(車間距離は2秒間!w)
え~~、この0102運動、安全な車間距離を距離で測るのではなく秒数で計るやり方なんですが、これって埼玉県警の呼びかけで始まった方法だったんですね~。今まで全国的な取り組みだと思ってました~(^^;
私もはじめの頃は、このステッカーを貼った車を見ても何のコトやら?と思ってましたが、意味を知ってから実際に前車との車間距離を「ゼロ、イチ、ゼロ、ニ」と数えながら保つように気をつけてみると、それ以前と比べて速度に応じた車間距離を自然に保持できて運転がスムーズになり、心理的にも余裕を持って周囲の交通の流れを把握できるようになりました♪
無駄なアクセルワークも減って燃費向上にも効果アリだと思います(笑)。
コレは確かにオススメです♪
埼玉県(警)のマスコット
「コバトン(ポリスバージョン)」「ポッポくん」w
↓↓是非一度御照覧ください♪
埼玉県警0102運動PRサイト(PDF)↓
http://www.police.pref.saitama.lg.jp/kenkei/ps_hp/kawagoe/img/zeroitizeroni.pdf
以下はちょっと古いニュースですが(^^;
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追突事故減少「0102」運動 埼玉県警「安全な車間距離」時間に換算
2008.4.10 02:30
交通人身事故の約3割を占める追突事故。抑止しようと全国に先駆け、埼玉県警が安全な車間距離を分かりやすく体感できる「0102運動」を進めている。昨年から本格導入したところ、追突事故は減少。実験でも有効性が立証された。県警交通企画課は「安全を保つには十分な車間距離が有効。全国規模で展開できれば」と期待を寄せる。(三宅陽子)
「0102運動」とは、安全な車間距離を保つため“時間”を車間距離に換算する方法。たとえば、時速60キロで走行する車に必要な車間距離は33.3メートルといわれ、時間に直すと2秒以上の間隔となる。
そこで、前の車が電柱などの目標物を通過後に、ドライバーが「0102(ゼロ・イチ・ゼロ・ニ)」と数え始める。「2(ニ)」の時に自分の車が目標物を通過すれば、安全な車間距離を取れていると確認できる仕組みだ。間に0を入れるのは、「1・2」と数えただけでは2秒以上にならないからだという。
「0102」の有効性を実証するため、県警は中京大心理学部の岸田孝弥教授らの協力で、自動車安全運転センター安全運転中央研修所(茨城県ひたちなか市)で走行実験を実施。走行車2台を使い、後ろを走る車のドライバーにはアイカメラを装着させた。
この結果、時速60キロで走行した場合、平均車間距離は23.87メートル、カーブで22.37メートルで、安全な車間距離に足りなかった。また、ドライバーの視点は前方の車のブレーキランプ付近に集中し、視野が狭く、追突事故が起こりやすい状況だということも確認された。
一方、「0102」と数えながら運転した車の車間距離は直線が34.78メートル、カーブが51.24メートルと安全基準をクリア。ドライバーの視点も、前方の車の動向からその先の交通状況まで広範囲に渡っていることが分かった。県警交通企画課の関根英仁警部(59)が結果を6月の日本交通心理学会で発表する。
県警では県内で昨年5月から「0102運動」を本格導入。関係機関などにビデオを配布したほか、ドライバーへの指導も行ってきた。この結果、平成18年に1万2742件(死者数23人)だった県内の追突事故は19年には1万1523件(同13人)にまで減少。一定の抑止効果がみられることが立証された。
栃木、群馬両県でも実施を検討する動きがあるという。県警は、特別な整備費などのいらない手軽な安全対策として、「さらなる普及に努めたい」と話している。
ニュース元URL↓
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/080410/stm0804100231000-n1.htm
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クルマねた | 日記
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2009/10/08 19:39:16