ビートのハブボルトは、以前、10mmスペーサーを入れて、いろいろなホイールを履かせてテストできるよう延長ハブボルトに交換しています。
今となっては、スペーサーを使わずホイール単体で履かせているので、ロングハブボルトである必要はなくなりましたが、ボルトが特別痛んでいるワケではないので、そのまま使用しています。
ハブボルトとのコンビといえば、ホイールナット。
両者に少しでもダメージを与えないようにするため、インパクトは使用せず、手回し後の十字レンチ、トルクレンチというようにネジ山のかかりを確認しながらホイールの脱着を行っています。
今は第一戦闘機がカプチーノとなっているので、ホイールの脱着頻度は減りましたが、ビートが第一戦闘機だった頃は、1年のうちに数十回はホイールの脱着していたと思います。
それでもビート出動前にはブレーキメンテナンスも含めて頻繁にホイールの脱着をしています。
そんなこともあってナットの方がハブボルトよりも早く痛みますね。
とはいえ、ハブボルトを交換することを思えば、ナットの交換の方が遙かに気が楽なので、全然OKです。
そんなワケで、前置きが長くなりましたが・・・
ナットを手で回す際、少し、ひっかかりが気になり始めたので、ナットを新調することにしました。
ナットのチョイスでこだわったのは、スチール製であること。
そして、少し長めで貫通ナットであること。
この2点をクリアできるナットをネットで探していくと、ファッションナットは世に溢れていますが、スチール製の貫通タイプのナットは、(値段も含めて)気に入るモノがありませんでした。
そんな中、たまたま見つけたのが「ナット屋」のホイールナット。
ホントは他のクルマが19HEXを使っているので、19HEXが良かったのですが、この商品は17HEX。
そして、ビートに履かせるのであれば16本で良いのに予備4本のつもりが8本も追加で間違えて24本発注(爆)
まぁ、足りないよりはえぇかと(^^;
ホイールナットを新調するので、念のため、ネジ山修正で軽くさらって装着してみました。
40mmですが、写真のTC05のように中に入り込んでいるホイールだとちょうどいい感じになります。
まだ実走していないし、熱が加わってからのかじりの有無とかもチェックしていないので、評価はしませんが、好感触であれば、他のクルマのホイールナットを新調する際、候補に入れてみようと思います。
Posted at 2024/04/05 23:25:15 | |
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