(大気圏突入の約50分前に「はやぶさ」が最後に撮影した地球)
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え~~、今年の6月13日に、小惑星イトカワより数々の苦難を乗り越え地球に帰還した探査機「はやぶさ」が、イトカワの岩石(微粒子)を回収していたことが分かったとか。
いや~、ロマンですね!w
太陽系、そして地球誕生の謎が解けるかも?と思うとワクワクします♪
そして、もしも「
月誕生の謎」まで迫ることができると、もっとスゴイと思います!w
このニュース、日本の技術水準の高さは世界に誇れるものだし、現実に日本がこれからの世界で生き残っていくためにも、さらに磨きをかけるように頑張って欲しいものです♪
先日には、スパコンの性能では日本は世界第4位で、中国が第1位だなんてニュースもありましたが、こうした世界で「2番で良い」なんて言ってたら、あっという間に置いてきぼりになることを、事業仕分けしているセンセイ方にも、ぜひ理解して頂きたいです。
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小惑星の砂粒と確認=「はやぶさ」回収、世界初-微粒子1500個分析・宇宙機構
宇宙航空研究開発機構は16日、小惑星探査機「はやぶさ」が回収した微粒子約1500個を調べた結果、小惑星「イトカワ」の砂粒と確認したと発表した。小惑星の砂粒回収は世界初の快挙。
小惑星の砂粒は地球に飛来する隕石(いんせき)と違い、大気圏突入時の熱や空気に触れておらず、変質が一切ない。太陽系が誕生した約46億年前の状態を保つと考えられ、太陽系や地球の起源、形成過程の解明が期待される。
開発責任者の川口淳一郎教授は文部科学省で記者会見し、「7年間の飛行が本当に完結して良かった。長い苦労が報われた」と話した。
微粒子はカンラン石や輝石などの粒で、含まれる鉄とマグネシウムの比率を調べた結果、地球のものに比べ鉄が数倍多いことが分かった。
この成分データを、イトカワを望遠鏡で観測したデータと照合。外部の有識者を交えた検討会を開き、10日にイトカワの砂粒と断定した。
カプセルには、まだ一つ未開封の部分があり、宇宙機構は今月末にも内部を調べる。イトカワの砂粒と判明した微粒子は来年1月をめどに、高強度のX線照射が可能な大型放射光施設「スプリング8」(兵庫県佐用町)などで詳しく分析する。(2010/11/16-10:06)
ニュース元URL↓
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2010111600163
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Posted at
2010/11/16 11:50:37