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マヨイガのブログ一覧

2018年01月28日 イイね!

好きなバイク(* ̄∇ ̄)ノ

さて、前回はホンダMBX50、となればやらねばなりますまい。

ある意味究極のスポーツフィフティですfromスズ菌!!

【SUZUKI RG50γ】

「スズキ リアルゲイ50ガマン汁!!」

すんません何でも無いです・・・
「スズキ RG50ガンマ」です、はい。
先代のRG50E

これですな、空冷2サイクル単気筒を搭載していました。
こちらはいわゆる「ザリ」(ザリガニ)の流れを汲んだスタイルでしたが、1982年に水冷2サイクル単気筒を搭載した


RG50ガンマが発売されました。
実は、ガンマシリーズで一番最初に発売されたのはこの50ガンマだったのです。

初代50ガンマのカタログ、当時のスズ菌ワークスライダーである、イタリア出身のフランコ・【ウンチーニ】が真ん中に。
えっ?、ワザワザ【ウンチ】ーニを強調しなくてよろしい?、それに読み方はウンティーニだろですと?No No No No (イタリア語だとNoは「ノー」ではなく短く「ノ」、ですからノノノノになります)
彼の名前の綴りは「Franco Uncini」、チは「Chi」だからやはりウ(ピー)チとは違うだろと思い込みがちですが、イタリア語だとChiの綴りの発音は「チ」ではなく「キ」となります。
イタリア語でのチの書き方は「Ci」なのです、よって読み方は「ウンチーニ」が正解!!(弾丸論破!!)、まあ、名前のわりには運が悪かった人でしたけど(レース中に転倒して、後続のガードナーに後頭部を轢かれました、ガードナーは後で「コース上にウ(ピー)チが落ちてた!!、ウン(ピー)を踏んで転けてしまった!!と・・・(嘘)」)、余談が長いなオイ。

では、毎度のスペック
水冷2スト単気筒リードバルブ、排気量49cc、最高出力は7.2馬力です。
角パイプダブルクレードルフレームを持ち、8000rpmまで突き抜けるように回るエンジンはとても気持ちが良いものでした。
スピードメーターは95kmまで刻まれていましたが、簡単にそれを振り切ってしまいます、それぐらいパワフルなエンジンでした。
まあ、ノーマルだと実測で90km前後だったそうですが、いや、あの、これ原付バイク・・・(^_^;)。
しかし・・・MBXもそうでしたが運輸省(現、国土交通省)にその過剰な性能と速さが睨まれてしまいます。
また、この頃は原付による若者の死亡事故が増えてしまったのです。そのため、原付バイクは60km制限をかけられてしまいました。
ご多分に漏れず、ガンマにも60kmリミッターが装着されてしまいます・・・が、スズ菌さんはホンダさんみたいに真面目ではありませんから(むしろ変態ですから)、馬力はそのままで、点火の調整で(つまり、ある回転域に達すると通電をカットしていた)スピードを抑えていたんですねこれが。
はい、皆様御唱和願います。

「リミッター?、そんなもん切るためにあるんやで」。

まあ、「43Ωの抵抗」とか絶縁テープとかアレとかコレとかをあーしてこーしてトータル1000円もかかりません。アッサリとリミッターカットが可能なんです。

オプションのサイド、アンダーカウルを装着した状態がこれ。
250ガンマ(初代)と似たような感じになります。
尚、裏技ですが先に書いたRG50Eのフロントホイールがほぼボルトオンで装着できます、ノーマルのホイールに飽きたらいかがですか?。
そして、ご存知でしょうか?、1型からなんと4型まであり(マイナーチェンジのみ、フルモデルチェンジは1回もしていません)、最終的には2000年までカタログモデルだった事を。約18年間作り続けられた事になりますね。かなり息の長いモデルだったのです。95年に事実上のネイキッドモデルであるウルフ50も販売されましたが、しばらくは並売されていました。
さて、中古市場ですが。
下は13万円あたりから、上は27万円あたりと幅があります。タマは他社のより多いほうなので探せば走行6000kmなんて極上がありますよ。尚、ウルフ50も中身的にはほぼ同じバイクです。

スポーツフィフティの名に恥じない装備や性能で登場しましたが、やはり時代に翻弄されてしまったバイク、それが50ガンマかと。
60にボアアップして小型登録して乗る方が楽しいかも、イジるならスガヤのチャンバーは必須アイテムです!!。
まあ、超珍車である外観から全く別物の80ガンマもあるんですが

これはまたそのうちに。
Posted at 2018/01/28 08:13:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク
2018年01月21日 イイね!

