ＥＴＣレーンで追突 ６人死傷 78歳男性の車減速せず進入か - 報道から

ETCレーンで減速させるのがそもそも間違いだと思うんです。
遮断機も要らないし、減速も必要ないと思います。
ちなみにですが、私の住んでいたAUSにも似たシステムがありましたが、減速も遮断機もなく、そこを車載器無く通過した者にはしっかりと、反則金の納付書が後日通行料と合算で届きます。
そういうシステムが良いと思います。

そうですねぇ、本線料金所なんかで20km/h以下まで減速とか遮断器とか、ETCのスペックから考えたらちょっとねぇな感じです。

今回の盛岡のETCレーンはインターチェンジということでストリートビューなどで見ると制限40km/hのようですが、前も良く見ずにレーンに進入した可能性って、仮に加害者が単独で走行してもETCのレーンにぶつかって自損事故起こしてたのかもしれませんね。

あと、亡くなられた方の乗っていた車が何で、その車のどこに乗っていたのか（何列シートの何列目？）、シートベルトの着用状態はどうだったのか、速度は20km/h以下で走行していたとみられる、が、実際何キロだったのか（ほぼ停車寸前とかの速度であっても「20km/h以下」には違いない）なども不明ですが、40km/hの速度で追突して死者が出るって、何キロでレーンを走っていたのか、どれが制限速度に対してどうだったのか、今後明らかにされるかもしれないので気を付けて追ってみたいと思います。

あと、この事故の前から思っていたのですが、技術革新で自車前方への危険回避はいろいろ搭載されてきていますが、後方からの危険回避、って、基本、車の剛性アップとかクラッシャブルゾーンとか、急ブレーキ時のブレーキランプ自動点滅くらいしかなくて、経験値の高いドライバーならやってる渋滞末尾付近での後方警戒とハザード点滅・ブレーキペダルを踏んだり離したりのブレーキランプパカパカを、後方からの危険が血がづいてくる際に行うような安全対策を搭載した車がないように思っていたんですね。

ドライバーが自分で危険回避のためにやることを、盆暗ドライバーが乗っているときにもアシストしてくれる、「後方から迫る危険を自動で察知して対処する安全機能」の搭載がもっと為されてもいいのかなと思います。
※経験値の高いドライバーなら普通に手動でやれることなので、あくまで盆暗ドライバー向けのアシスト機能ですが、高級車が渋滞末尾で、1台前の車と車間距離とらず、ハザードも焚かずに、ただ止まっている、（←玉突上等？！）というのを最近ものすごく多く見るので、高級車です、安全です、というなら、後方からの危険に自動警戒・自動でアクションする機能くらいを積みなさいよ、と。いくらボディー剛性を高めても、仮に、時速80kmの大型車がノンブレーキで突っ込んできたらただでは済まないでしょ、って。