※恐れ入りますが、ドライバー・関係者名は演出上敬称略とさせてください。
コースアウトでロスした#3 リ-ホ゛ック スカイラインの長谷見が怒涛の追い上げを見せる。
長谷見にはジンクスがあった。
「Gr.Aの富士スピードウェイでは勝てない」という。
富士のストレートを重低音を奏でるRB26DETTのサウンドが響いていた。
カテゴリー違いによるバックマーカー(周回遅れ)が出だした。
【TV】
土:「まぁ、でも… どけ!●ノ●ロー!」
川:「おおっと!今、土屋さんが今気合の入った言場が…」
中嶋悟(以下 中):「口が悪いね(笑)。」
藤:「土屋君、どうしたの?」
土:「今、M3が寄ってきたの。ボクがアウトから抜こうとしたのに寄ってきたの。ちょっと・・・・マズい発言でしたね。」
川&藤&中: (爆笑)
土:それにしてもヨハンソンのストレート速いなぁ。それ以上に長谷見さんが速いという。さっきコースアウトしたのにもう見えなくなっちゃいましたよね。」
そんな時だった。
急に#12 NAPOLEX SKYLINEがシケインでスローダウン。ピットインを余儀なくされる。
原因はタイヤトラブルだった。
【TV】
土:「追いついた!」
藤:「あれ?これ、ピット入るんじゃない?」
中:「そうですね、これおかしい(異変)よ。」
川:「おっと、ここでNAPOLEX SKYLINEがピットに入ります!」
土:「川端さん、一機撃墜!」
川:「はぁい、土屋さん…」
土:「後から来ているのは長坂さん(#8 FET SPORTS GT-R)ですか?」
藤:「だと思います。」
土:「はぁ・・・・・ 何か東北一人旅ならぬ富士スピードウェイ一人旅みたいになってきましたけれども。」
いきなりレースが動き出した。
慌しい#12 NAPOLEX SKYLINEのピット。
優勝候補の戦線離脱。
先頭は大差をつけつつある#12 カルソニック スカイライン、星野一義。
ディビジョン1と呼ばれるトップカテゴリーは事実上スカイラインGT-Rのワンメイクとなっている。
かつて言われた「GT-RのライバルはGT-R」という台詞がピタリとハマっていた。
※画像提供:フォトヤマさん
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ドキュメント Nジャン | 日記
Posted at
2010/01/28 20:21:19