小ネタでっせえぇぇ~(* ̄∇ ̄*)

また、小ネタであります。

ラリー動画ですが、ある音楽を合わせてあります。
車はフィアット500(チンクェチェント)

これではなくて。尚、この画像のチンクェはルパン仕様になっていますよ。


こちらフィアット126のラリーカーですが。フィアット126は500の後継車でRR駆動、初期は500と同じエンジンです。

音楽と相まってなかなか楽しい動画ですよ。



さあ、更にあの台詞を合わせてみましょう。
次元「どっちにつく?」
ルパン「女あぁぁ~!!」
次元「だろうな。」
Posted at 2018/01/21 19:45:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2018年01月20日 イイね!

好きなバイクq(^-^q)


昨年末はデカイのをやりました。今回は小さいのを取り上げようかなと、あら、ホンダの2連チャンだな。

【HONDA MBX50】
「ホンダ MBX50」です。 

まず、1980年に前身たる


MB-5を販売、空冷2ストローク単気筒7馬力のホンダ初のフルサイズスポーツ50でした。コイツも好きですがまた次の機会に。形はCB750Fの流れを汲んだスタイルですね。
そしてその2年後1982年に 


当時のVTやCBXの流れを汲むスタイルで、水冷単気筒に改められたMBX50がデビューしました。
では、いつもの
水冷2サイクルピストンリードバルブ単気筒、排気量49cc、最高出力7.2馬力です。
バイクブーム華やかなりし頃でお金がかかっています。50とは思えない大柄な車体、フロントにはディスクブレーキ、リヤサスはプロリンク(モノサス)とひとつ上のクラスの装備を持った贅沢な50ccスポーツでした。
因みにこのMBX、チョイとチャンバーを社外のに換えてあげると、時速90kmを軽く越えてしまいます。下りなら時速3桁km近くも夢では無かったとか(^_^;)。
正にダウンヒルなら秋(ピー)のハチロク状態。峠小僧御用達マッシーンで高校生が膝をスリスリしていた時代ですねぇ。当然10代原チャリライダーの事故も増え、あの「3ない運動」が加速したわけなんですが(-_-;)。
そして更に「制限速度30kmの原付に90kmもスピードを出せる性能が必要なのか?」と社会的にも問題になりはじめたのです。
そんなわけで、1984年にMBXは一度をその牙を抜かれてしまいます。
他社のアレ(チョメチョメ菌のガ(ピー)マ・・・白々しい伏せ字だw)やアイツ(某ヤマ(ピー)R(ピー))が馬力は7.2(規制値)のままでリミッターを(んなもん切るためにあるんやでと言われていましたが、やり方も簡単でしたしw)装着して対処したのに対して、ホンダはリードバルブの変更で馬力を5.6まで落として、更にギアをワザワザ6速から5速にしたMBX50Eを販売しました。

これが50E、見た目にはアンダーカウルをつけたり見た目を派手にしたりとテコ入れをしていますが当然遅い!!、そして当然売れなかったあたりまえ体操!!。
そりゃ他社のはアソコをちょいちょいなのですすれば元に戻るのですからそちらを買いますわな、当時の高校生の小僧っ子でも解ること、つまりホンダは真面目にやりすぎたのです。ホンダさぁ~ん、またやってしまったねぇ~。
流石に反省(開き直り?)したのか

「スポーツ心を加速する、高性能フィフティ」として、リードバルブを元に戻して7.2馬力に戻し、そのかわり他社と同じくリミッターで60km制限にしました・・・はい、んなもん切るためにあるんやでとw。
まさにホンダの開き直りw、まあ、この頃には3ない運動が進んで小僧っ子達は免許すら取れなくなったからというのもあるわけですが。
オプションでフルカウルにする事もでき

