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マヨイガのブログ一覧

2018年02月25日 イイね!

好きな車ヽ(・∀・)ノ

今回は国産車、シンプルを極めた車をご紹介。

【住江製作所 フライングフェザー】

恐らく何それ?になっているかと、それもそのはず、生産台数は150~200台(諸説あり)ほどしか作られていない車ですから。


これがそのフライングフェザーです、なかなか可愛らしいでしょ?。
因みに「住江」の読み方は「すみのえ」と読みます。現在は「住江工業」の名でバスの座席などを作っている会社です。フライングフェザーを作っていた当時から日産の系列会社です。
1955年に、最も経済的かつ最も軽い車をという思想で造られました。
スペックはこちら
空冷4サイクルV型2気筒OHV、排気量350cc、最高出力は12.5馬力です。車重は約425kgとかなりの軽量ですね。
ボディの成り立ちは梯子状フレーム(つまりラダーフレーム、バカにしてはいけないよジムニーだってこれですからね)に、必要最低限度の強度の薄鋼板を加工したボディを載せています。

このボディは薄い鋼板をハンマーなどで叩き出して作るハンドメイドだったそうです。
特筆はホイール、画像を見ての通りクラシックカーのようなスポークホイールですが、これ、当時のバイク用の19インチを流用してあります。試作の段階ではリヤカーの車輪を使っていたそうです。タイヤを出来るだけ細く、尚且つホイール径を大きくして極力転がり抵抗を小さくするための処置でもありました。
ルーフは画像の通り前方と横側を鋲止めした幌、鋲を外して幌を巻き取ればオープンに(タルガトップ状態)することも可能、ワイパーは中央に1本のみ、ブレーキにいたってはなんと前輪には着いていません、後輪に機械式ブレーキがあるのみです。この車は徹底的な引き算で作られています。
サスは横置きリーフスプリング(平たく言えば板バネ、トラックと一緒)ですが、一応四輪独立懸架となっています。
尚、150~200台は試作車を含めた生産台数で、市販されたのは50台にも満たないとか。試作車はヘッドライトが真ん中に1つだけのもあったそうです。
翌年1956年には生産中止になりました。何故ならこの時代でも旧態依然なメカニズム、その外観もクラシックカーのようで市場受けも悪く、価格は当時としても安かったのですが(当時の価格は38万円)、あまりにも安普請と見られたようです。この車、快適装備は【皆無】でしたし(エアコンはおろかヒーターすら着いてない)。
しかし、現在の目で見れば小さな軽自動車規格のクラシックカーと言えるかも。車と言うよりかはホビーとして楽しめそうですね。
尚、当時の住江製作所の専務であった富谷龍一氏は、このフライングフェザー開発の後に


こちら、このフジキャビン(以前紹介済)の製作にも関わっています。こちらも商業的には失敗した車です・・・富谷さんは拘りを突き詰め過ぎて失敗するクチの方なんでしょうかね?。
中古市場・・・って、あるわけがありません!!ww
個人所有している方は居るのでしょうか?、動態保存されている個体はその殆どが博物館行きの状態ですから、トヨタ博物館にも居ますよ。


生まれる時代が早すぎた、いや、メカニズム的には遅すぎた感がありますが、少しでも経済的な車を作って日本のモータリゼーションを発展させようとした野心作、それがこのフライングフェザーです。
イジるのは無理でしょうから、オモチャ的に遊びたい車ですね。尚、シートの布は西陣織だそうですよ。こんな小さな車で道内の旅をしてみたいな。 
Posted at 2018/02/25 00:17:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 好きな車
2018年02月24日 イイね!

博多ローカル詰め合わせ(マシャ雪さん江)

福岡県民(一部世代)の琴線に触れる、ローカルCM詰め合わせセットです













佐賀錦の「渡 直也」(アカレンジャー)バージョンだけがみつかりませんでしたm(__)m
Posted at 2018/02/24 21:21:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年02月24日 イイね!

ヤツだ・・・赤貝の彗星だ・・・(´Д`)

一言で上げたニュース動画がありましたので。
まずはニュースの詳細を。

有明海の沖合で、許可を得ないまま赤貝を密漁したとして、70代の夫婦が現行犯逮捕された。 
のり養殖場の網の隙間を、猛スピードで、警察が密漁船を追いかけている。 
逮捕された佐賀・鹿島市の漁業・藤田健次容疑者(74)と妻のマサノ容疑者(71)は、22日午後4時半ごろ、佐賀市の有明海で、知事の許可を受けずに底引き網漁で赤貝をとった漁業法違反の疑いが持たれている。 
警察によると、底引き網漁の解禁は3月1日だったうえに、2人は漁船の登録をしていなかったという。 
また、2人が使っていた船は、通常の3倍にあたる100馬力ほどの推進力があるエンジンが取りつけられていて、 逃走を図るためのものだったとみられている。 

そのニュース

競艇のモンキーターン並みですな(^_^;)。てか、モロに「通常の3倍」と言っていますね。

とりあえずBGMは

これでww

見せて貰おうか・・・県警の警備艇の性能とやらを・・・。
捕まらなければどうという事は無い!!

