Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

例によって休日はワケもなく早起きしてしまう。
今朝もその類。
そして先に述べた「ボーイズレーサー」ネタを書いていた。
早朝のTV番組は正直面白くないし。

雨音がして、今日が雨降りだと知ったのは朝のラジオ番組。
「冬の雨上がり、富士山の姿が楽しみだ」という投稿。
しかし今年の富士山は積雪あれどすぐに雪化粧が消えてしまっている。
「今度こそはいつもの富士」とオイラも思う。

灰色の風景の中、ニュータイヤ初のウエット路面。
安心感が違うね。
冬のこの時期にウチのセレナでノーマルタイヤは初めてだけれど積雪でも凍結でもなければいつもの季節と変わりはない。



今日もモコは女性陣にジャックされてしまった（笑）。
セレナの使用者がオイラになって走行距離は失速。
あと1000km節約で一般的な一年10,000kmペースになる。
そうだねぇ、夏も冬もココ一年は遠出もしなかったし。
逆に走行距離抑え気味だったモコが一年10,000kmペースに近づいて行った。

夏のマリンスポーツもそうだったが、今シーズンのウィンタースポーツを諦めた我が家。
勿論コロナ禍もあるけれど自分の左足の不具合もある。

数年前だったか、楽しい事を我が家族に提供してきたけれどそれももうそんなに長くはない事をヒシヒシと感じていた。

それを悟って下さったのか心配なさって頂いたのかどうなのかはわからないけれど、見知らぬ方からご指導を頂いた。
「もうそういうことは永くはないですよ。」と。
ソイツがもうやってきたのだ。

もうオイラには様々な意味で曲がり角にきている。
「そんな歳だオメーわ。そろそろ考えろや。」と神様が言っているかのようにも思えるし。


※https://www.lambda1.jp/


「コレ気になるな。」

「そう言うと思ったよ。」と店長さん。

そうだなぁ、あの頃のEBBROは今よりずっと勢いがあったね。
いや、オイラ自身もそうだったかもね。



店長さんは何度も書くが旧知の間柄。
十代の頃のバンドは違えどライブハウス仲間に始まる。
彼は今、サーキットでも商売をなさっていたりする。

以前こんなアドバイスをしてくれていた。
「Nジャンよぉ、オマエさんの事はわかった。だけどそりゃイラっとしたり腹立つ事もあるけれどグッと堪えろよ。オマエさんの為だ。」

だけど貧乏クジ引いたのがオイラだけとは如何なモンか。
本当に「真」というモノを持っているのだろうか。



確かにやり過ぎたのかもしれない。
色んな意味で。

散々好きな事をやってきた。
呆れるくらいにやってきたと思う。

だけど曲がり角にきてしまっていることをヒシヒシと感じている。
それも急に…
何もかもが…

♪どの道を歩いて行こうと
　君は君の その人生を 受け入れて楽しむ他ない
　最後には 笑えるように



そうだねぇ、オイラも白髪が増えたよ。

※タイトル画像：https://www.loonapix.com/



夜の時間帯に開業している歯科医さんへ行ったのは昨夜の事。
仕事終わりに行ける事が実に便利だ。
しかし駐車場は億劫なのでモコで行く。
平日の夜は何だかヒッソリしているように見えた。
いや、このご時世だからか…



スマホに入っている古い曲が車内に響く。
それも超マイナーで動画サイトでも出てこないレベル。
しかしグッとくるフレーズが今のご時世の中に居る自分に突き刺さる。
もう３０年以上も前のナンバーなのに。

¨ 誰でもが探している現実からのシャウト ¨
¨ 誰でもがこの街を逃げ出したいと思う ¨
¨ 誰でもが自分から逃げ出したいと思う ¨
♪ザ・シェルター〜ジョニー&スザンヌ：葛城ユキ


☆画像：https://www.loonapix.com/



夜のストリートに見える何か。
ニュースのトップで報道されるようになってもう一年。
ホント「現実からのシャウト」をしたいと誰もが思っているだろう。



華やかだった商店街も今は昔。
街外れに出来たショッピングモールも今はヒッソリしている。

街明かりのLEDに思う事少々。
そもそもLEDってのはアクセサリーに使われていたのに、いつの間にか照明器具のメインになっていた。

ナイトドライビング。
用事で走ったワケだけど、今も昔も結構好きな自分。
やっぱりアイツに乗りたい。

しかし、お察しの通り。

¨現実からのシャウト¨

ノーマルタイヤにしたセレナ。
積雪が殆んど無い（積雪・凍結は皆無と言っても過言ではない）この辺りでは何しろ普通に走れる。
スタッドレスタイヤ装着で感じる ¨ もったいない感 ¨ は無い。
やはりしっくりくるワケで。
アタリマエだけど。

