もう廻らない…パンジャンドラム

ローカルネタです。

【ウイングベイ小樽のランドマークである大観覧車、来月に撤去、海外に売却へ。小樽市築港の商業施設ウイングベイ小樽を運営する小樽ベイシティ開発（ＯＢＣ、小樽）は７日、商業施設に併設した高さ５８メートルの観覧車を９月に撤去することを明らかにした。遊園地の遊具などを開発する高松市の企業が購入して解体し、海外に売却する予定という。】

先月頭に発表されていたんですね。で、後数日で撤去作業開始と。
しかしまあ止まった理由が｢2011年から故障により運転停止中｣だったとはね…これはち～と情けなくないかな？。
まあ、私もあの観覧車には、いくつかのおもひでがぽろぽろなんですよ、二十ん歳あたりの私が居ましたよ、あの観覧車にはね。消えて無くなるのは寂しいもんですね…。
てか、ウイングベイ自体が…ヤバくね？という気がしますが。

そして小言。
小樽の行政って｢育てる｣という気概に欠けてませんか？。今年のドリームビーチの閉鎖もそれが足りない気がしますが。
基本的に、｢既存の史跡におんぶにだっこ｣なだけですよね。それだって本来内地(本土)の出身である私から言わせていただくと、｢歴史の浅～い近代のモノ｣しかないわけですよ。
せいぜい百十数年あたりじゃないですか(まあ、開拓地だから致し方ないとはいえ)。
それらを大事にするのも結構ですが、それで勝負が難しいのならば｢新しいモノ｣を育てようという気概も必要なのでは？と。
新しい開拓地であるからこそ、しがらみに捕らわれないで欲しいと思うのですが…。好きだからこそ言いたいのです、せっかく慣習やしがらみが少ない土地なのですから、それを生かさないと勿体ない。これは小樽に限らず、北海道全体にも言えるのではないかと。

話がなんかスライスして池ポチャしていますが。
観覧車の余生は海外へ売却と。上記の通り中古遊具を買取して、販売する業者さんが内地にいますから。
一体いくらぐらいになるんでしょうかね、中古遊具の買取価格って。
まさか…
【倍苦王】や【赤男爵】
並みに｢買いたたかれる｣のでしょうか？ｗ。