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マヨイガのブログ一覧

2020年07月18日 イイね!

「こちら側」の扉( ゚∀゚)


さて、決断したのでまた旭川へ。
先週行った旭川のスズキ系列(SBSだね)のバイク屋さんへ。

「とりあえず・・・発注しないと始まりませんよね!」

「了解です!」



手付けも支払い発注しました!

5代目のバイクは


スズ菌 ジクサーSF250で決定しました!
色は画像のマットブラックメタリック2です。

ちなみに余談、「ジクサー」って何のこと?。
日本ではジスペケだのガスペケだのと呼ばれるGSX-Rの事を、特に欧州あたりでは「ジクサー」と呼ぶのだそうです。
はい、つまりジクサーとは「GSX-R」の事なんですね。
ただし・・・納期は「未定」・・・みんなコロナが悪いんや・・・( ´Д`)。
早くて8月?、しかし、これで私が道内11人目の納車待ち。
生産国インドでもコロナの影響が出まくっていますからね。
まあ、コロナが無ければ6月には発注していたかもなんですが(職場でもあまり旭川へ行くなと言われていたので)。

インドのスズ菌工場の皆さん頑張ってオラにジクサーを分けてくれぇ~!


いや、踊ってんじゃねーよw 

しかし、納車されたら遂に車もバイクもスズ菌に・・・・
【変態】スズ菌キャリアー(保菌者)から







【変態】「スズ菌(1人)クラスター」へクラスチェンジだなw


納車されたら聖杯(湯呑み)を買おうかなw。
Posted at 2020/07/18 23:02:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2020年07月18日 イイね!

好きなバイク(p`・ω・´q)


今回は・・・・・・マグロっ!


ご期待くださいっ!

はい?・・・・・・ヤマハですっ!。

「林道のTZR」と呼ばれた1台をご紹介。

【YAMAHA TDR250】
「ヤマハTDR250」です。

まあ、わりと有名なバイクですので名前だけでもピンと来るかなと。


1988年にデビュー、形式的にはいわゆるデュアルパーパスという分類になります。
オフロードバイク然としたスタイル、ただし、その心臓は・・・


TZR250(初代1KT)の水冷並列2サイクル2気筒エンジンを搭載しています、はい、バリバリの2サイクルレーサーレプリカの強心臓ですよ。

スペック!
水冷2サイクルクランクケースリードバルブ並列2気筒、排気量249cc、最高出力45馬力です。
スペック的にはまんま初代TZR250のエンジンですが、ギア比を加速重視に変更しています。

何故ヤマハは分類上はオンもオフロードも(少しは)行けるデュアルパーパスですが、エンジンはレプリカの2サイクルパラツインというTDRを造ったのか?。


デビュー前年の1987年、風間深志氏(バイク冒険家として有名な方)のチームがXT600テネレのフレームに2サイクル250cc(恐らくレーサーのTZ250)のエンジンを積んだTDR(Twin Dirt Racer、これがTDRの名前の由来)というバイクを製作してファラオラリーに参戦、250ccクラスで優勝という栄冠を勝ち取りました。
尚、ファラオラリーとはアフリカ大陸の北端にあるエジプト砂漠を11日間で4815.64km走る非常に過酷なデザートレースです、1996年を最後に一度中断されましたが1998年より「ラリー オブ エジプト」と名を変えて継続中です。
これのデータを元にフィードバックされたのがTDR250、つまり、デュアルパーパスではありますが、れっきとしたレーサーレプリカとも言えるのです。


