• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2008年06月07日 イイね!

Nジャンとモータースポーツ #45

Nジャンとモータースポーツ #45~1998年 ルマン~

この年、5大ワークスが大激突。
トヨタ・ニッサン・ポルシェ、BMW、メルセデス・・・。

一番の威勢はトヨタGT-One TS020だった。
瞬く間に先頭に立ちメルセデスと一騎打ち。
しかしメルセデスはリタイヤに追い込まれてしまったんだ。
トヨタ独走態勢に入ったんだ。
名デザイナー「アンドレ・デ・コタンツ」氏。ダラーラのシャーシ。
そしてTTEの工房…
更にF-1経験あるドライバーラインアップ。
死角は無いように思えた。
あれは議論を呼んだなぁ

※レギュレーションに合わせてエントリーしています。

しかしトヨタに悲運が待っていたんだ。
ミッショントラブルが多発し次々と戦線離脱。
レース終了1時間前、遂に先頭を走っていたトヨタがリタイヤしてしまったんだ。
トヨタのピットに重い空気が…

逆転したのはポルシェGT1。
1-2を形成。
しかしポルシェの直後に星野/影山/鈴木組のニッサンR390が居たんだ。
しかもニッサン勢4台はベスト10圏内を走行してたんだよ。
そしてそのままチェッカー・・・・。

星野一義ルマン、ラストラン。
見事に表彰台。
TVじゃインタビュアーの関谷正徳(現在:TEAM TOM’S監督)さんが号泣してたよ。
静岡時代からの知り合いらしいからね。

日産遂にルマン表彰台。
きっとオレは目を潤ませていただろうな。
星野選手が走るルマンを生で見ることは夢に終わっちゃったんだ…
でも表彰台は嬉しかったよ。

TV中継でも日産応援団が映し出されたよ。
今となっては誰が居たかすぐわかるけどね(笑)。
未だにあのときのTV放送ビデオ持っているんだよ(笑)。
日産応援団…オレには参加したくても参加できないっていうか、そんな感じだったよ。凄く羨ましい存在だったな。

クルマの点検で日産ディーラーに行くと、待っている間にこの時のビデオを見せてもらったんだ。
黒澤日産応援団長に以前、「あのとき万歳三唱してたでしょ?」って言ったことがあるんだけど「なんでそれを知っているんですか?」だって(笑)。

98年ルマンが終わった。
翌年まさか自分が日産応援団に参加するとは思ってもいなかったよ。
2008年06月07日 イイね!

Nジャンとモータースポーツ #44

Nジャンとモータースポーツ #44~変わり行く中~

1998年。
フォーミュラ・ニッポン。
本山哲選手が初のタイトル。
いよいよ本山選手に強さが現れたんだ。

F-1では高木虎ノ介選手がティレルよりデビュー。
ティレルもXウィングというデザインを投入したけど他チームにも発展したんだ。
しかし安全面から使用禁止となる。
チャンピオン争いは宿命の対決。
マクラーレンのミカ・ハッキネン選手とフェラーリのミハエル・シューマッハ選手。
軍配はミカ・ハッキネン選手に。
残念ながら名門ティレルがF-1撤退。ブリヂストンに押され長らくF-1を支えてきたグッドイヤータイヤもF-1を撤退してしまった。

JTCC。
トヨタ・エクシヴ、トヨタ・チェイサーのレースになってしまった。
あろうことにN1耐久レースと同時開催ということもあったよ。
まるで前座のようなレースだった。。。。
この年でJTCCは消滅してしまったんだ。

JGTC。
ドライバーのチーム移籍が相次ぐことになるんだ。
それと大きな変化はJTCCを取りやめたホンダが本格的にGTへ乗り込んできたんだ。
接戦の中#23 ペンズオイル・ニスモGTRのエリック・コマス /影山正美組がチャンピオンに・・・
面白かったのは今と違ってGT500もバイパーや911ターボ、ディアブロが存在していたんだ。
多彩な車種で今はGT300が話題になるけれどGT500だって多彩だったよ・・・

そして忘れちゃいけないのがあの大事故だよ。
あんな恐怖に怯えたのは初めてだったよ。
2008年06月06日 イイね!

Nジャンとモータースポーツ #43

Nジャンとモータースポーツ #43~期待と現実~

1997年。
ルマン24時間レース。
ニッサンは遂に本格的GTレースマシンR390を導入。
優勝候補という話題を独占したよ。
ポルシェ911も前年の雪辱に燃える。
しかしニッサンはミッショントラブルで戦線離脱。
ポルシェ911も炎上というハプニングが発生したよ。
結局、またプロトタイプカーのポルシェが優勝だったよ。

F-1。
今度はジャック・ビルニューブ選手とミハエル・シューマッハ選手の一騎打ち。
軍配はビルニューブ選手に上がったけど、一触即発のバトルが多かった気がする。
片山右京選手はこのシーズンでF-1を引退表明したよ。
チームプロストから中野信治選手がF-1デビューしたなぁ。

フォーミュラ・ニッポン。
この時、ペドロ・デ・ラ・ロサ選手がチャンピオンに。
レイナードかローラか・・・
マシンも話題になったな。

JGTC。
この年、トヨタが遂に完全制覇。
カストロール・トムス・スープラのミハエル・クルム選手、ペドロ・デ・ラ・ロサ選手がシリーズチャンピオンになったよ。

JTCC。
ホンダ・アコードが圧倒。
シーズン終了後、他のチームが主催者にクレームを言ってた気がする。
ニッサンはこのシーズンを持ってエントリーを取りやめてしまった。
ホンダも取りやめてしまった。
残ったのはトヨタだけになっちゃったんだよ。
2008年06月06日 イイね!

