社会人になってからは、すっかりバイクとの生活が遠のいていたのですが…
今もあるのかな、Clubmanと言うバイクの雑誌、載っているバイクがハーレーとかドゥカティとか皆大きいのね。
んで、すんごくカッコイイ…
ミスターバイクBGとか買っちゃったりして…
忘れようとしていたバイク熱の火種は、燻りつつも消えずに残っていたのでした。
でも、持っている免許は中型だし、いいなぁと思うバイクは宇宙の彼方…
お金の問題ではなくて、そもそも乗れる免許がない…
F3と言う、ドゥカティの400ccのバイクの記事を血眼になって見ている自分に気が付いて…
ああ、俺はいったい何をやっているのかと…
再び諦めようと思いつつも、ついつい目は書店で「大型二輪一発合格…」なんて背表紙の本を追ってしまう…
そうした本の中に、どこかの自動車教習所で撮ったものらしき写真が目に留まったのでした。
バイクはどのモデルだったか忘れたのですが、確かにナナハン…
それもどう見ても教習車なのよね…
あれれ、どこから大型二輪の教習をやってくれるところがあるのね…
良く見ると背景にぼんやりと○○○自動車教習所とあって、うっすらと電話番号も読み取れる…
あれ、ここなら仕事の帰りに通えそうですよ。
今ならスマホでさっと検索できるのに、当時はスパイ衛星で覗き見るようにする以外に方法がなかったのよね(笑)
電話してみると、確かに○○○にある教習所で、大型二輪の教習もやっているらしい…
んで、その教習所は一般的な教習所とは違って、二俣川の運転免許試験場で実技試験を受けるための教習所なのだと…
よく教習所の看板に「公認」と書かれていますが、「自称」と言うか「非公認」の教習所と言うのもあるのですね。
「では…実地試験が免除になるのではなくて、やはり二俣川に行ってあの実地試験をパスしないと免許はもらえないのですね?」
「そうです。うちは実地試験を受けてもらう教習所ですから。でも、しっかり教えますので、大抵は1、2回で合格しますよ」
「1、2回!ほ、本当なのですか!」
と言うことで、電話で即入稿の申し込みをしたのでした。
Posted at 2022/06/30 21:31:00 | |
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