
今朝のトレーニングは、フレックス出勤でもあったし、それより何より雨模様。
なので今朝はパス。
昨日ソコソコの運動したから、まあ良しとしました。
明日からまた始めたいと思いますが、天気次第ですね。
週末、ジーンズのベルト穴がひとつズレまして、腹部サイズダウンが証明されました♪
「継続は力なり」ですね。
これからも慌てずゆっくりやっていきたいと思います。
さて、今宵は、ファストバックスタイルのお話。
70年代に青春を謳歌した団塊の世代の皆さんは特に懐かしいクルマのスタイルでしょうネ。
70年代。
国産車はそれ以前にもファストバック・スタイルが存在していたのだが、この頃に爆発的な人気、流行となった。
アメリカ車で流行していた¨コークボトルライン¨というモノ。
ルーフからテールエンドまで繋ぐスタイルが特徴的。
現在でもフェアレディZなどがその部類と言える。
リアガラス一体のトランクを「ファストバック」とか「ハッチバック」とかと呼ぶのが一般的。
トヨタは「リフトバック」と呼ぶ。
トランクを室内と一体にする事により、多く、大きな荷物の積載を可能とするのが目的でもあり、室内から荷物へ手が届くというメリットがあった。
今でも3ドアとか5ドアという奇数の呼び方は、ハッチをドアとして含める。
当時のハッチバック車のカタログには、このハッチにより荷物の積載(サーフボードやスキー板)とか、コレによるシートアレンジ、ライフスタイルの提案とか案内されていた。
ファストバックのもうひとつ特徴的なのは、このスタイル。
ハッチではない従来のトランク(ノッチバック)を持つクルマさえもこのスタイルが流行となった。
しかし、このスタイルの流行だけは永くは無かった。
従来のトランク車は結局、元の3ボックススタイルになった。
とはいえファストバックスタイルはそれからも継続されることになる。
コンパクトカーの5ドアは人気。
なのに中級以上の5ドアはイマイチ。
何でなんだろうか…
欧米では大人気だというのにネ。
3ドアも人気だったが、最近こちらも失速。
今やスポーツモデルやクーペも不人気になってしまった。
今はファストバックというよりワゴンの方が人気。
コチラの方が荷物の積載量が優れているし、クルマよりもこのライフスタイルがウケているのだろうネ。
ファストバックスタイルか。
カッコ良くて好きなんだけどナァ。
※画像提供:CZ32のOSSANさん
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クルマ | 日記
Posted at
2010/11/22 22:17:42