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porschevikiのブログ一覧

2022年06月30日 イイね!

人生最大の難関…その2

人生最大の難関…その2社会人になってからは、すっかりバイクとの生活が遠のいていたのですが…

今もあるのかな、Clubmanと言うバイクの雑誌、載っているバイクがハーレーとかドゥカティとか皆大きいのね。

んで、すんごくカッコイイ…

ミスターバイクBGとか買っちゃったりして…

忘れようとしていたバイク熱の火種は、燻りつつも消えずに残っていたのでした。


でも、持っている免許は中型だし、いいなぁと思うバイクは宇宙の彼方…

お金の問題ではなくて、そもそも乗れる免許がない…

F3と言う、ドゥカティの400ccのバイクの記事を血眼になって見ている自分に気が付いて…

ああ、俺はいったい何をやっているのかと…

再び諦めようと思いつつも、ついつい目は書店で「大型二輪一発合格…」なんて背表紙の本を追ってしまう…

そうした本の中に、どこかの自動車教習所で撮ったものらしき写真が目に留まったのでした。

バイクはどのモデルだったか忘れたのですが、確かにナナハン…

それもどう見ても教習車なのよね…


あれれ、どこから大型二輪の教習をやってくれるところがあるのね…

良く見ると背景にぼんやりと○○○自動車教習所とあって、うっすらと電話番号も読み取れる…

あれ、ここなら仕事の帰りに通えそうですよ。


今ならスマホでさっと検索できるのに、当時はスパイ衛星で覗き見るようにする以外に方法がなかったのよね(笑)

電話してみると、確かに○○○にある教習所で、大型二輪の教習もやっているらしい…

んで、その教習所は一般的な教習所とは違って、二俣川の運転免許試験場で実技試験を受けるための教習所なのだと…

よく教習所の看板に「公認」と書かれていますが、「自称」と言うか「非公認」の教習所と言うのもあるのですね。

「では…実地試験が免除になるのではなくて、やはり二俣川に行ってあの実地試験をパスしないと免許はもらえないのですね?」

「そうです。うちは実地試験を受けてもらう教習所ですから。でも、しっかり教えますので、大抵は1、2回で合格しますよ」

「1、2回!ほ、本当なのですか!」

と言うことで、電話で即入稿の申し込みをしたのでした。
Posted at 2022/06/30 21:31:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の雑感 | クルマ
2022年06月29日 イイね!

人生最大の難関…

人生最大の難関…学生の頃は、中型二輪の免許を取って400ccのzGPに乗っていました。

単気筒のSRとかにも憧れたのですが、あの時は「少しでも大きく」と言うことで四気筒一択でした。

四気筒であればホンダのCB400FとかヤマハのXJ400もあったのですが、一番大きくて無骨だったのがカワサキだったので…

私にとってのバイクはカワサキ、カメラはキヤノンだったのよね。

理由は分かりませんが、心が決めてしまったもの…

当時、もっと大きな排気量のバイクもあったわけで、漫画のナナハンライダーとかキリンとかも読んでいたのですが…

限定解除、いや、ナナハンの免許は無理だと…


いや、正確には学生時代に一度だけ試しに試験場に行ったことがあるのですよ。

その時はメインスタンドが一発で立たなかったのかな、安くない受験料だけ払ってバイクに跨ることすらさせてもらえませんでしたよ。

せっかくだからと、最後まで様子を見ていたのですが、スズメバチにやられるミツバチと言うか、次々に餌食となり、コースを走り出してもすぐに中止となって戻されて、結局、完走して最終合格に至った者はゼロ…だったはず。

思えば当時は、高校生のバイクの死亡事故が多発して全国ワーストワンになったとかで、高校生をバイクに乗せないようにする「3+1ない運動」なるものがあって、我が地元の神奈川県公安委員会の限定解除は日本一難しい、司法試験より確率が低いとまで言われていました。

ああ、これはダメだと。

自分の親の世代はと言うと、四厘の免許に付いてきたとか、手信号で実地試験を行ったとか、要は大型・中型と言った区分がなかったので、二厘の免許を取りさえすれば、スーパーカブだろうとゴールドウイングだろうとおかまいなしに乗れちゃうと言う、何とも羨ましい免許を持っていました。

まさに「プラチナ免許」ですよ。


それなのに、教習所に通えば実地試験が免除になるのは中型までであって、「中型に限る」と言う限定を解除するには、横浜の二俣川にある運転免許試験場で実地試験を受けるしかなかった…

東京や静岡の方が合格率が高いと言う話もあって、住民票を移して受験した人もいたらしいのですが、さすがにそこまでの執念はなく…

一度受験しただけですっかり懲りて、その後はバイクからクルマへと興味の対象は変わっていったのでした。
Posted at 2022/06/29 21:16:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日々の雑感 | クルマ
2022年06月28日 イイね!

