やれカメラだのワインだのと…
どうでもいいことばかり書いて…
最近、ポルシェに乗っていないだろう…
そんな声が聞こえてきそうですが…
はい、せっかくエアコンのガスもチャージしたと言うのに、なかなか…ね。
んで…
改めて面白いなぁと感じたこと…
ドアのロックピンのことですよ。
最近のクルマでこういうタイプは少なくなりましたが、かつてはドアトリムの上に飛び出るピンを押し込むとロックして、引き上げると解除されるものが多かったですね。
だから、ピンを押し込んでも完全に隠れるのではなくて、指先を引っ掛けられるように突起が残るようになっていました。
これだと外から引っ張り上げられて開錠されてしまう事故が多発したからなのか、こういうタイプはなくなりましたね。
ドアをロックさせるノブはアームレストに移動し、その作動も、手動ではなく電気的にロックする方式になっていますね。
そんな中で、964のドアロックピン…
当時のメルセデスもこういうタイプだったと記憶していますし、特にポルシェに限ったものではなかったと思いますが、ピンは小さくて、ロックさせると完全に格納されてしまい、そもそもピンを触ってロックしたり開錠したりするようには考えられていないのですね。
外からロックしてセキュリティシステムが作動していると、ピンの上部が赤く点滅して、システムが作動していることが分かる…
つまり、このピンは、ドアがロックされているのかいないのか、セキュリティシステムが作動しているのかどうかを識別できるようにするためのみにあるのですね。
そして、ドアの施錠と開錠は、ドアパネルに取り付けられたダイヤルを回すことで手動で行うことができます。
とは言え、実際にこのダイヤルを回すようなことはなくて、今のどのクルマにもある、センターコンソールのスイッチを操作することで電気的に施錠と開錠ができます。
ダイヤルは、ロック機構が故障した時のことを想定して付いているのでしょう。
手動で開けられなくなりますからね。
んにしても、このダイヤル、使わないからなのか、いざ回そうとしても渋いですね。
先代の964も渋かった…
CRCでも吹いてやればスムーズに回るようになるのか、そもそもスルスルと回ることが良いことなのか、何とも分からないのですが、皆さんのダイヤルはどうですか?
あと、ロックピンの位置とドアトリムに開けられている穴の位置が微妙にずれています。
これも先代の964でも見られたことですが、皆さんのはどうでしょう?
あまりずれると、ドアロックに支障が出そうに思うのですけどね。
Posted at 2018/05/27 08:05:27 | |
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