(サントリーが開発に成功した「ブルーローズ・アプローズ」♪)
え~~、サントリーが1990年から研究していた「青バラ」の開発に成功したそうです♪
花のことはまったく無知な私ですがw、バラには青色の色素がなく歴史的に青いバラは「不可能」の代名詞と言われるほど難しい物だと知ったのは、20年以上前、当時の少女マンガでは珍しくハードボイルド(だけではありませんがw)なスパイの世界を描いた「エロイカより愛をこめて」(青池保子作)という作品の中ででした(^^;
この作品の番外編ともいうべき「Z(ツェット)」という短編集の中で、富豪を隠れ蓑にした東側スパイと対決する新人諜報部員の活躍を描いた作品に「青バラ一号スターリング・シルバー」という1957年に作られた青バラ(というより薄紫?ですがw)から作った架空の青バラ「ルシアン・ブルー」というのが出てきます。
エーベルバッハ少佐率いるNATO情報部のぺーぺー「部下Z」の活躍を描いた短編集「Z」♪
このストーリーで青バラを作るというのは不可能に挑戦するのと同義だと知ったのですが、その不可能と言われた青バラを本当に作ってしまうとは、科学の進歩って凄いんですね~♪
「遺伝子組み換え」というのがちょっと引っ掛かりますけど・・・(苦笑)
もっとも、サントリーの開発した「ブルーローズ・アプローズ」の“青”と、50年前に作られたという「スターリング・シルバー」の“青”の違いが花オンチの私にはイマイチ分かりません・・・(^^;
どうやら、バラの花びらに「青色色素」が存在しているかどうかが「世界初の青バラ」であることの決め手のようですね♪
私にはどっちも“紫”に見えてしまうのですけど・・・(爆)
こちらは「スターリング・シルバー」♪
んで、前置きが非常に長くなりましたが(笑)、サントリーとしてもプロポーズや結婚記念日、誕生日など特別な日のギフトとしての需要を見込んでいるのだそうで、なるほどコレは良いかも♪と言うことで、我が家でも来月に控えた10回目の結婚記念日にはコレを嫁さんにプレゼントしようかな~どうしようかな~と思案ちうwww。
去年の記念日はそんなこともすっかり忘れて
ロドスタ弄っててヤバかったので、今年は節目の年でもありますし名誉挽回ですw
でも値段もとんでもなく高いしね~(^^;
ウチの嫁さんなら「花より団子」ならぬ「某チューチューランド!!」とか平気で言いそうだし ・・・(笑)
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サントリー、青いバラを11月3日から販売へ
2009.10.20 15:47
サントリーは20日、世界で初めて開発に成功した「青いバラ」を11月3日から発売すると発表した。花弁にほぼ100%の青い色素を含むバラで、「SUNTORY blue rose APPLAUSE」の名称で売り出す。価格は2000~3000円。年内6千本、平成23年に20万本の販売を目指す。 バラには青色の色素がなく、青いバラの開発は不可能とも言われてきた。
サントリーは平成2年から、同社の挑戦精神「やってみなはれ」に基づいて青いバラの開発に着手し、パンジーの青色遺伝子をバラに導入することで16年に開発に成功した。
各種認可と生産体制を整えたことで、累計20年間の期間を経て一般販売に踏み切ることにした。
この日、都内で会見したサントリーの辻村英雄常務執行役員は「不可能の代名詞といわれた青いバラをお手元に届けることできた」と話し、感慨深げだった。
ニュース元URL↓
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091020/biz0910201547020-n1.htm
サントリー・青バラ関連サイトURL↓
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Posted at
2009/10/22 04:06:02