3年ぶりでのEFMへの参加でしたが、今回は90年代以降に日本で販売された欧州フォード各車とわりとくまなく会えた印象でした。Kaもありましたし、モンデオもST220が2台。フォーカスC-MAXもvokey72さんがご参加、最近はだいぶ参加が減っていたという初代フォーカスだってST170が2台揃いましたから。そして六代目フィエスタの標準車は、僭越ながら我が愛車1台ということで、かろうじてカバーさせていただきました。
毎度のことながら姿を拝めなかったのは二代目フォーカスと二代目モンデオの標準車でした。初代モンデオあたりはもうさすがに無理でしょう。
とはいえ、ここには集まっていなくたって、全国にはまだまだ欧州フォードの仲間たちが元気にしていることは、いうまでもありませんよね!
そうした中で、まだ新しいにもかかわらず、数が少なかったのが事実上の国内最終となったフォーカスSport EcoBoostです。私が見た限りでは写真のcitrobonさんの1台だけではなかったかと?(もしさらにいらしていたら気づかずごめんなさい!)前期型のSportは複数台、各色お見かけしましたが、やはり後期型は実質的な販売期間が短かったことにも起因する絶対数の少なさが響いていそうです。
そもそも、こうしたモーターイベントは趣味性の強い車が主に集う場であるからして、欧州フォードの日本での受容のされ方を顧みれば当然のこととしても、居並ぶRSに対してベースグレードが1台・・というのもちょっとさびしい。一方で、フィエスタについては最終のEcoBoostがかなりの台数見られました、それも、外見上スポーティなモディファイが加えられた個体が多数。フィエスタはやはり標準車であってもスポーツ心をくすぐる存在であったのですね。果たしてフォーカスも、もう少し長く販売され続けていればそのような存在になれたのでしょうか?
Posted at 2019/07/25 21:53:21 | |
トラックバック(0) |
Focus | クルマ