100年、200年…

こんなライカが売られていたことがあるようで…

ライカのロゴも入っておらず、のっぺりして評判が悪かったM6のトップカバーを、様々な記念モデルの刻印のためのスペースに活用して生まれた1台…

ブルックナーは1824年9月4日に生を受け、1896年10月11日に没しています。

この記念モデルは、ブルックナー没後100年を記念して生産されたものだと…

ということは1996年に販売されたのですね。

この頃はライカもブルックナーも知っていたものの、こんなものがあることを知りませんでしたよ。

それよりも、あの人類を代表する偉大な作曲家が100年前にはまだご存命であったと言うのは驚きです。

そして、今年はブルックナー生誕200年の年に当たるのだと…


ポルシェの創始者のフェルディナント・ポルシェは、1875年9月3日に生を受け、1951年1月30日に没しています。

生誕200年は2075年なので、私はもうこの世にはいませんよ(笑)

没後100年は2051年なのですが、まあ、こちらも無理でしょうね…

これでは商売にならないので、2025年に生誕150年とか言い始めるのかな(笑)


それはともかく、ブルックナー生誕100年は意識していなかったものの、こうして没後200年を祝福できるのは何と光栄なことだろう…

とは言え、クルマと違って、ブルックナーでは記念グッズなんてないのよね…


と思ったらありましたよ。




ははは、これは面白い！

野球かサッカーかと思えば、ブルックナーの8番！

取り寄せてみると、何とも暑苦しくていいじゃないですか(笑)




こんなバリエーションもありますよ(笑)




ブラームスにマーラー…

重い、暑苦しい(笑)

さすがにこっちはやめておきました。


さて、没後200年を迎えるブルックナーの8番…

どこに着て行ったらよいのやら(爆)