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Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

2011年05月10日 イイね!

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):`11 第2戦 富士 #19

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):`11 第2戦 富士 #19~Moment~

☆マシン画像は前日撮影した画像です。☆

※メイン画像・文章中画像(小)提供:フォトヤマさん
◇尚、フォトヤマさんの画像(小)をクリックすると拡大致します。
・その他の画像はNジャン撮影(一部ぴんきーさん)画像です。

★演出により敬称略にて失礼致します★



↓BGM


雨の量が減る。
レース残り1/3直前。

GT500。
遂に#6 ENEOS SUSTINA SC430、ピットイン。
大嶋和也から伊藤大輔へ。
名門、Team Le Mans、ギャンブルに出た。
タイヤ無交換。
ピットタイムを大幅に削りピットアウト。

LEXUS応援団。
イケイケ状態。
太鼓と声援が響く。

多少の無理はあれど無交換で行ったのだろう。
交換しないでイケるとチームは判断したのではないだろうか。
つまり、μ(路面との摩擦)が少ないワケで。
それだけコンディションが厳しいという現れでもある。

ギリギリまで引っ張ってピットインは、#23 MOTUL AUTECH GT-Rのブノワ・トレルイエ。
ドライバーを本山哲に託す。
NISMO、タイヤをどうするか…

日産応援団、ピット作業中、日産コール。

GO! GO! NISSAN!
GO! GO! NISSAN!
GO! GO! NISSAN!…


#23もタイヤを替えずピットアウト。

本山哲、伊藤大輔のバトル再来!
ピットアウトの本山。
後方、ハイペースで#6、伊藤が迫る。

その後も、ヨコハマタイヤの#19 WedsSport ADVAN SC430がハイペース。
ピット作業の差で#19が#38 ZENT CERUMO SC430を逆転。
3位浮上。
ドライバー、荒聖治。
今年LEXUSへ移籍した荒。 渾身のアタック。

後方スタートだった#19、見る見るウチに上位進出。猛プッシュ。



#23、ピットアウトすると大雨が降ってきた。

全身ずぶ濡れの黒澤日産応援団長、LEXUS応援団(関西寿一會)「谷やん」。
そして、爆走坂東応援隊。
日産応援団、LEXUS応援団、関西寿一會。
諦めていないホンダ応援団。





日産応援団、「イケイケ本山」状態。
さすが本山。
マシンコントロールは超一級。
だが、厳しい状態。ペースが上がらない。

心配そうにモニターを見るブノワ・トレルイエ。

本山が行く。伊藤が追う。その後方、荒が迫る。
NISMOか… Team Le Mansか… 爆走坂東組か…
NISSANか… LEXUSか…
GT-Rか… SC430か…

GT300。
依然トップは、#33 HANKOOK PORSCHE。
ドライバーを藤井誠暢に交代しても手を緩めない。

2位争いはドッグファイト真っ只中。
フェラーリ458か…ポルシェ911 RSRか
#11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458、田中哲也ペース上がらない。
#25 ZENT Porsche RSR、土屋武士、2番手に上がった。



激しく降る大雨。
時折通過するマシンの作るウォータースクリーンでコース向こうのピットも見えなくなる。
サーキットビジョンに映し出される増したコースの水。


☆彡画像提供:ぴんきーさん

日産応援団、くま2135さん。
https://minkara.carview.co.jp/userid/198658/profile/

この日、残念ながら来ることができなかった「日産応援団 東北支部長」こと、まーママさん。
https://minkara.carview.co.jp/userid/303587/profile/

はじめまして。Nジャンさんですね?いつも楽しくブログ拝見させていただいています。

この歳になって人生に楽しみができました。

Nジャンさんの応援旗を代わりに仙台戦で振らせてもらったらもう楽しくてね。
行きますよ、九州まで。宮城から自走です。

もてぎの時は、人目につかないヘアピンで振ったんですよ。そしたらライバル含め全車パッシングで答えてくれたんです。

地元仙台戦で日産が勝つところ、見たいんです。
ジンクスを破りましょう!皆さん是非、仙台へお越し下さい!


あそこがそうなんですね。私達も寄ってゆっくりお湯につかりますね。

う~ん…ガッカリ。

勝ったよ、勝った!!


https://minkara.carview.co.jp/userid/116827/blog/21236171/

2011年3月5日(土)。
Nジャンさんち、今年もよろしくネ!

