ｐｏｒｓｃｈｅｖｉｋｉのブログ一覧

バスの中から行き交うクルマを見ていると、普段より高い位置から見下ろすため、いつもと違うことに気付くことがあります。

軽も含めて、ハッチバックのクルマが多いなぁと。

そのリアガラス、ボディの後部一面がガラスになっているのですが、実際にはぶっといピラーがあるために実質的なリアガラスとして透ける面積はもっと狭いです。

ガラスに黒く色が付けれられていて、ピラーも黒いので、後方から見ると透けているところとそうでないところの見分けがつきにくく、一面ガラスのように見えるわけです。

ところがバスから見下ろした時に、光の加減でリアガラスを通してガラスの向こうが良く見えたのですよ。

そうしたら、とある人気車のリアガラス、もちろんガラスの面積は広いのですが、透けている部分は、のぞき窓と言うと少しオーバーかもしれませんが、ほとんど洞穴の中から外を見るようなもので、リアの視界は相当ケラレるのだろうなぁと思いましたよ。




前後左右の視界が圧倒的に素晴らしい964と比べたら、こんなクルマはさぞかし運転するのが怖いだろうなぁと思うのですが、モータージャーナリストさんが気付かないはずがないのに、不思議とこのことを指摘しません。

「リアの視界が極めて悪く、初心者が運転するのは危険だ」くらいのことを言っても良さそうなものなのにね。

安全を確保するためにピラーをぶっとくするのはいいけれど、バーターでスポイルされる安全もあるのですよね。


クルマって難しい…

桜が各地で満開を迎えていますね。

深夜に宴会をやってしまって処罰されるのだと…

う～ん…

どうして処罰されないといけないのか…

ちゃんと言えばいいのにね。


送別会はやっていない。夕飯を食べていた。

花見はしていない。ピクニックをしていただけだ。

皆で集まってはいない。偶然一緒になっただけだ。

二次会には行っていない。食べ足りなくてもう少し食べただけだ。

会食はしていない。誰が来るのかは事前に知らされていなかった。

飲み会ではない。単に飲んでいただけだ。

この時間に飲食した理由については、記憶にない。

酒はほとんど飲んでいない。ビール二、三杯だけだ。

緊張感を持って酒を飲んでいる。

スピード感を持って夕飯を食べている。


ほら、こう言えばいいのにね(笑)

今日はせっかく咲いた桜が散ってしまうような荒天でしたが、昨日は初夏を思わせるような春爛漫の陽気でしたね。

陽の光がたっぷりと降り注ぐと、我がライツ号２の黒いボディはかなりアチアチに…

サイドウインドーを開け放って運転していたのですが、思い当たってエアコンのスイッチをオン…


おお、コンプレッサーが回る感触があって、ちゃんと冷気が出てきますよ。

さらに冷え具合をテストしようとしたのですが、山の神が「寒いから消してくれ」との指示が…




まだまだ朝夕は冷えますが、桜が散って青葉に覆われるようになれば、あっと言う間に初夏ですね。

エアコンガスの補充のための受診ももうすぐですよ。


早く暖かくならないかなぁ…

な～んて思っていると、すぐに

早く涼しくならないかなぁ…

な～んて思うようになっちゃう。


いい季節って、ホント、短いですよね(笑)

平地では概ね咲きそろってきたようですね。

明日は雨だと…

今日しかないのねと言うことで…


リバウンドに警戒だって…

湘南海岸は朝から行楽渋滞…

県外ナンバーが次から次へと…

西湘バイパスも渋滞…


まあね。

オリンピックの聖火が走っているのに、外出するな、卒業旅行はやめろったって…ねぇ。

何となればすぐに帰れる箱根や伊豆は行き先として手頃なんでしょうね。




以前から目を付けていた桜のスポットへ…

川沿いに桜並木があります。

五分咲きってとこでしょうか。




クルマの往来は少ないので、撮影に専念できますよ。




週明けあたりに満開でしょうか。




ボンネットへの映り込みはなかなか難しい…




どうしてこう言うのが撮れないのだろう…




帰りにはいつもの大磯の魚屋でお刺身を盛り合わせてもらいます。

いつものマグロにタコに加えて、クロムツにタイだと…

おかわりクンになってしまいました(笑)

思えばGRデジタルは調子がイマイチと言うこともあって久しく使っていません。

このカメラも元々はフイルムカメラで、フイルムのパトローネを装填する必要があるため、ボディは薄くてもその部分は厚みがありました。


デジタル化してからはフイルムのパトローネの束縛から解放され、カメラはどんどん小さくなって…

記憶媒体も小さなSDカード一枚で、普通の静止画像であれば一生撮っても十分足りる程…

それだけの膨大な情報があの小さなメモリーカードに収まってしまうのだから、不思議っちゃ不思議…




12枚しかコピーが取れないなんて、この時代には宇宙を飛び回ることは想像できても画像データをシェアするなんて思いつきもしなかった…


音楽もCDが登場した時は画期的でしたねぇ。

直径30センチもあるLPレコードがあんな小さいディスクになっちゃった…

それでも、あの小ささと言うか程よい確かな大きさがあるために、音楽を手の中に持っている、持ち運んでいると言う実感がありましたよ。

それが今では、音楽はディスクを持つ必要もなくなり、ダウンロードするだけで聴けるようになって…


あの時代には思いつきもしなかったようなことが現実になっている…




そんな中で、クルマだけはダウンロードできるわけじゃないから、今でも確かな生身の迫力が味わえるのであって…

スタートレックみたいに「転送」ができるようになったら、その時にクルマも役目を終えるわけだけれど、そっちの方は当分実現しそうにないですね。


小さくなるのはいいけれど、小さければいいってわけじゃなくて、やっぱりある程度の大きさや重量って、趣味には必要ですよね。


やっぱり掌に載るってのは大きいよね(笑)