インテグラと呼ばれていました。カッコ(だけ)インテグラですかね。
兄弟車種として、MBX80(79ccの12馬力)、そして恐らくなかなかお目にかかれない


MBX125F、ご存知でしたか?、あったんですよこれ(1983デビュー)、いや、ちょっと待て、ホンダさんこの形は「アレ」じゃないですか、250の2サイクル3気筒エンジンで実質半年しか生産されなかったホンダの「名前を言ってはいけないあのバイク」そっくりですな。
しか~し!!、実は250のアイツより玄人好みな125なんですよコレ、馬力は22馬力で特筆はその車重、なんと乾燥重量で100kg以下という羽毛のような軽さ、下りなら2スト250を追い回せる125なのです。
なかなかタマがありませんけどね、面白そうです。

さて、中古市場ですが。
下は16万円、上は30万円オーバーとなかなかの高値です。
一部は三段シートに絞りハンのゾッキー仕様も、そういうタイプのほうが高かったりします。
何故こうなるか?、外観がビーエックス(CBX400F)みたいですよね?、だからまたあの「バンボーオヤヂ」達が値を吊り上げていると・・・あのさ、あんたらプライド無いの?、あんたらがバカ業者の言い値で買うから値段が吊り上がるのよ解る?。
ビーエックスも適正価格は100万円までだと思うよ。更に似てるバイクまで値段が吊り上がってるじゃないか。ビーエックスに似ていればなんでもいいんかね?、お陰でジェイドまでも暴騰してるしいい迷惑なんだわいい加減にしたら?と、苦言も呈したい。
50ccの本格スポーツとして誕生しましたが、時代に翻弄されたバイク、それがこのMBX50かと。
乗るならFの足枷(リミッター)を全部外して乗りたいです。勿論チャンバーをつけてね。
Posted at 2018/01/20 23:08:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク
2018年01月14日 イイね!

好きな車(^-^ゞ

最近、良いとこ無しの日産、しかし昔は個性的な車が沢山あったのですよ。
今回は個性の塊のような一台を。

【Nissan Pulsar EXA】
「日産 パルサー エクサ」です。

この名前を聞いてその姿が思い浮かびましたか?、初代と二代目があり、どちらもかなり個性的な車でしたが。

 
これが初代エクサです、フェンダーミラーにリトラクタブルライト、時代を感じさせますがなかなか個性的でしょ?。

リヤビュー、この切り立ったような後ろ姿がエクサのアイデンティティ。
1982年にデビュー、パルサーとしては実は二代目になります。初代はハッチバックでしたが、このエクサでは2ドアクーペでした。
スペックはこちら
水冷直列4気筒SOHC、排気量1500cc、最高出力は85馬力です。これは電子制御式キャブレター仕様で、EGI仕様のE15E型では最高出力95馬力でした。
馬力的には非力ですが、車両重量が800kgを切り(795~830kg)、結構軽快に走る車でした。尚、この車重は初代パルサーよりも軽いのです。
その姿は、どことなく


フィアットX1/9を(大好きな車のひとつ、欲しい(*´ω`*))彷彿とさせると言うと言い過ぎですかね、軽量なボディの2ドアクーペ、近いと思うのですが。
まあ、エクサはFFですけどね。
翌1983年にマイナーチェンジ


最大のポイントはフェンダーミラーからドアミラーに変更されました、実はドアミラーはこのパルサーエクサが国産市販車で初採用(初認可?)だったのです。
尚、電動格納ミラー(電動でミラーが折り畳めるアレ)も日産が世界初で採用したんですよ。

このC32型のローレルが世界初で電動格納ミラーを採用したのです。

さておき、エクサはマイナーチェンジ時に

エンジンをターボ化したエクサターボRも追加されました。馬力は95馬力から115馬力へと向上、リヤのドラムブレーキをディスクブレーキへ変更などなど元々軽量なボディと相まって軽快な走りだそうです。
そして、この初期型エクサには「珍車」が存在します、わかりますか?。


エクサコンパーチブル
これ、限定でたった100台だけ生産されたオープントップのエクサです。チェリー店の15周年を記念して造られたそうで、見かけたら拝んで土下座して良いレベルの珍車ですよ。当然私も見たことがありません( ノ;_ _)ノ。
このN12(形式名)エクサは1986年まで生産されました。