車体色は青の他にこちらのピアノブラックの2色が設定されています。
オフロード性能は・・・正直そこそこ、一応走れるよといったレベル、フロント18インチ、リヤ17インチとオフロードバイクとしては小さいサイズ、オフを攻めるには重い車体(乾燥重量で134kg)で主体はあくまでオンロードでした。
ただし、着座位置は高めでも自然なライディングポジション、TZR250の強心臓、更にそのTZR250より加速重視のギア比と相まってタイトなコーナーが続くような峠道では下手なレプリカより振り回し易くて実際速かったんですよ、これ。
と、いうのも昔職場の先輩が乗っていてある峠に入ると手がつけられないぐらいに速い、刀(400)じゃ追うのもキツかったなぁw。
峠でN(ピー)Rやガ(ピー)マをつつきまわすのが趣味という変(ピー)様でしたが・・・乗り方がオートレーサー(イン側の足の裏を接地させる)だったし・・・それ、どこで覚えたんですか?(某所の廃墟のグラウンドでダートラごっこでテールスライドさせながらぐるぐる回っていましたが)w。
開発にあたっては、北海道主体で行われたそうで、最初は北海道の林道にTZRやRZで入るという無謀な行為を繰り返したそうです。何故こんな事を?それはオフロードでのオンロードバイクのネガティブな部分を知るためでそれを潰して行くようにTDRに反映していく形、そうやって開発されたそうです。
前後ディスク式のブレーキはフロント側に「バリアブルタッチシステム」を採用、油圧ブレーキのマスターシリンダーとブレーキホースの間に設けたバルブ機構によって、オフロードではソフトに(ロックしにくい)フィーリングと、オンロードでは強力なブレーキングを両立したシステムでした。
開発者たちはあまりにも道内を走り過ぎて思い出すのは北海道の青い空とジンギスカン鍋・・・と開発後に北海道ロスに陥ったとかw。
そんな感じで力の入った開発をされたのですが、ご存知ですか?TDR250って超短命なバイクだったというのを。
いざ販売すると林道派からは重いし、こんな鬼のような加速は林道では要らないよと言われ、オン派からはレプリカ全盛期だったというのもありどこを走るんだよこんなのでと言われと散々だったのです・・・タイトな峠では乗りこなせればめっちゃ速いんですけどね(実際に目撃者)。
とまぁ・・・販売的には爆死だったので生産自体は正味1年ほどで在庫販売だったとか・・・。
むむっ!これはホ(ピー)ダの「名前を言ってはいけない2スト3気筒のアレ」と同じ匂いがするぞ・・・ww。
と、いうわけで1年ほどの生産販売で終了、北海道では結構見かけたんですけどねコレ。
しかし、良い副産物も、そもそもが長距離ラリーレイドバイクのレプリカですからツーリングでは威力を発揮、防風効果の高いカウル、長距離を走るためにシートは硬すぎず柔らか過ぎずで安楽椅子、そう、実は旅バイクとしてもなかなか優秀な子です。
燃費?、それを問いますか?、エンジンのベースは2サイクルレーサーレプリカですよ?(リッター20前後だそうです、タンクは14リッター)。
つまり快速ツーリングには持ってこいなバイクでもあるのです。

さて、中古市場・・・実は今とんでもない状態なんです。

生産期間が短くタマ無し、しかし2サイクルレプリカのエンジンで生産終了後に再評価されて・・・下は60万あたり、上の極上中古は100万円を越えたりします。
2サイクルバイクの高騰が最近著しいですが、特にこのTDR250は暴騰継続中です・・・。





デュアルパーパスではありますが限りなくオン寄り、オンでのその性能はシチュエーションによっては立ち上がり加速で本家TZRを喰ってしまうほど。しかし、生まれる時代が早すぎたのです。
いわゆるモタード(オフロードバイクにオンロードバイクの足周りをつけて公道仕様にする改造)バイクが流行り始めたのはこのかなり後で、それで人気が再燃したバイク、それがヤマハTDR250です。

所有・・・高けぇよww、しかしもし乗るならばやはりモタード仕様ですかね。


こんな感じとか


こんな感じ


これはかなり気合いが入ったモタードですな。


RD250風・・・これは渋いな!


この発想は無かった!www
RZ350の外装とは恐れ入りました。個人的にはスイングアームを流用で少し延長したいですね。
他にはVFR400Rのプロアーム(片持ちリヤスイングアーム)を装着したのなんかも・・・・。

とまあ、カスタムベースとしても色々出来ます・・・が、こんなに中古価格が上がっているとは知りませんでしたわ、調べてビックリです。
Posted at 2020/07/18 11:58:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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