
今回は、好きな…というか、この車を御存知ですか?的なご紹介になります。
ドイッチェより。
【Audi A2】
え?アウディに「A2」なんてあるのか?となるかと思いますが。「あった」んですよ…実は。
1999年~2005年の間生産。
とりあえずスペック(1400ccのガソリン車)。
水冷直列4気筒1390cc。
DOHC16バルブ。馬力は75ps。
ちなみに、1200ccのTDI(ディーゼルターボ)も設定されて…いや、本来こちらがアウディにとっては本筋の模様。
こちらディーゼルには、アイドリングストップやらも付いてます。この車、最大の特徴は「アルミボディ」。Bセグメントのファミリーカー的な車なのにな。
何故か、それは軽量化のためです。最も軽いので835kg、一番重いのでも1030ほど。
ボディを軽量化して、燃費を良くしようという狙いからアルミボディを採用。
この車、皆さん殆ど見たことが無い、下手すると知らない方もいるかも。
何故なら、日本とアメリカでは正規販売は「されなかった」んです。
理由は、まずアルミボディが仇に。生産はA8で既にアルミを採用していたので、量産化へのノウハウはあったのですが、アルミは修理するとなると大変。修理費が高くつくわけですね。
更に…1.4ガソリンエンジン車には5MTの設定しか無いんですよコレ(^^;)。私は大歓迎ですがw。基本的にファミリーユース的な車でこれはマズいですよね(-"-;)。
ディーゼルにはATがあるのに…。しかし、日本でディーゼルは…わかりますよね?。特に関東あたりでは販売が…。
最後までガソリン車にはATの設定は無し。なんでだアウディさん?。
後、この車はスゴく変わってる所があります。
なんと、ボンネットに「ヒンジ」が無い、「はめ込み固定」です。
つまり、エンジンを見るためには「ボンネットを完全に外さなければならない」という、なんとも面倒臭いw。
だから、フロントグリルの部分が開きます、そこに冷却水とオイル注入口とオイルゲージが鎮座坐しておられます。ボンネットをいちいち外すのは面倒臭いよね、だから日常の点検はそこを開けてという、アウディの「良心」ですか?w。
なら普通にボンネットを開くように…ダメ?w。こんな珍車をファミリーユースにいかがですか。
並行輸入中古ならあります。相場は200万行かないぐらい。
変わってても「アウディ」。更に珍車で注目されて楽しいかも?。

Posted at 2014/03/25 21:04:12 | |
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