Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

営業マンと数回打ち合わせした。
驚くべきことにたった３回で計画が決まってしまった。

こういうイイ意味でふざけたセンスを待っていたんだ！！

しかし・・・・不動産が決別。

数ヵ月後、現在の不動産で計画を立てるときだった。
「ほぼ、住宅はあの計画で行きます。」
営業マンは嬉しそうだった。

Ｎジャンは雑談の中で「みんカラ」Ｎ－ＪＵＮＫＩＥを言った。
営業マンさんは言った。
営業マン（以下営）「ご主人さんと好感が持てるんです。」
Ｎジャン（以下Ｎ）「サニーは個人の？」
営「はい。」
Ｎ「同じ日産だね（笑）。」
営「実家には自分の車があるんですが、忙しくて乗ってる暇が無いんですよ。」
Ｎ「え？どんな車？」
営「ランチァです。」
Ｎ「ナニ～！！！」
Ｎ「まさかデルタＨＦインテグラーレ？」
営「お詳しいですねぇ。はい。赤いのです。」
Ｎ「気に入った！！！そういうヤツ大好きだ！！」
営「車検だけは通しているんですよ。」
Ｎ「まさか３３ナンバー守っているの？」
営「はい。」
Ｎ「偉い！！オレがマルティーニカラーにしてやる！！」
営「あはははは・・・・・。」

住宅商品もさることながら営業マンを気に入ったＮジャンだったのだ。

試作デザイン、間取りを持ってきた営業マン。
Ｎジャンに見せるまでかなりドキドキしていたらしい。
「このデザイン気に入ってくれるだろうか・・・」

そしてデザインを見たＮジャン。
愉快で笑ってしまった。
「これ、最高だよ、オイ！！」

簡単計算での見積もりを見る。
「入った！予算に入った！！」

数日後、別の某格安住宅会社モデルハウスも見学。
だが・・・・
「まずはじめに個人情報についてです・・・」
「計画手付金として頂きたく思います。」
思いっきり白けたＮジャン。

そしてもうあの住宅会社１本で行ってみようかと決めるＮジャンだった。

彼が言う木造住宅。

「そんなに疑問ならウチの○○○○○○○ーに来てくれないか？」
木造住宅についてもド素人なので両親にもついてきてもらった。

ビルディングの中に物凄い施設。
この住宅会社の魅力がいっぱいだった。
その後何度も打ち合わせをする。
しかし・・・・なんだろうか、楽しくない。
結局決別してしまった。予算も正直オーバーしていた。

別の某工務店のモデルハウスにも行った。
分厚いカタログは立派で昔ながらの国産高級車（アレですな）のようなカタログだった。
年配の方が喜びそうなセンス。
上等、上質・・・・。
Ｎジャンとは趣味がまるで違う。
残念ながらこれまた・・・・。

３月の寒い雨の日。
モデルハウスの中を彷徨うＮジャン一家。
「お父さん、寒いからどこか入りましょうよ。」という女房殿。
「お寒いですからどうぞお入りください。」というあの住宅会社。
話しやすい営業マン。
中に入ると今の時代のトレンドとは外れている古いモデルハウス。
しかしながら出来栄えが素晴らしい。
「コストかけていないんだなぁ。」と思ったＮジャン。
営業マンは言った。
「ウチはなるべくコストかけないでお客様の負担を軽くするように考えているんです。」
確かに薄いパンフレットが物語る。
聞けば鉄筋コンクリートも木造在来も２×４もやっている会社らしい。
一長一短を説明してくれた。

面白いかもしれないと思った。

～住宅会社選択～

０６年２月。
不動産購入が決まると（当時の地所は白紙になりましたが・・・）住宅会社を検討。

住宅なんて、素人にも程があるＮジャンだった。
女房殿もＮジャンも実家が古い木造在来住宅だったので床下の腐食についてわかっていたのだった。
「木造なんてイヤだ。」
鉄筋コンクリート住宅選択に踏み切った。
夢のガレージハウスが目に浮かぶＮジャン。

静岡人ならわかるが○ＢＳ○イホーム○ンターに行った。
素人なので最初はイメージで行く。
一番最初は○上で○が飼える家。
本当に見事な家だった。営業マンの言うことはウソじゃない。
建築現場にも見学に行かせて貰った。
しかしあまりにも高額。
確かに良いだけのことはある・・・
デザインを見せてもらった。
あたりさわり無い無難のデザイン。
Ｎジャン。お調子者が住むには向いていないと判断。しかも予算オーバーだった。

○ー○パパのいる家にも行った。
○本レオさんのナレーションでお馴染み。
だが・・・・
これも予算オーバー。
ビルトインガレージは建蔽率に加算されてしまうことを知った。
挫折してしまう。

有名タレント男女が出てくるＣＭの家に行った。
光熱費が￥０らしい。
この工法なら予算に入るかもしれないと思った・・・・。
率直に言って営業マンの性格を読んでしまった。
キッチン・寝室が南。
子供部屋・リビングが北。
ツメが甘すぎる・・・・。
確かに光熱費￥０ではあるが、やはりマジックに思えた。

鉄筋コンクリートの住宅会社を探す。
○○○ハウス、電気会社の住宅、自動車会社の住宅（しーっｗ）・・・。
しかし予算オーバーは明らかだった。

Ｎジャン達は自分達の甘さを知った。
確かにどの家も魅力的な商品だし、ご自慢の技術も知った。

そこへＮジャンの知人が声をかけてきた。
「オレ、今ここで仕事してるんだよ・・・。」

それは木造住宅会社。
木造住宅について半信半疑のＮジャンだった。
数日後、彼の住宅会社に行った。

２階です。

洋室６畳、子供部屋各６畳とまぁ、ここまで平凡と言えば平凡。

そして９．５畳、この住宅会社ご自慢のアイテムの収納スペース「収納王」が登場。
ここに収納空間があります。

更にその上に一応、洋室なのですが（縦寸法上、部屋になります）、コレクション部屋と言えばカッコイイのだけれど、私の私有物置き場とでも言いましょうか・・・。
ココに戸棚や本棚が入ることになります。


※画像はアバウトな表現ですので実寸法縮尺ではありません。