買い物にワイナリー巡りと、ようやく勝沼にSilent Nightが訪れます。
ホテルにチェックインして、お部屋に入ったらお決まりの湯船への温泉のお湯張りを…
各部屋に魅かれている温泉は、単体では熱くて入れないので、先に湯船にお湯を張って、冷めてから入るようにすると水を足さなくても済むのですよ。
それが終わったら、チーズで予め胃に波動防壁を張り、久々の地下セラーへと出撃です。
タートヴァンを購入すれば飲み放題、いや自由試飲なのですが…
「吐き壺がないので飲み切ってください」と言われ…
何より価格が二千円を超えていて…
なかなかの荒行です(笑)
カメラはライカからより機動性の高いGR2に再びバトンタッチします。
まずは白コーナー、クリスマスだから若いカップルで一杯…んなことはありません。
続いて赤コーナーも覗いてみましたが、う~ん、閑散としたものです。
じっくり試飲できると、良い方向に解釈することにしましょう。
白から突入しますが、実力派のダイヤモンドが二種類…
定番の甲州に交じって見慣れないボトルもありました。
何と、日中ワイン村で試飲させてもらった
日和ワイナリーの甲州が3種類も…
小さなワイナリーで頑張っています。
何時も美味しいシャトレーゼに、原茂はラベルを変えたみたいですね。
何と、さらに
日和ワイナリーが2種類出ていて、合計5種類も…
空いていたのでちょっと場所を移動させて、五人そろってゴレンジャー!
もちろん元の位置に戻しましたよ。
ここに出すには一定の割合で試飲用のボトルを出さないといけない仕組みなはずなので、宣伝効果はあっても小規模のワイナリーさんには苦しいはずです。
どことは言いませんが、ちょっと名前が売れるとここのセラーに出すことを止めてしまう老舗ワイナリーがある中で、頑張る小規模ワイナリーを応援したいです。
あらこのカフェーの女給さんは赤コーナーにあるベリーアリカントでは?
と思ったら、甲州でもこのボトルを出したのね。
種類は少ないけれど、イケダワイナリーもちゃんとありました。
菱山、東雲と、勝沼の甲州には外せない地名ですね。
好みのシャトージュンもちゃんとありました。
フジッコのクラノオトはとっても美味しいのですよ。
だあれもいない赤コーナーを…
「これ以上飲んだらダメだ…M78星雲に帰れなくなってしまうぞ」と、心の中のもう一つの自分がささやいています。
なので、赤については写真も撮らず、泣く泣くほんの少し試飲して、ジ・エンドに…
ディナーが食べられなくなったり、何を食べたかを覚えていないなんて醜態をさらすのはごめんですからね(笑)
本日最も印象に残った1本はこれ…
大和葡萄酒の「蕾 甲州」…
他のどれよりも旨味成分を感じたのですよ。
結構体調とかにもよるのかもしけませんね。
と言うことで、辺りもすっかり暗くなって、体調を整えてからディナータイムへと。
温泉のお湯はまだ熱くて入れませんでした(笑)
Posted at 2023/12/27 19:57:19 | |
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