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Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2013年06月04日 イイね!

We are ¨N¨ (日産応援団 ストーリー) #15

We are ¨N¨ (日産応援団 ストーリー) #15《第三章 加速、日産応援団》

※演出のため、敬称略にて失礼致します。

2005年。
JGTCからSuperGTへ。

新生、富士スピードウェイ初のビッグレースは恒例GWの大一番、SuperGT第2戦。
久々の富士スピードウェイでの開催に日産応援団も集結。

お客さんにも変化が見られた。
なんと、「Nジャンさんですね。いつも拝見しています。」と声を掛けてくれる方が現れた。
嬉しく思った。
小さい事かもしれないが情報発信の成功だろう。

そんな中。
ある親子と出会った。
それが後にあるキッカケを作ることになるとは…

Nジャン、レポートを書き始める。
それは日産応援団内でも気持ちを高揚させる効果があったという。

しかしこの年、日産勢、意外にも苦戦していた。

日産応援団に元気印の男が現れた。
元気一杯で一気にお笑いへ持っていく男。
シュールなネタが笑いを誘う。

近藤隊長だ。



日産勢、最終戦にチャンピオンを賭けて臨む。
しかし鈴鹿サーキットは大雨。
レースはディレイ。
気温は下がり冷たい雨が、容赦なく観客にも…
水を含んだ旗はやたら重かった。



団長は用意していた簡易カイロを応援席の皆さんにも提供できる案内をした。
その際、トヨタ系私設応援団の方々が拡声器を貸してくれたというエピソードもある。
トヨタ系私設応援団と日産応援団が上手にコミュニケーションがとれるようになった証拠だろう。
日産ファンでなくとも使って欲しいという趣旨も説明。
そんな言葉に心打たれたお客さんがいたという。

NISMOは奇想天外な作戦でアタックしたのだが…
チャンピオンはライバルチームが手に入れた。

悔しさを滲ませる日産応援団。
冷たい雨だけが降っていた。

「感動を伝えるために必要なものはチャンピオン。」
Nジャン、情報発信者としてそう思ったのだが、甘くはなかった。

ニスモフェスティバル。
久々の富士スピードウェイに日産応援団も気合が入った。
しかし…
降雪という天気に阻まれる。
寒さこらえて旗を掲げる団長、黒澤。

その姿に関係者の心を打った。

~ つづく ~
Posted at 2013/06/04 23:01:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産応援団物語 | 日記
2013年06月03日 イイね!

We are ¨N¨ (日産応援団 ストーリー) ~なかがき 3~

We are ¨N¨ (日産応援団 ストーリー) ~なかがき 3~ 時代はJGTCからSuperGTへ。
FISCOからFSWへ、新生富士スピードウェイ。
各メーカー、モータースポーツが激化する。
ところが世の中が激しく揺れると各メーカーは真っ先にモータースポーツ活動を自粛傾向へ。

世の中はインターネットが急速に普及し、情報発信が容易になった。
ネットユーザーが増加。
ブログの登場により個人的なことも発信可能。
コミュニケーションも容易。

日産応援団は新たなる仲間を呼び寄せるばかりでなく、旧知の間柄の方にも情報が伝わる。
ライバル応援団とのコミュニケーションが可能となり、素晴らしい方々の集まりだと知る。
互いに切磋琢磨となる。


※画像提供:フォトヤマさん

¨日産応援団が加速した¨
Posted at 2013/06/03 21:43:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産応援団物語 | 日記
2013年06月03日 イイね!

We are ¨N¨ (日産応援団 ストーリー) #14

We are ¨N¨ (日産応援団 ストーリー) #142004年、JGTC。
日産は前年まで参戦していたスカイラインGTーRからフェアレディZへマシンをスイッチ。
新時代到来を予感させた。

この年、富士スピードウェイは新生させるべく改修工事に入っていた。
よって、シリーズに富士戦は組み込まれていなかった。

この年のシリーズ。
まさにトヨタ・スープラ、ホンダNSX、ニッサン・フェアレディZという国産スポーツカーの大決戦となった。
更にヴィーマック、フェラーリなどもGT500に参戦。
GT300もフェアレディZが増えていた。

GT500、前年、チャンピオンでありながらも未勝利だった#23 XANAVI NISMO。
開幕戦から文句なしで優勝。
更に第6戦オートポリスでも優勝とシーズン2勝を得てチャンピオン獲得。
最終戦、鈴鹿、前年に引き続き、#12 CALSONIC IMPUL Zが勝利を納めた。

日産応援団、第2戦 スポーツランドSUGO、第6戦 ツインリンクもてぎ、第7戦 鈴鹿サーキットに登場。
第3戦、セパンサーキットにも一部メンバーが応援に駆けつけたという。

もちろんチャンピオン獲得に湧いた。
旗が揺れに揺れたであろう…(注:1)

(注:1)失礼ながら個人的な事を書かせて頂くとこの年、私、Nジャンは都合により日産応援団に参加していません。

チャンピオンを獲得した時の現場の感動。
日産応援団のアピール…
特に有志による集まりという主張が必要…
とにかく伝えたい思いが強まる。
日産応援団への感謝の思い。

時は11月。
みんカラユーザー、 「Nジャン」登場(笑)。



~つづく~
Posted at 2013/06/03 16:49:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産応援団物語 | 日記
2013年06月02日 イイね!

