「ポルシェ趣味」特集の最後に、「ポルシェ911のうつりかわり」と言う記事が掲載されています。
普通の雑誌だと、最後の991まで引っ張って、結局現行モデルの広告記事になってしまうことが多いのですが、そうなっていないところがイイですね。
その後には「ポルシェ911のBefore/After」として、タイプ964を911の歴史の中の一つの「分岐点」と位置付けて、その前後を比較する内容。
それだけ964登場時の変化は大きかったと言うことですかねぇ。
それはそうと…
これらの記事を読み進めていく中で「おっ」と思ったのが…
「…ボディも85%のパネルが新規にされたという。…」
964でよく話題に上る「八十ウンパーセント」と言うのは、ボディパネルの話だったのか…
わたすなんて、変更されなかった残りの十数パーセントの中にボディパネルが含まれていると思っていたので、ちょっとびっくりしましたよ。
「Before/After」のページにも、ボディ・スタイリングの項の中で、「「964」デビュウ時にはボディパネルの85%が新しくされたという。」とありますから、85%の変更は、ボディパネルに限定されたもののようですね。
そうなんだ…
念のため、「I LOVE…」を引っ張り出して見てみると…
「930から964へモデルチェンジした際、その85%が新たなパーツと発表されたが、残りの15%は、ほとんど外装パーツで占められているといっても過言ではないだろう。」
この記事を読んで、わたすは、見た目を構成するパーツはキャリーオーバーしたとしても、全輪駆動化して、エンジンも足回りも一新した964だから、これだけのパーツが一新されたのだなぁと思っていました。
んでも、この変更は、実はボディパネルの話だったのだなぁ…
結局この「八十ウンパーセント」の話は、何の何に対する比率なのか、何を見ても今一つはっきりしていないのですよね。
今回、ボディパネルの話なのだと言う解説がありましたが、内装や足回りは本当に含まれていないのか…
だとすると、これによってポルシェが言いたかった意図は何なのか…
このへんのところ、はっきりした記述って、ないですかねぇ。
ははは、つまらない話ですみませんでした(笑)
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Posted at
2017/07/09 15:06:20