(注)91年当時、ホシノレーシング カルソニック スカイラインのゼッケンは1番。ハセミモータースポーツのスポンサーはリーボックでゼッケン3番でした。
※恐れ入りますが、ドライバー・関係者名は演出上敬称略とさせてください。
オーロラビジョンに映るレースカー、そして戦士達。
注目は、ヨーロッパからやってきたあのマクラーレンを駆っていた元F-1ドライバー「S・ヨハンソン」がエントリーした#12 NAPOLEX SKYLINE。
果たして、レースはどう動くのか。
最終コーナー、ペースカーのランプが消えピットロード。
「出た!星野のフル加速!」
各車一斉にスタート!!
先頭は星野一義、#12 カルソニック・スカイライン。
もう最高だなんてモノじゃなかった。
#50 リーボック・スカイラインの長谷見昌弘が負けじと喰らいつく。
ビジョンに釘付けのオレ。
先頭集団がもう戻ってきた。
「すげぇ、すげぇ!!」
オレも大興奮。
俗に言う「星野パターン」と呼ばれる展開。
ジリジリと後方に差をつける星野一義。
ビジョンに映るのは…
出た!18番の縁石カットの星野走り!
周回を重ねようとするが、なんと優勝候補の一角、#50 リーボック・スカイラインの長谷見昌弘がブレーキロックさせて1コーナー コースアウト。
「おおおおおお!?」
当時、富士スピードウェイのサーキットアナウンサーだった「竹中ひろみ」嬢の声がよく通る。
竹中ひろみ(以下 竹)「先頭は星野一義、カルソニック スカイライン! 今ヘアピンに差し掛かっています!」
#2 タイサンKLEPPER GT-Rの土屋圭市に#12 NAPOLEX SKYLINEのS・ヨハンソンが襲い掛かった。
【TV】
土:「これは恐らく抜かれますね~」
藤:「ダメだよ!土屋君、抜かれちゃダメだよ~!!」
土:「抜かれちゃった~!!」
川:「ああっ!!」
土:「●ノ●ロー(笑)、オマエなんかに負けるもんか(笑)!」
土:「ストレートじゃあっちの方が延びるねぇ。」
・・・・・・・。
藤「ダメだよ、そこ、速くインに入らなけりゃ(笑)。」
※画像提供:フォトヤマさん
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ドキュメント Nジャン | 日記
Posted at
2010/01/27 22:21:01