下のお嬢ちゃん、小学生になるの?ウチの孫(関東住在)と同じだね。


2011年3月11日(金)午後2時46分。

まーママさんは他県に居た。
くま2315さんは現場から離れオフィスに居て難を逃れた。
家の前まできた津波。
お嬢さんの安否がわからない。無事を確認したのは2日後。
命からがらの様子がわかった。
ただ…辛い現実も知る。

見慣れた街は崩壊。街が燃えていた。

一時、関東へ避難。
数日後、日産応援団はもちろん、関西寿一會、板東組応援隊、レクサス 三姉妹 各応援団のエールを受け再び被災地へ。

くま2315さん。それから始まった山のような現場仕事。
まーママさん。負った人々を助ける使命にある。


支部長、画像をお借りしました。

レースは大雨。
普通に走行しているだけでスピン、コースアウトするマシンが続出。
ヒヤッとする場面もあった。
あのシーンですね。

「頼むから、無事にレースを終えて欲しい。競技長サン、セーフティーカー導入は!?」
そう思った。

#23、ペース上がらない。
#6、猛プッシュ。

「あと何週あるんだよ!?」

あれ…!?

2011年05月10日 イイね!

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):`11 第2戦 富士 #18

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):`11 第2戦 富士 #18~Emotional~

☆マシン画像は前日撮影した画像です。☆

※メイン画像・文章中画像(小)提供:フォトヤマさん
◇尚、フォトヤマさんの画像(小)をクリックすると拡大致します。
・その他の画像はNジャン撮影画像です。

★演出により敬称略にて失礼致します★



↓BGM




GT500。
LEXUS勢にチャンス到来。
日産もホンダも牙城が崩れていた。

予選ではパッとしなかった #38 ZENT CERUMO SC430。立川祐路が猛烈プッシュ。
気付けば上位に食い込んでいる。

「ブリヂストンタイヤのパフォーマンスなのか。それとも立川の実力なのか。」

だがブリヂストンタイヤだけにアドバンテージがあるというワケでも無さそうだった。

なんと#19 WedsSport ADVAN SC430、片岡龍也が迫る。
ココへきてヨコハマタイヤもパフォーマンスが炸裂。
#19、ゴボウ抜きで上位進出。

勢いに乗るLEXUS勢。
ピット作業を含めLEXUS勢同士のバトル勃発。

#36 PETRONAS TOM'S SC430、中嶋一貴がオーバーラン。
復帰するもペースが上がらない。
交換したタイヤ、熱が入らないのか。

一度順位を落とした#39 DENSO SARD SC430、石浦宏明が上がってくる。
ミシュランタイヤもパフォーマンスを持っていた。

#35 D'STATION KeePer SC430、アンドレ・クートと #39 石浦のバトル。
#39、#35をオーバーテイク。
#35、チームメイトの脇阪寿一。映し出すカメラに顔を隠す。

GT300。
延々とバトルを続ける#31 ハセプロMA イワサキ aprカローラ と#62 R&D SPORT LEGACY B4。
そこに一時順位を後方に落とした#11 JIMGAINER DIXCEL DUNLOP 458が。
田中哲也、猛烈にプッシュ。2台をオーバーテイク。



#62 R&D SPORT LEGACY B4、電気系トラブル発生。ピットロードへ入るが今にも止まりそう。

#25 ZENT Porsche RSR、ドライバーは土屋武士に交代。

やがて#11と#25、フェラーリとポルシェの2位争いのバトルが勃発。
ドライバーはかつてGT500のスープラを駆っていた土屋。
同じく同時期にGT500のGT-Rを駆っていた田中。

「このバトルは凄いね!二人ともめちゃくちゃクリーンだからね。」

かつての鈴木恵一と星野薫のバトルのように…
殆ど当たらないし相手を弾き飛ばすようなマネしないからね♪

スーパースポーツの2台。
ミッドシップレイアウトという理想的なレイアウトのフェラーリ458。
小回りが優れているのは誰の目にもわかる。
セクター3と呼ばれるコーナーの連続する場所では特に威力を発揮。
だが、加速が鈍い。
伝統のRRレイアウトのポルシェ911。
コーナーではフェラーリに分があるが、この雨のコンディション、立ち上がりではエンジンの重量が駆動であるリアタイヤに掛かりポルシェが有利か。

勝つのはモデナの跳馬か、それともシュトゥットガルトの跳馬か。



雨は小降りになってくる。
各チームのタイヤ選択は浅溝か。深溝か。

GT500。
#23 MOTUL AUTECH GT-R ブノワ・トレルイエ、水のある所を選んで走行。
戦略、一層難しくなる。

レースは間もなく2/3を消化。
本山哲、ピットでNISMOのサオリンと打ち合わせ。

さぁ、#23がもうすぐピットに入ってくるぞ。
2位走行の#6もペースがイイ。#23との感覚が狭くなってきた。こちらも間もなくピットか。
ピット戦争があるのか?
大きな駆け引きがあるのか?
NISSANかLEXUSか?
2011年05月10日 イイね!