セレナに乗る事を敬遠していたのが正直なところ。
そういう意味ではセレナも遠慮なしに乗れるようになった。
ポジティブってのはどこかにあるモンだ。



やっぱりノビノビ乗りたいモンだとつくづく…

しかし昨日の件で何かがブッ飛んで行ってしまったような。
それとも何かがフッ切れたかのような。

正直、昨日の診断に戸惑いが無かったワケじゃない。
怖いに決まっているから。

だけど負けるワケにはいかない。
NISMOのスーパーカッパーミクスを踏めるまでは（ソコかよ！？）。


☆2009年撮影

降りるモンか。
いや、負けるモンか。

※タイトル画像はARTA私設応援団もっちよりお借りしました。

女房殿の実の弟はオイラを慕い日産ファン、GT-Rファンとなった。
実はもうひとりロータリークーペが大好きだった舎弟がオイラにはいたのではないかとか思ったりしている。

アイツは言っていた。
「本当はね、最初はファンとかそうでもなかったんだけど、チケットをオートバックスで買うでしょ？グランドスタンドのARTA応援席に入れるワケだからそこで応援を子供が始めてサ。すると自然に私設応援団とかできたんだよね。」

タメグチなのにイヤミのない気さくな男。
オイラはもっちの事をそう思っている。

最後に会ったのは無観客レース開催日の時だった。
本当はARTA私設応援団シズシン団長、ARTA私設応援団副団長もっち、豊田私設応援団拓矢といんぱる親子さんちと５組、オレん家でパブリックビューイングをする予定だった。
しかしコロナ禍が再び囁かれるようになって中止になった。

当日の朝、一緒に出来ない事をわかっていたけれど、もっちが倅のカズを連れて訪ねてきてくれた。
こっちへきたついでに寄ったと本人は言っていたけれど。
お互いわかっていたので玄関先でやりとりを軽くした程度だった。
家に入れることが出来なかった事を悔やまれる。
一緒にTV観戦ながらレースを見れば良かったのかもしれない。
だけどコロナ禍。
¨ もしも ¨ を優先してしまった…

我が家を知っているライバル応援団はもっちだけなんだよね。
SNSにオイラが「プチBBQやってる」と書き込めばアイツはカズを連れてやってくるし（笑）。
しかも、ちゃっかり食べるモン食べてやんのｗ



カズをオイラの部屋（というか殆ど物置部屋）に入れると誘ってもいない（笑）もっちも付いてくるという始末（苦笑）。
「コレもってけや」とグッズを少々。
ガレージからスカGを出せば満面の笑みでカズがドライビングシートに座った。
もちろんニュートラルにサイドブレーキのまま。

「いっか。この針が６辺りまでアクセル踏んでいいぞ。」
「すげー！GT-Rだよ！」
「おい、カズ！オマエ日産ファンになっちゃうぞ！！」

大爆笑だった。



「Nジャンさん、ウチも行くよ。ロッパチ（麺屋 六八）でしょ？」
「ホビーショーは何時頃行く？」
「Nジャンさん、イベントはどこでやるの？ウチらも行くからサ！」



「Nジャンさんに教えてもらった温泉、また行って来たよ。」

「今日は釣りにでも行こうか。行くならあの港だな。」って、何で既にいるワケ？



「何で招集？せっかくカズと ¨ つか食 ¨ 行こうと思っていたのに。」



「シズシン団長、拓矢も誘って４人でやろうか。会場は ¨ つか食 ¨ がいいよ。」
そう言ったのはもっちだった。
４人揃った昨年の夏。
最初で最後になってしまうとは。


・https://minkara.carview.co.jp/userid/116827/blog/43009481/

もちろんサーキットだって…





語りつくせぬ、もっちとの日々。
オイラのやる事はみんなリスペクトしてくれるもっちとカズが愉快だった。

来年の夏合宿の事。
まだやってないオレん家でのパブリックビューイング。
更に第三回 SuperGT 私設応援団 静岡中部人ミーティング。

果たしていない約束どうするんだよ？
別れの言葉一つ残さず姿を消すってどういう事？

　

¨ オレにはもうひとりの舎弟が居たのかもしれない ¨



改めて個人のご冥福をお祈り致します。

2020.12.27
Nジャン(N-JUNKIE)

◇画像：https://publicdomainq.net/

「情熱を持ったって意味では知っての通りサンニィのスカＧなんだけど、アレはアレで置いておくとして、今乗りたいってのはフツーのクルマ。かつてのサニー、カローラみたいな。」

「そうなんだ。」

チト、クルマに詳しくなった先輩との会話。
そう、〇田さん。

大好きだったレガシィ・ツーリングワゴンＧＴ３０に終わりが来て初代レヴォーグに乗り換えたのは３年前。
だけどあの６発水平対向のフィーリングが今でも忘れられないという。

オイラはオイラで直列６気筒の終焉を寂しく思っていた。

二人して現行生産としては今は無きエンジンに心奪われている事に共感してしまった。

「カローラはハイブリッドがメイン。ガソリンエンジン車は1.8NAか1.2ターボ。かつての小型車のような様子は無くなってしまったよ。ノートはe-powerしかなくなっちゃうようだし…」

別の知人は、子供達の成長もあってエルグランドからタンクに乗り換えたという。
二人して感じ取ったのは「シンプルなのが一番丈夫だ」という結論。
経験上アレコレついていると壊れる元だという事。

良くもなく悪くもなく。
とりわけ個性があるワケでもなく無いワケでもなく。
１．５リッターエンジンで、うんとシンプルで決して目立たず当たり前のように風景に溶け込むような…

次はそういうのに乗りたいネ。