We are ¨N¨ (日産応援団 ストーリー) #13

We are ¨N¨ (日産応援団 ストーリー) #13※演出のため、敬称略にて失礼致します。

☆画像提供:フォトヤマさん

2003年JGTC第5戦、富士。
真夏のラウンド、富士決戦。

この時、カメラマンと記者が日産応援席に突如現れた。
誰も知らされていなかった。
初の取材でテンション上がる日産応援団の面々。
まさかそれが後に、少なくとも日産応援団内に、大きな波紋を呼ぶことになろうとは…

レースはGT500、#23 XANAVI NISMO GT-Rが2位。
GT300も#81 ダイシンADVANシルビアも2位でフィニッシュ。

数日後、某モータースポーツ誌が発売。
記事が掲載されていた。

・・・・・絶句。
あまりにも挑発的な文面に唖然。

それは応援団の誰もが同じ事を思った。
黒澤はすぐにアクションをとった。
雑誌社へ足を運んで事情確認と主張。
ライバル応援団への謝罪…

数日後すべて和解となったが、日産応援団も勉強となったのも事実である。



第6戦、第7戦とシリーズは進み最終戦鈴鹿。
日産はこのシーズンをもってR34 スカイラインGT-RのJGTC参戦終了を発表。
必勝態勢で鈴鹿へ乗り込んだ。
GT500もGT300もチャンピオンの可能性は十分あった。

レースは#12 カルソニック スカイラインが優勝。
GT500、#23 XANAVI NISMO GT-Rのドライバーズ、チーム共にチャンピオン。
GT300、#3 ハセミスポーツ・エンドレス・Zがドライバーズチャンピオン獲得。

日産勢、チャンピオン奪取!

黒澤、田上、Nジャン3人で抱き合って目を潤ませた。
この感動は今でも忘れてはいない。

黒澤、応援の先頭に立って初めて体験するチャンピオンの喜び。
田上、これまでの様々な思い、最後に最高のレースを見せてくれたGT-Rへの感謝の思い。
Nジャン、何故か今までに無い喜びが溢れていた。



~つづく~
Posted at 2013/06/02 10:21:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産応援団物語 | 日記
2013年06月02日 イイね!

We are ¨N¨ (日産応援団 ストーリー) #12

We are ¨N¨ (日産応援団 ストーリー) #12※演出のため、敬称略にて失礼致します。

2003年シーズン到来。
このシーズンは印象深いシーズンとなった。

日産応援団が初めて本格的な決起集会を行った。
当時は「キックオフ・ミーティング」という名称で行われ、キャンプ場での交流だった。

NISMOの御配慮で既に発表していたものの、GT500、スカイラインGT-Rのニューマシンの説明もファンサービスでしてくれた。
誰もが思っただろう。
「こうくるか!」
GT300はシルビアに加えフェアレディZが参戦。

土砂降りの雨。
肌寒い夜中。
それでも深夜まで日産への思いを語った。

この決起集会でまたも凄い人物が加わった。
山下君(浜松)だった。
聞けば鈴鹿1000kmで応援に加わったという青年。
彼のパワフルさは後に周囲を圧巻させることになった。

シーズン開幕、TIサーキット英田。
GT500は#23 XANAVI NISMO GT-Rとの#1 エッソウルトラフロースープラが好バトルを展開するも#1が優勝。しかし日産勢に手応えを感じ取ることができた。
GT300はライバル達が圧巻。しかしその後ジリジリとシリーズ・ランキングに日産勢が上がってくるとは誰が予想しただろうか…

第2戦富士。
この時から500kmレースとなったGW富士戦。
十八番、富士スピードウェイに日産応援団メンバーが集結。
この時、登場したのが雨宮一家。
マサアキが一躍人気となった(かな:笑?)。



そしてライバルの私設応援団が登場する。
どうやら応援しているのはエッソウルトラフロースープラのようだ。

このレースでは、カルロス・ゴーン氏が観戦(VIPルームでの観戦と聞きました)。
レースではGT500の#22 MOTUL PITWORK GT-Rが優勝。
2番手に#12 カルソニック スカイラインで1-2フィニッシュ達成。
GT300も#3 ハセミスポーツ・エンドレス・Zが2位に入った。
久々、目の前の勝利に、日産応援団大フィーバー。

第3戦、第4戦とシリーズは進む。
SARSの影響でマレーシア戦は富士に切り替えられた。
雨の中の富士スピードウェイ。
一時はGT-Rの1-2-3かと思われた。
レースは2ヒート制。
#12 カルソニック スカイラインが制覇。



安達二郎さんがVIPルームから日産応援団席へ飛んできてくれた。
「VIPルームよりこっちの方が良くてね。Nジャンさんちお嬢さんの姿見たらもうたまらなくなっちゃった(笑)。」

続く第5戦、富士。
この時、まさかの展開が日産応援団に待ち受けていた。



~つづく~
Posted at 2013/06/02 09:46:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産応援団物語 | 日記

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何シテル?   06/17 06:39
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