Nジャンとモータースポーツ #42

Nジャンとモータースポーツ #42~波紋~

1996年。
F-1ではミハエル・シューマッハ選手がフェラーリに移籍。
ジャック・ビルニューブ選手がウィリアムズからデビュー。
誰もが父、ジル・ビルニューブ氏を思い描いただろう。
チャンピオンはこれまたデーモン・ヒル選手。
ウィリアムズは2名のF-1二世が活躍した。
波乱はモナコGP。
悪天候もあって完走はわずか数台と記憶してるよ・・・

ルマン24時間。
ポルシェがワークスでGTマシンを送り込んできた。
同時にプロトタイプマシンも健在。
かの935と936を見ているかのようだったな。
ニッサンがやはりGT-Rで登場。しかし・・・
ホンダも活躍するが・・・・
結局、TWRポルシェが優勝となったんだよ。

国内フォーミュラ・ニッポン。
タイトル王手は星野一義選手。久しぶりのタイトルを目前にしてたな。
だけど最終戦富士・・・
赤旗再スタートでクラッチを壊してピットイン。
怒り狂った星野一義さんがヘルメットを叩きつけていた姿をTV放送されてたよ。
よほど悔しかったんだろうね。
本人は全く覚えていないらしいよ。
残念なのはこのシーズンをもって日本一速い男は「風の当たるマシン」から降りてしまったんだよ・・・
タイトルはラルフ・シューマッハ選手。
翌年F-1に行ったよ。

国内JGTC。
この時、国内GTにとんでもないマシンが現れたんだ。
ルマンで旋風を起こしたマクラーレンF-1 GT-R。
登場するや否や全戦全勝。
第4戦富士に「星野一義」選手のツーリングカーレース復帰ってのもニュースになったよ。

マクラーレンが止まらない。
JGTCの主催者はたまらずシーズン途中でレギュレーションを変更する。
それが波紋を呼んだんだ。
今年のGTじゃ流動的な「特別性能調整」ってあるでしょ?
思うにあの一件があったから慎重なんだと思うよ。

2008年06月06日 イイね!

Nジャンとモータースポーツ #41

Nジャンとモータースポーツ #41 ~GT全盛時代へ~

1995年。

国内N1でもGTでもR33スカイラインGT-Rがデビューするんだけどこれが難しいんだよ。
初レースではR32に負けてしまったんだよ…
そういえばGTのレギュレーションに変化があったんだ。
4WD車にはウェイトを余分に積ませられてしまうことになってね。
GT-RもFRに改造することになったんだ。
この頃のGTはドライバー一人でも二人でもOKだった。
だからこの年でもチャンピオンはスカイラインGT-Rの影山正彦選手でもチームチャンピオンはTAISANとかという図式は珍しくなかったんだ。

F3000のチャンピオンは鈴木利男選手。
F3000はこの年を持って終止符を打たれることになったんだ。
翌年からはフォーミュラ・ニッポンに生まれ変わることになったんだよ。

WRCはすごい現象が起きたんだ。
遂にスバルが初の完全制覇。
スバルの凄さが世界にアピールできたのもこの年だよ。

F-1ではV10が主流になったんだ。
カン高いフェラーリV12サウンドも聞けなくなったのは寂しいかな?
残念ながら鈴木亜久里選手はF-1を退くことになったよ。
チャンピオンはまたもミハエル・シューマッハ選手。
シューマッハ時代の本格的到来だよ。

ルマンは完全にGTが主流。
トヨタ・スープラ、ニッサンはGT-R。
そして驚き、ホンダがNSXでルマンチャレンジ。
だけど最大の誤算が待っていたんだ。
例えるなら一般車両を改造したようなチームが殆ど。
かつてのGr.5をイメージしてたんだろうね。
ところが、レースカーのようなクルマにナンバーをつけたような怪物マシンが居たんだ。
マクラーレン F-1 GT-Rだよ。

レースは完全にマクラーレン。

驚いたのは日本人で初めて優勝者が居たんだ。
「関谷正徳」選手。


プロフィール

「中古車選びをマジ考える http://cvw.jp/b/116827/48490690/
何シテル?   06/17 06:39
「治療不可能な日産中毒患者」、「N-JUNKIE」を略して『Nジャン』と申します。 少年時代、スカイラインに魅了された事にはじまり日産ファンに。 ク...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 1112 13 14
15 161718192021
22232425262728
2930     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

BRIDGESTONE BRIDGESTONE LUFT RVⅡ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/11 15:30:17
Nジャン(N-JUNKIE)さんの日産 NV100クリッパー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/28 21:57:30
【NISSAN】逆襲なるか 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/26 20:48:44

愛車一覧

日産 NV100クリッパー 日産 NV100クリッパー
2021.08.08 Shakedown
日産 セレナハイブリッド 日産 セレナハイブリッド
Nジャン家のエースカー。
日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
スカG中毒常習犯。
日産 スカイラインクーペ 日産 スカイラインクーペ
かつて所有していたスカイラインGTS-t TypeM。 初の新車購入でした。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation