※恐れ入りますが、ドライバー・関係者名は演出上敬称略とさせてください。
レースはルーティーン(計画どおり)のピット作業が各チーム、始まっていた。
先頭の#12 カルソニック スカイラインはドライバーが星野一義から鈴木利男に。
鈴木利男も決して劣っていない。
星野魂を受け継いだ。
この頃、オレ達は他の場所でも見たいとグランドスタンドから朝のフリー走行を見たAコーナー(サントリーコーナー)へ移動。
Aコーナーは第1コーナーの立ち上がりから100Rのアプローチまで複数の異なるコーナリングの観戦を楽しめる。
更にヘアピンも。
ココはマシンが減速するポイント。
マシンの走行をじっくり見る事が出来た。
そして第一コーナーに。
ココではブレーキングのポイント。
更にオーバーテイクをキメる為には一番のコーナー。
各車のバトルが見てとれる。
第一コーナーを気に入ったオレ。
実を言うと、日産応援団に参加する前は第一コーナーで観戦するのが大好きだった。
グランドスタンドへ戻ろうとする時、ストレートエンド方向に煙がモクモクと立ち上がっていた。
どう考えても炎上だろう。
実は#36 富士通テン トムス・カローラが大炎上。
ドライバーの(故)小河等は冷静な判断でマシンから無事に脱出。
コースマーシャルにより炎は消し止められた。
曇っていた天気に陽がさしてきた。
各車2回目のルーティーンピットが始まっていた。
グランドスタンドに戻り再び戦況を見つめていたオレ。
「レースってこんなにスゴいのか!」と認識した。
【TV】
藤: 「土屋さ~ん、聞こえますか?」
土: 「は~い。いらっしゃい。」
藤: 「後から星野(一義)さん来てるでしょ?注」
※周回遅れのため、後方からの先頭車両にコースを譲ることが義務付けられている。
土: 「来てますね~!」
藤: 「100R、アウトから抜いてもらいます?」
土: 「100Rアウトから抜かれるとプロとして寂しいモノがありますね~」
藤&川: 爆笑
土: 「あっ!アイルトン・セナがいる!!」
藤: 「何?ソレは?」
土: 「プレイボーイの村松(#33 PLAYBOY・TRAMPIO・CIVIC 村松康生)です。 彼はアイルトン・セナからホンモノのヘルメットを貰ったんです。似合ってますね、村松君。
藤: はははは…
川: まるで本当にレースをしているのかというようなコメントですが…
その後、白煙を上げ強豪#3 リ-ホ゛ック スカイラインの長谷見昌弘が緊急ピットイン。
終盤でもレースは全くわからなくなった。
先頭#12 カルソニック スカイラインでも優勝できる保障はどこにも無いのだ。
ディビジョン2の先頭、#26 タイサン アハ゛ハウス M3。
BMW M3はサバイバルレースとなった。
ディビジョン3の先頭、#100 出光MOTION 無限シビック。
無限シビックが後方に差をつける。
※画像提供:フォトヤマさん
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ドキュメント Nジャン | 日記
Posted at
2010/01/29 20:18:55