そして、N13(二代目)へバトンタッチしたわけですが。


パルサーの名前は外れて「日産エクサ」になりました。
画像がクーペでわりとオーソドックスな2ドアクーペ


こちらがエクサ キャノピー、後ろの部分にガラスを多用したカバーを付けてあります。付ける?、どういうことかと言いますと。

図解するとこう、外せるのです。そこにキャノピーを被せると、そういう造りになっています。
エンジンはNAの1600のみ、輸出仕様には1800もあったそうですが。
図解を見て解るようにTバールーフを装備しています。二代目はどこかアメリカンテイストなスタイルですね。

さて、中古市場
初代パルサーエクサは流石に見つけにくい、限定のコンパーチブルで60万~110万円ほど、珍車だから生き残っている感じ。ターボどこかにありませんかねぇ?、草むらに行くと草葉の陰で転がっていることがあるそうですが。

二代目エクサはキャノピーがほとんどで、50万円あたりから見つかります。

初代は小粋な欧州風の2ドアクーペ、二代目はアメリカンテイストな2ドアクーペ、それがエクサです。
手にいれるなら初代のターボのMTで(ありますよ)


これはかなりカッコ良いなぁ、やはりフィアットX1/9風にして今乗ったらお洒落じゃないかなぁと思う次第です。あくまでFFですけどね。
Posted at 2018/01/14 00:19:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 好きな車
2018年01月07日 イイね!

たま新(乗ってみたいな四つ葉のクローバー篇)

たまには新車の話を、略してたま新です。

久しぶりに、外車で乗ってみたいなと思う車が出てきましたので。
【ALFAROMEO GIULIA QUADRIFOGLIO】
「アルファロメオ ジュリア クアドリフォリオ」

一見スポーティなセダン、いや、ただ者ではありません。
2.9リッターV6ツインターボが叩き出す馬力は・・・510馬力!!。もうある意味セダンのフェラーリです。しかもFR駆動、制御できるのかな?。
トランスミッションは8速AT、DSGではなくトルコンATですが素早い変速が可能。
タイヤサイズはフロント245-35-R19、リヤは285-30-R19、太いなぁ。

リヤビュー、4本出しのマフラーがクアドリフォリオの証です。見たら追いかけようとか思わない方が。

ところで「クアドリフォリオ」ってなんぞや?


これのことです。四つ葉のクローバーのことをイタリア語で「クアドリフォリオ」と言うんです。幸運の御守り的なもので、アルファロメオのレーシングカーに貼ってありました。
つまり、スポーツグレードの証でもあります。
ジュリア クアドリフォリオ、そのお値段は

1132万円(゜ロ゜;ノ)ノ。

しかし、フェラーリ並みのパフォーマンスをセダンで味わえると考えたら、お買い得・・・なんですかねw。日産GT-Rよりかは安いわけですし。
尚、正規輸入車は8速ATのみですが、本国仕様には

6MTもあるんです。
6MTならば1000万円を切る価格になります。
510馬力を6MTで操る、これは乗ってみたいな。並行輸入ならば手に入りますよ。

何?お高い?、確かに。
ならばこういうグレードもあります。
 
「アルファロメオ ジュリア ヴェローチェ」

お値段590万円、直4の2リッターターボ(シングル)エンジンになりますが、馬力は280馬力でこのグレードのみAWD(4駆)があります。ただしATのみ。
この下には200馬力のジュリア スーパーもあります(543万円)。
日本の国情ならヴェローチェでも充分かと。2リッター280馬力で4駆ならばイタリアのランエボといった感じですかね。



フェラーリ並みの心臓を持つスポーツセダン、これは楽しそうですね。

しかし、新しいアルファロメオの顔はやっぱり

変身忍者っぽいなw
Posted at 2018/01/07 00:33:29 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「あーこれこれ、ニセコ方面で昔見かけたクラウザードマーニ、本人不在でしたけどね。ZODIACのエンブレムが入っててえっ?マジ?ってなりましたよ。その時は知らなくて後で東本昌平さん所有と知ってやっぱりかとなりました。今年の4月頃に内地で開催された個展に展示されていたそうです。」
何シテル?   08/13 08:11
マヨイガです。現在北海道在住、出身(実家)は福岡だったりします。 怖がる事はない。恥ずかしがる事はない。オヂサンと一緒にアブナい世界に行こうね…(嘘です嘘) 追...
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