なんだかそれほど仕事が山積してるワケでもないハズなのに、何故か年明け依頼バタバタし続けてる気がします。(+_+)今日もヒマなくらいかと思っていたのに、突然今日締め切りの仕事が下りてきて…(^_^;)
ま、始めて見たら思っていたほど大変でもなかった?(てか、かなりヤッツケで済ませた?(^_^;))んで、今日は比較的早めに帰ってきました。ここ数日、雨交じりの日が多くて、ミゼットはヒーターをつけると窓が曇って困ります…(*_*)
さて、かなりインターバルが空きがちなので?忘れられないように出てきてみました。(^_^;)今日の写真は、19日に行ってきたこんなトコの様子でも…。
入口のドアの大きさで、このピラミッドみたいな建屋の大きさが分かるかと…。ここだけ見ると小さい建屋に見えると思うのですが…。
ここは、美濃加茂市にある工作機械メーカーのヤマザキマザックが昨年秋にオープンさせた
工作機械博物館ってトコです。実は博物館自体は全て地下にあります。(゜o゜)工作機械の製造工場を地下に作るのは時々あるらしいです。ココは、その工場跡地を使った博物館だそうです。
チト見難いですが、古い旋盤やらフライス盤、ボール盤なんぞが並んでいます。
私は機械加工の担当ではありませんので、詳しくは知りませんが、古い機械でも基本的な構造(てか仕組み?)は今と同じみたいです。
こちらはかつて電気がまだ今ほど普及してなかった当時の(多分)蒸気の動力を複数の設備で共用している様子です。豊田自動織機の工場もこんな感じでした。
で、その工作機械を使って作ったサンプル?としてこんなデコイチさんが…(^_^;)
かつては滋賀で放置に近い状態だった個体を綺麗にしてこの地下に入れたようです。地下鉄ってどこから入れたんだっけ?(^_^;)
何故かT型フォードも…。ま、ここはあくまで工作機械の博物館で、マザックの製品紹介ではない?ので、大量生産が出来たのは、工作機械のお蔭ですよ~!っていいたいのか?
こっちは、戦闘機ではなくて戦後の航空自衛隊が使っていたT-6Gっていう米軍から寄与された練習機なんだそうです。
手前にはコクピット部(タンデム2座)と11気筒の星形エンジンの展示も…(^^♪
こっちはなんと!10mもある旋盤なんだとか!(゜o゜)
こっちも巨大なフライス盤です。
これらは、いずれも少し古いものらしいですが、工作機械のベースを作ってた機会だそうです。(マザーマシンのマザー?(^_^;))
そして、コレがマザックの誇る新鋭機らしい…(確か去年発売されたもの)
↑コイツらを使うとNCプログラムでこんな複雑な形状も削り出しで作ることが出来るそうです。(もちろん、マスプロしようとしたら、コスト的には全く折り合わないと思いますが…(^_^;))
何故か?ヘリなんかもあります。
ヘリの3次元的に傾きを変えられるローター部の加工には専用のデカい工作機械が使われているそうです。(゜o゜)
この他には撮影禁止のIoT工場のサンプル?みたいな所もあり、私的には思ってたより楽しめました。小さいですが、最冒のピラミッド(要は受付なんですが…(^_^;))内にはお土産売り場もあり、鉛筆を手で廻して削る鉛筆削りがイチバン人気なんだとか…。考えてみれば旋盤っぽいもんな…(^_^;)
で、この日はアイでお出掛けでした。(曇り空が白トビしてる…(*_*))
こいつもかなりの部品が工作機械で作られたんでしょうねぇ…(^_^;)
さ、明日もまたドタバタするのでしょうか?木曜日にはちょっと勝負?な会議があるので、その場での発言でも考えますかね…(^_^;)ほな、おやすみ、ポ~(^_^)/
Posted at 2020/01/28 23:46:19 | |
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