視覚・聴覚・嗅覚で満たされて…

視覚・聴覚・嗅覚で満たされて…最近…

何事も斜めに見たとでも言うか…

初めて911に乗った時の純粋な感動などすっかり忘れちゃって…

クソジジイみたいなことばかり言うようになってきたなぁと…

いや、みん友さんのクソジジイさんのことではなくて、世間一般的なクソジジイのことであって(笑)


足グルマを運転していて、交差点で信号待ちをしていると、前方からミッドナイトブルーの964がやって来て停止しました。

暑い中でしたが、すかさず窓を少し開けます。

信号が青になって、こちらはゆっくりとクルマを走らせます。

964もゆっくりとこちらに向かって走って来て…

ゆっくりとすれ違う…

時間としては一瞬なのだけれど、スローモーションのように流れる時間…

窓から空冷フラットシックス独特の音が入ってきます。

なかなか調子良さそうですよ。

そして、音の後追いで、微かな、本当に微かな排ガスの香りが鼻腔をくすぐって…

視覚・聴覚・嗅覚で楽しめちゃうクルマって、最近すっかり減ったのではないかと…

これで指先で撫で回して、ちょっと舐めちゃったりしたら、まさに五感で味わうポルシェライフってとこですかねぇ。


まさかね…


ヘン○イじゃあるまいし…
Posted at 2022/06/28 21:11:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2022年06月26日 イイね!

真夏日のスーパーカー…

真夏日のスーパーカー…意を決して、我がライツ号2を走らせました。

ロングドライブじゃなくて「スーパーカー」として走らせただけですよ。

心配していたエアコンは、本格的に暑い中を走らせるのはガスチャージしてから初めてです。

今までは試運転のようなものでしたからね。


で、その結果はと言うと…

地下車庫から出して熱線吸収ボディが冷えているうちは物凄く良く効きます。

風力レベルは2で十分…


出かけた先のスーパーで買い物をして駐車場に戻った時は、さすがにボディはアチアチ状態…

車内は灼熱地獄です。

エンジンを始動してエアコンのスイッチを入れて走り出したら、あっと言う間にとまではいかないにしても、車内は次第に冷えて、快適な空間になりました。




964のエアコンはデンソー製、ちゃんと効きます。

整備してあればね(笑)

まあ、最近の国産車のエアコンと比べたら性能は劣るかもしれませんが、走らせている限りは問題ありませんでした。




911がタイプ964になることによって何が変わったのかって、パーツの85%がどうのこうのと言うのはさて置いて、クーラーではなく信頼性の高いエアコンが装備されるようになったと言うのは絶対に外せないトピックですよね。

ただ、フロントエンジンのクルマと違って、ポルシェはフロントにもリアにも補器類が配置されて配管で結ばれていることもあって、ガス漏れのリスクも多くなるし、エネルギーのロスも増えるのでしょうね。


キルスイッチを装着しているおかげで、時間を置いてのエンジン始動も快調快調。

真夏でもエアコンはちゃんと効くし、あと十年は戦えそうですよ(笑)
Posted at 2022/06/26 13:22:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2022年06月26日 イイね!

こんな本が…

こんな本が…この本を購入したのはもう4年も前のことですよ。

南米密林で100円でした。

表題の文字も何とも野暮ったくて、背表紙の文字なんてウルトラQのそれみたいです。

今のポルシェとはイメージが…


値段のこともあり、あんまり期待していなかったのですが、その先入観は良い意味で裏切られたのでした。

著者のジェーン・マセさんはステージ女優志望のべっぴんさんで、レーシングカメラマンの間瀬明氏との結婚を機に世界のサーキットを回り、国際レーシングプレス協会の会員にして数少ない女性レースレポーターとして活躍された方なのだと…

フェルディナント・ポルシェの生い立ちから始まって、タルガ・フローリオを制覇したザッシャ、フォルクスワーゲンの誕生、アウト・ウニオンの活躍、チシタリア計画と、引き込まれてしまいます。

356、スパイダー、カレラ、904そして911へ…

そして917がついにル・マンを制覇した1970年…

それから間もない1974年に、この本が発行されたと…

その前年の1973年、ジェーン・マセさんはフェリー・ポルシェ博士に特別インタビューを行い、これも掲載されています。


ポール・フレール先生のポルシェ911ストーリーが世に出るよりも前の話なのですね。

改めてゆっくり読み返してみようと思います。
Posted at 2022/06/26 01:34:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ

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