Posted at 2018/02/24 12:15:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年02月12日 イイね!

好きな動物(ФωФ)m

野生のネコ科、part 3行きますよ。
まずは有名所を。

チーター


主にアフリカのさばんなちほ・・・いや、サバンナ地方や、一部は中東(イラン)に生息、しかし昔はインドのあたりまで生息していたんだそうで。
全長110~150cm、体重は平均70kg台
ご存知の通り、地上最速の生き物でもあります。瞬間最大速度は110kmに達することも。しかし、これはあくまで瞬間最大速度であり、持久力は無く、ん~加速力ぅ・・・ですかねぇ~(オイッ!!)、それでインパラなどを捕食します。


子供、可愛い。
尚、大型ネコ科にしては意外と天敵が多く、特に子供はハイエナ、ライオン、ヒョウに食べられてしまうことも。尚、ライオンは成獣(大人)のチーターも襲うことも。まあ、ほとんど逃げちゃいますけど。
単独で生きているイメージですが、特にオスは小規模な群れで生活している事が多いそうです。
尚、亜種で

模様が通常の斑点状では無い、繋がった感じの(イエネコでいう所のアメリカン ショートヘアーみたいな柄の)「キングチーター」と呼ばれている種類も存在します。これ、意外と存在を知られていませんね。


並ぶと違いがよくわかります、右がキングチーターです。ジンバブエの一部に居るだけの希少種です。
尚、古い和名は「狩猟豹」とも呼ばれており、その名の通りチーターは飼い慣らせます、エジプトの壁画にもチーターを使った狩りの様子が描かれていたり。
その容姿に似合わず鳴き声は

案外、ニャンコですね(^_^;)。
う~がぉ~!!は出来ません。

ジャガー


あ~、このジャガーさんはね、千葉県民には解るんでしょうけど違いますよ~。


主にメキシコ~南米に生息しています。
住む地域で大きさが結構かわるんですが、大きいもので体長180cm、体重は100kg以上になります。ライオン、トラに次いで大型のネコ科動物です。
南米最強の生き物でほぼ天敵は居ません、強いてあげれば巨大なアナコンダぐらいかなと。
どれぐらい最強か?、木に登れますし、ネコ科にしては珍しく水を嫌わず泳ぎも得意でワニを襲うことも。
尚、古代南米では「雨の神」として崇められていました。
見た目はヒョウにも似ていますが、ヒョウより・・・ 顔がでかくてぇ、首が太くて、足が短く・・・ちょっとずんぐりむっくり・・・な感じする頑丈な身体してるのがジャガーです(オイッ!!)。
まあ、柄も微妙にヒョウとは違いますけどね。

ちょっとお茶目な画像
ヒョウに黒ヒョウ(江戸の?)が居るように 

実はジャガーにもブラックジャガーが居ます、右側がブラックジャガーです、ご存知でしたか?。6%ほどの確率で生まれるそうです。

ユキヒョウ



アフガニスタン北部、インド北部などの山岳地帯に生息しています。体長は100~150cm、体重は50kgあたり。
標高600mから上の針葉樹林地帯などに居て、山岳地帯のヤギ類が主な主食です。
基本寒冷地に居るので体毛は長め、毛皮を狙われる事もありました。


尚、道内では札幌の円山動物園に居ます、画像がその円山動物園のユキヒョウです。


尻尾が長く、ネコ科では最長だとか、また太い尻尾で寒い時にはマフラーのように巻き付けたりこのようにくわえたりもします。

この尻尾をくわえる行動は、不安やストレスを感じるとするとか、いわゆるライナスの毛布効果では?とも言われています。

 
子供、小さな頃からモフモフですね。
基本的に、人間は襲わないヒョウだそうですが、現地の家畜(ヤクなど)を襲う事があり、害獣とみなされる事もあるそうです。
自然では数が減り絶滅危惧種とされています。
Posted at 2018/02/12 23:46:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 好きな動物
2018年02月10日 イイね!

好きなバイクヽ(*´▽)ノ♪


はい、MBX、ガンマ、RZとスポーツフィフティを取り上げてきたこのシリーズのトリをやりますよ。

【イズム】のスポーツフィフティは、やはり【イズム】で溢れかえっていましたw。

【Kawasaki AR50】
「カワサキ AR50」です。



1981年デビュー、実はこの1980~1984あたりって、国産バイクの黄金期なんですよ。そんな黄金期にAR50は産声を上げました。
実はAR50はカワサキ初の2スト50ccバイク、そう、初の原チャリです。デカい排気量ばかり作っていた川崎重工長大な会社ですからねw。
スペックはこちら。
【空冷】(いきなりイズム炸裂w)2サイクルピストンリードバルブ単気筒、排気量49cc、最高出力は7.2馬力です。


