
それは突然だった。
一般道走行中の事。
時速にして40km/h位で走行。
それが幸いだった。
突然、金属の外れるような「ポン!」という音が聞こえて
ガガガガガ…っという音。
思わず緊急停止。
安全な場所へ移動しようと少しだけ強引に道路脇のスペースへ移動。
ディーラーさんへ電話。
緊急事態を知らせた。
左フロントのホイール内に金属粉が沢山付着していた。
ありがたい事に対応は早く、「今から行きます。」という回答。
今までの別のサービス工場は、「ウチに積載車が無いから」とか「今日は忙しくてダメ」とかアッサリ断られていたけれど、このディーラーさんの対応は本当に素晴らしい。本当にありがたかった。
我が愛車が積載車のお世話になったのは4回目だった。
このトラブルは、前方向に走行できない。
バックのみだ。
「お願いします。夕方、お邪魔致します。」
「わかりました。お待ちしています。」
家から近かったので女房殿にお迎えのTEL。
上の娘は「お父さん、まるでGTドライバーの無線みたいだったよ(受話器から漏れて聞こえる声)。」と。
↓100% 無修正です。
「あのさ、このクルマ、ダメ。もう走れない。今、寄せてる。左フロント、何か噛んでる。」
夕方、ディーラーさんへ行った。
ホイールの3ピース構造、裏のナットが多少削れている。
ホイールとの干渉でブレーキキャリパーは削られていた。
ホイールは何とか使えそうだが、キャリパーはダメだった。
こういう事が起きたと予想↓
一応、ディーラーさんがユーズドのブレーキキャリパーを探してくれるとの事。
新品は物凄いお値段すること知ってるし…
ネットオークションというテもある。
はぁ…また出費だ。
わかってるサ。そういうモンなんだよね。
「調子に乗るな」って事なんだろうな…
ただ、言える事がある。
これがもしも高速道路走行中だったら…
もしもトンネルや橋の真ん中だったら…
右折レーンだったら…
2車線の内側だったら…
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愛車事件簿 | 日記
Posted at
2010/04/18 04:58:50