
ちょっとバイクにかまけて久々になりましたね。今回のはおフランスより。
ライオンさん家の子猫を…実は、私が以前の愛車ニュービートルを買うときに、これも良いな~とかなり迷い、見にいったり、見積もりまでもらったり…。
【Peugeot 206】
「プジョー 206」です。
1999年にデビュー(発表は前年)、実はかなり長期間に渡り生産販売されていた車なんです。
フランス本国では、後継の207が2006年にデビューした後も2010年まで生産されて、2009年にはブラジルで開発された改良版が、「206+」という名前で本国フランスでも2012年まで販売されました。
私が購入最有力候補にしていたグレート「S16」でスペックを。
水冷4気筒DOHC4バルブ1997cc、馬力は137馬力です。
プジョー206と言えば、そう「WRC」での活躍ですね。2000年以降3年連続で優勝をおさめる大活躍でした。白を基調としたあのカラーリングがまた良かったですね。
後に、そのラリーカーをイメージしたハイパワースポーツグレートの「RC」も販売されましたね。
こちらはエンジン、排気量はS16と同じですが、馬力が177馬力まで引き上げられています。
ターボじゃなくNAで、一体どうやってこんなに馬力を上げたんだ?と頭を抱えた思い出がw。
実際の所はいわゆる「各部の最適化」を行った模様ですが。これ、出た時にはかなり欲しくなりましたよ、街で見かけて思わずいいなぁ~と呟いてしまうぐらいに。
今でもたまに中古車を探してしまったり…オイッ!!。
206は比較的に外車としては安価だったのも売れた理由だと思います。
ベースグレートだと170万前後で新車が買えたんですから。S16でも200万の頭ぐらいの本体価格でしたし。RCは300万オーバーでしたけど、その内容を考えたらバーゲンプライスかと。
現在、206は中古市場はタマ数も豊富、価格もかなり底値ですね、RCでも走行5万前後で100万ちょいあたり…う~ん良いな!!、これは次期候補か?w。
オープンのCCや、ワゴンのSW、本国では1900のディーゼルもありました。
結局、何故VWにしたのか?。当時VWは盗用多と提携していて、田舎でも整備面で楽なのが理由でした(実際札幌まで陸送されたことが)。
当時は北海道はプジョーディーラーが少なかったのです。今は多少増えましたけどね。
実は現行の208GTIも好きだったり…。

Posted at 2015/08/31 21:45:25 | |
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