
平日で、行く時間ができ、無性に食べたくなり再訪。
横浜市は磯子区、氷取沢の
がんこ亭・氷取沢本店 です。
自分は小カレーとラーメン(中)のセットを注文。連れはラーメン(並)と煮卵。
まず小カレーが到着。
やっぱりいいね。
こちらのカレー、形のある野菜は見当たらない、何故なら野菜は煮込んですべて形がなくなっているから。だから爽やかな辛さなんだけど優しさがある。スジ肉はちょうどいい塩梅。堅すぎず柔らかすぎず。肉からの旨み甘味が凄い。そして再びやってくる爽やかな辛さ。今日は「辛さ2倍」は売り切れだったけれど、辛さ普通でも美味しい。
「お水いかがですか」
そうそう、ここのお店は水が少なくなるとすぐに声をかけてくれる。
これもずっと変わってない。嬉しいんだよね、これが。
そして程なくして、連れの注文したラーメン(並)+煮卵と、自分の注文したラーメン(中)が到着。
スープをすする。
そうそう、これこれ!
麺を食べる、うんうん。
海苔を食べる。いいねぇ。
よっしゃ、トッピング行ってみようか。
ここは自分で創るラーメンと謳うように、いろいろな種類のトッピングが無料、白髪ねぎも無料、それも変にごま油をかけてあったりしないそのままのネギ。そのほかにもいろいろなトッピングが並んでいる。
自分の場合は、食べながら、トッピングをちょっとずつ置いて、スープ+麺と一緒に口に放り込む。前述の白髪ねぎ、生ニンニク、生ショウガ、にんにくチップ、白ごま、豆板醤、等々。
最初に食べた時から既に四半世紀以上経っているのだけれども、ここのラーメンなら今でもスープまで完食できる。
フロアーの女の子に、当時物の「大盛喰之証」を見せたら、この、将棋の駒の形の実物は初めて見ましたと。うん、たぶんこれは貴女が生まれる前のものだからねぇ。通行手形に付けられていた鈴はちぎれてしまったけれども。
そして、あの「大盛り」を受け入れるだけの胃袋? 体力? は、もう持ち合わせていないのが少し寂しくもある。
そういや、あの当時、
釜利谷高校 の女子高生は、お昼休みに大盛りを平らげてたよなぁ。いい年した大人の自分らでも大盛りは結構きつかった記憶があるのですが、さすがは強豪校です(謎
小生のみんカラブログによれば、
前回訪問は2008年、今から8年前? それも6月?ってっことになるようです。
考えてみれば、ラーメンを食べるためだけに、東京からガソリン代と高速代と時間を使って行って、食べ終わったらすぐにまた高速に乗って帰ってくる、って、そこだけ聞いたら何やってんの?! って感じではありますが、それをするだけの価値のあるラーメンとカレーだと思います。
Posted at 2016/06/06 22:03:18 | |
トラックバック(0) |
Food and Beverage | グルメ/料理