昨日、シフトレバーのすぐ上にある小さなランプのことから、メーターパネルにあるランプのことまで話が飛びました。
いずれも、赤いランプですから、警告灯なのでしょうね。
大きさや位置から見て、メーターパネルにあるランプの方がより重要度が高いのでしょう。
メーターパネルにあるランプって…
これです。
回転計と油圧計の間にあって、結構目立ちます。
先代ライツ号に乗っていた時、結構気になっていたのですが、実際に点灯することはありませんでした。
イグニッションをスタンバイの位置に回してメーター内の全ての警告灯が点灯しても、これは点灯しなかったと記憶しています。
ところが…
見てのとおり、現行のライツ号2には見当たりません。
手元にあるムック本を見ても、このランプが付いているものは見当たりません。
I LOVEの964から930までパラパラと眺めていて…
一つだけあった…
普通の930のように見えて、実は全然違う…
何と、ルーフのイエローバードですよ。
ニュルブルクリンクを激走するとんでもない動画がありますね。
ひょっとして、何かイイんじゃないの?
な~んて思ったのですが、考えてみれば既に手元にはないクルマなのですね(笑)
保存してあった昔の画像を調べてみたら、ランプの上に「EXT.TEMP」とあります。
どうやらこれは排気温の警告灯のようです。
排気ガスの温度は、エンジンの状態を把握する上で重要な指標であり、温度計の付いたクルマもあったようですが、メーターではなく警告灯になってしまっていると…
我が国の保安基準においても、当初は警告灯の設置が義務付けられていたものの、燃料供給の電子制御化が進んだこともあり、平成7年に設置義務が廃止されていると…
さて、欧米ではどうだったのだろう…
と言うことだったのですが…
こっちも排気温の警告灯なんですかねぇ。
ははは、いい加減な性格で、厳密に調べたりするのが苦手なので、これで終わっちゃうわけなのですが、今になってもよく分からないことって、随分とあるものです。
それが面白いのですけどね(笑)
Posted at 2021/02/27 13:32:15 | |
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