間違いだらけのポルシェ選び…
これは偉い先生の書くものであって、私なんぞに書けるものではありません。
私が書くのは間違いだらけ
だったポルシェ選び…
何てったって、自分で「間違えだった」と認めているのですから、「それは違うよ、こうなんだよ」な~んて言われる筋合いの話ではないのであって…
「そうだったのか」と思う自分も、何せ間違えているのですから、どれが正しいのかなんて責任もって書けるわけじゃない…
そう、まさに今流行りの「個人的見解」(笑)
言う人によっては許されなくても、所詮は私の言うことですから、話半分で気楽に聞いていただければと。
まず最初の間違いですが、「信頼できるショップで販売されているポルシェはオイル漏れはない」と思っていたこと…
オイル漏れ イコール エンジンオーバーホール100万円コースと思っていましたからねぇ。
最初に手付けを打ってしまった真っ赤な964はエンジンルームにべったりとオイルが飛び散っていました。
今考えても、これまで見た中でダントツに酷かった…
「シール剤を入れるから大丈夫ですよ」と言われて、「ああ、そうなんですか」と…
オイル滲みくらいなら止まるかもしれませんが、ボタボタと漏っているものにシール剤入れたところで漏れが止まるもんじゃないよね。
もし止まるのだとしたら、エンジン内の細いオイルラインが軒並み詰まっちゃいますよ。
漏れは止まるけれどカムシャフトが焼き付くかもしれないってこと…
先代ライツ号を買った時、セカンドオピニオンでコンディションチェックしてもらってオイルが少し漏れていますと言われた時は、そりゃあもうショックでしたよ。
夜も眠れなくなるくらいにね(笑)
血相変えて「オイルが漏れているみたいだ」とショップに相談したら、「ああ、ここに置いてあるポルシェだって、皆どこかしら漏ってますよ」と…
エンジンに10リッター以上入っているオイル…
1日1滴漏れるとして、1リッター漏れるまでにいったいどんだけかかるのか…
全くオイル漏れのない空冷ポルシェなんて、還暦も近いのに血圧もコレステロールも肝機能も血糖値も全く正常なオトーサンのようなもの…
そんなパーフェクトなジジイなんて、なかなかお目にかかれるもんじゃないよねぇ(笑)
1滴2滴をあんまり気にしちゃいけません。
取り敢えず初回はここまで。
Posted at 2021/06/29 20:58:04 | |
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ポルシェ | 日記