2023 Super耐久 Rd.2 富士24時間耐久レース 観戦記 #4

～ Lost in 24 ～

小山町長さんによる大会開会宣言。
スタート１分前。
エンジンスタート。
長い24時間が始まる。
24時間先は神のみぞ知る。
オレ達は常に手探りだ。





日産応援旗５本。
旗手はベテランが揃う。
「あ…うん」だった。
誰の指示も無く応援旗が揃って振られていた。
そしてド忘れていた事に気付く。

「あ…やべぇ。団旗はコンダクターだった💦」



だけど、指示無けりゃ動けないような連中とは違うベテランのオヤジどもｗ
どうだ、参ったか（苦笑）。

フォーメーションラップ開始。
いよいよ先頭が戻ってきて富士24時間耐久レースがスタートした。



先頭集団、戻って来たけれど、まだ１周。
今がトップでも24時間後がトップでなければ意味が無い。



第二グループ先頭は、ゼッケン１５、我らが藤枝のチーム「岡部自動車」。
先頭の長島正明選手、パッシングで答えてくれた。

長島さん、ありがとう。


※岡部自動車さんとNジャンさんについてはこちら

レースは長丁場。
24時間フルに応援することは不可能と判断（人手不足です）。
出来る限り応援するという方向にシフト。



応援旗振りも降り方はそれぞれ。
オイラはレース中の場合、指示が無い限り、一振りゆっくりタイプ。
滞空時間が長いイッパツ。
フワっという感じ。
結構気に入っているんだな。

レース序盤、団長は夜に備えて仮眠に入った。
寝冷えはイケナイと思い対応したのは、優しい優しいＮジャンさん。



オイラも一旦後にした。

レースは序盤。
無理して勝負を挑む意味は無い。
どのチームも自分達のレースをやっている。





そしてレースを支えるオフィシャルさん。
交替でご活躍という事ではあるけれど、本気のスイッチが入る。

それぞれがそれぞれの24時間。





太陽が傾き始める。
複数の照明を点灯させる車両も増えてきた。

～ つづく ～