
「よし。いい時間だ。行くよ。」
ワゴンRは女房殿が日中、用事で使うようだ。
病院の駐車場は、台数を稼ぐ目的なのか、スペースも通路も狭い。
奥の駐車場というテもあるが、雨が来るかもしれないと天気予報が言っていた。
BNR32は、ワイドタイヤを履かせるためにブリスターフェンダーになっているとはいえ、ベースが5ナンバー・ショートボディ車だから結構有効なのだ(リバティは5ナンバー・ロングボディ)。
RB26DETTに火を入れる。
少し冷え込んだ早朝でも相変わらず温まりは早い。
お嬢の病院まで道路は空いていた。
走りやすいのは交通量の少ない朝に限る(笑)。
↓BGM
お嬢は、お腹が空くようになったし、オイラも朝食だ。
朝マックしよう!
病室へ着いて雑談。
看護婦である親戚の娘から流れを聞いた。
相変わらず点滴なのだが、下がったと思った体温は結局夜に37.7℃まで上昇。
しかし、アサイチは35.9℃に下がった。
まだ不安定なようだ。
先生の診察もあって状況を聞いた。
まぁ、経過順調と行ったところか。
今日は入浴の許可が出た。
お嬢は、浴室へ。
助手に看護婦さんが着いた。
お嬢の隣は1コ上の外国人の女のコ。
コレがめちゃくちゃ日本語が上手。
いや、静岡弁がパーフェクトである。
時々、両親が顔を出すのだが、このコが通訳している位だ。
たった一年で日本語をマスターしたらしい。
これには参った。
更に今日は新しく患者さんが入ってきた。
1コ下の女のコ。
病室が一気に明るくなった。
女のコ同士、溶け合うのも早い早い。
外国人の女のコが好きな食べ物の中に、スイカがあるそうだ。
「そういえば、ハロウィンみたいにスイカで顔つくる祭りがあった気がする。何だっけなぁ。。。。」
「へ?それ食べられるの?」と。
「さぁねぇ。でもそれってハロウィンのガボチャが食べられるのかという事と同じでしょ?」と答えた。
病室は笑いに包まれた。
「○○ちゃんのお父さん、面白い!!」
そう、日産応援団のお笑い担当だ(あったか?そんなの)。
昼になると、再登場はオイラの妹。交代だ。
もう慣れたモノで引継ぎも簡単になった。
「じゃあな。」
「アニキ、ちょっと格好だらしない!!」
「相変わらず世話焼くの好きだな、おめーは。」
洗濯物や処理物(ゴミ)を手にして家路に向かう。
「昼は自分で」という事でまたもファーストフード。
前にも述べたが、一人で店に入るのは苦手なんだな。
「おかえり。」
「ただいま。」
「午後はゆっくりして。」
「ぶはっ。今度はGT-Rのガソリンが空だ。」
「・・・・・(苦笑)。」←絶対明細を気にしてる。
「夕方は、アタシが行ってくるから。夜には帰ってきます。」
「もう夜は一人でも平気だと言ってたよ。まぁ、あの部屋なら友達いるから問題ないだろ(笑)。」
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愛車 スカイライン GT-R | 日記
Posted at
2009/11/22 16:45:19