることは無いと思うので、燃料がエンジン付近を循環する際に温められてタンク内に戻るというのを続けてどんどん温度が上がってしまうようだ。
これはあまり良くないのでは??
パフォーマンス的にも燃料はなるべく冷やしたいところ。


これは燃料配管やらフィルター・アキュムレータなどに断熱対策をして可能な限り燃料の温度が上がらないように対策したほうがいいかもしれない。

あとフィルターの隣に設置しているMSDを冷やすためにPCファンを取り付けてるけど、MSDからの熱をフィルター側に流してしまっているという可能性も・・・・


ちょっといろいろ考えてみよう・・・


Posted at 2020/08/15 00:35:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

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