【空冷】エンジンかい!!wwww、だから車名が「A(I)R50」なのか!!(違っ!!w)
他社のスポーツフィフティが全て水冷エンジンだったのに対して流石の【カワサキイズム】(同義語:頑な)発動!!ww、因みにカワサキが水冷の2スト50エンジンを出すのは、この2つ後のKSRまで待たなければならないのです。この次のKS-1までは同じエンジンでしたからね。
しかし、その空冷のおかげでその重量は最も軽く83kgでした、そりゃラジエターや冷却液が無いですからねぇw。
因みにRZで90kg、ガンマ50が86kgです。
フロントはディスク、リヤサスは実はカワサキ市販車初のユニトラック(1本サス)、ユニトラック採用はこのARが最初でした。
つまり【空冷】エンジン以外は他社に引けを取らない装備だったのです。
実際、その軽さのおかげで下りならガンマやMBXを喰えると言われていましたが、登りは・・・熱が、熱ダレを起こすそうで。
また、イマイチ放熱が上手くいっていなかったので他にも色々と問題が、うん、これでこそ【イズム】、完調で壊れないカワサキなんてカワサキじゃないやい!!w、特にこの時代のはね。
今のは(多分)大丈夫(個人の感想です)かと。
私自身Ninja(GPZ900R、8型逆車)やゼファー(400のⅡ型)オーナーでしたが、走らなくなるような故障はありませんでしたし。
尚、最高速度は80kmは軽く越えたそうです・・・だからこれ原付バイク・・・(-""-;)。
んで、当然ARも運輸省に睨まれ、1982年の60km制限に巻き込まれるわけですが。
1983年にAR50Ⅱとしてマイナーチェンジ


キャブを14Φに、ミッションは6速を5速に、馬力に関しては4.6馬力までダウンしたのです。
あら、意外とホンダ並に真面目だったのねカワサキさんw、【イズム】はどうしたんだ【イズム】は!!。
スタイルは初期のZ400FX風から、GPz(いわゆる空冷小文字z)系の流麗?な(いや、まだまだ武骨だろ)スタイルになり、ビキニカウル付きになりましたが、当然売れませんでした、ただでさえ初期でもカマキリだのカメムシだの販売面でA(I)R(空気)だの言われて売れなかったのに追い討ち炸裂(いや、自爆か)。
流石に懲りたのか、翌1984年にはキャブを元に戻し、馬力を7.2馬力に回復させた


AR50Sへ更にマイナーチェンジ、リミッターは他社と同じく電気リミッターである回転数で通電をカットする方式へ
はい、行きますよ。

【そんなもん、切るためにあるんやで】

しかし、何故かARは社外CDIの販売が無かったそうで、ですからカットの方法は初期型のCDI移植が最も手っとり早い方法だったとか?。まあ、売れて無かったし・・・。
実質、1988年までは生産され、AR80(こちらは10馬力)の方は1991年まで販売されていたそうです。
尚、東南アジア地域では現地で2000年まで生産されていたとか。

さて、中古市場・・・まずタマが無いっ!!ww 、まあ、売れて無かったし(大事な事なので二度書きました!!w)。
唯一見つけた1台が21万円(多分Sかな)、パーツだのは結構出てくるんですがね。


カワサキ初の50cc2ストは、とても気合いが入っていたのですが何故か肝心な所が【空冷】(まだ言うかww)で、更にレギュレーターが焼けるだのギア抜けしやすいだの(Sでやっと対策)ダメじゃん!!wwwwなバイクでしたが、その走りは他社に引けを取らない(下り坂ならね)、それがカワサキAR50です。
初期のFXスタイルの車体に、Sのエンジンを載せて乗りたいなぁ。セパハン&バックステップと勿論「切るためにあるんやで」を施してね。



さて、4回に渡って紹介した黄金の80'sスポーツフィフティーズ、いかがでしたか?。
やはり80年代バイクはどの排気量でも熱いっすね。

今後は国産バイクは中古は暴騰の一途(先日Z750FX初期型で520万円を見つけましたぜ(^_^;))、新車も新規制の対応で400が80万円近く(Super fourね)、リッターは200万円近くと外車とかわらない価格になります(いや、なっていますかw)。
あ、カワサキ「Ninja H2 SX」(ツアラーのNinja H2ね)は200万円だそうです、3月発売。
今後はお金持ちにしか乗れない贅沢品になりますねぇ。

今の免許保有状態のままで、80年代に還りたい・・・(T^T)。
Posted at 2018/02/10 18:55:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク

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「あーこれこれ、ニセコ方面で昔見かけたクラウザードマーニ、本人不在でしたけどね。ZODIACのエンブレムが入っててえっ?マジ?ってなりましたよ。その時は知らなくて後で東本昌平さん所有と知ってやっぱりかとなりました。今年の4月頃に内地で開催された個展に展示されていたそうです。」
何シテル?   08/13 08:11
マヨイガです。現在北海道在住、出身(実家)は福岡だったりします。 怖がる事はない。恥ずかしがる事はない。オヂサンと一緒にアブナい世界に行こうね…(嘘です嘘) 追...
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