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):`11 第2戦 富士 #17

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):`11 第2戦 富士 #17~In movement~

☆マシン画像は前日撮影した画像です。☆

※文章中画像(小)提供:フォトヤマさん
◇尚、フォトヤマさんの画像(小)をクリックすると拡大致します。
・その他の画像はNジャン撮影画像です。

★演出により敬称略にて失礼致します★



↓BGM


GT300。
スバル・レガシイ VS トヨタ・カローラのバトル勃発。
#31 ハセプロMA イワサキ aprカローラ、嵯峨宏紀と#62 R&D SPORT LEGACY B4 山野哲也。

市販車ではFFのカローラ。GTマシンではミッドシップにカスタマイズ。
市販車では4WDのレガシィ。GTマシンではFRにカスタマイズ。






一度4WDを試みたレガシィ。
しかしFRでイケるとチームが判断したのであろう。
水平対抗+4WDはスバル最大の武器だが現在のGTでの採用は見送られている。

過去にインプレッサが4WDで参戦した時、雨の中、モンスターマシンはインプレッサに歯が立たず、インプレッサはGT500のマシンよりも速く走ったというエピソードがある。
まさに小さな巨人だった。

対する大衆車向けであるカローラがGTの舞台でフェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェと戦う面白さ。
カローラがあのスーパーカー達とバトルする。
市販車じゃ、まさに「ありえな~い」だが、GTでは実現する。


◆ハセ・プロさんも頑張ってますね♪ https://minkara.carview.co.jp/userid/201101/profile/(みんカラ+)

GT500。
少しずつマージンを稼ぐトップの#23 MOTUL AUTECH GT-Rのブノワ・トレルイエ。
#23、今年はタイヤをブリヂストンに戻してきた。

各チーム、ルーティーン(予定どおり)のピット作業がはじまった。

ブリヂストンタイヤ+LEXUS勢、動き始める。
#36 PETRONAS TOM'S SC430、アンドレ・ロッテラーから中嶋一貴へ。
一貴はご存知のとおり中嶋悟(現 NAKAJIMA RACING代表・監督)氏を父に持つ。
父子でチームも違えばチームも違う下克上(という表現でいいかな?)状態。
とはいえ悟サンも昔はトヨタのCカー乗ってたけどね。



まぁ、そういう意味ではホッチも同じかな?

かつて「なかじま~! オマエんトコのセガレも¨カズキ¨なのか?」とホッチが言ったとか言わなかったとか。






もちろん中嶋悟監督と星野一義監督の魂はこちらの選手達にも受け継がれる。





降り止まぬ雨の中、レースは続行。
視界を阻む何かがある。

#17 KEIHIN HSV-010の金石年弘、ペナルティストップ10秒。
原因、黄旗信号区間追い越し。

#4 初音ミク グッドスマイル BMW、谷口信輝から番場琢へ。

番場琢、現状の把握に戸惑う。

☆☆番場琢選手 (みんカラ+)ブログ、「スーパーGT開幕戦裏話。 」より一部引用。

=====================================


左のミラーが空を向いている事に気が付いた。。。。。 「後、見えないじゃん。」

右のミラーは??
。。。
マシンしか映ってない。。。。


最後の希望、ルームミラーは??
はい!!
リアウインドウが真っ白で見えません!!!


フロントガラスも全く見えない。
どないしよー!!!

コースを走るのはなんとか感で走れたけど、一番怖かったのは。


ハイドロでも、


雨でも、


スピンでもなく。


GT500

















ガンバレ、
  番場琢!!
2011年05月09日 イイね!

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):`11 第2戦 富士 #16

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):`11 第2戦 富士 #16 ~ Will ~

☆GTマシン画像は前日撮影した画像です。☆



↓BGM


ホンダ応援団「ぱこぱこ」さん。
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=2530711(mixi)

少し前、意見が割れた。
とはいえ、彼の考えに間違いは無かった。

ある方からお誘いを受け、ボクがmixiに登録すると彼の方からコンタクトをとってくれた。
まだホンダ応援団とは繋がりが無かった頃だ。
丁度その頃、トヨタ応援団(当時 現LEXUS応援団)と日産応援団で共同企画を考えていた頃だった。
申し入れを彼がしてくれた事で、黒澤日産応援団長へ直ちに連絡。
ホンダ応援団と日産応援団、トヨタ応援団が繋がった。

いつのGTだったか(富士だったと思う)、ボクがわざとらしいボケ(笑)で、「ぱこぱこ」さんを尋ねた。
「日産応援団はこちらですか?」
ホンダ応援席は笑いに包まれた。

以前、「ぱこぱこ」さんに、応援スタイルを聞いた。
なるほど、それも立派な考え方だ(お世辞じゃないよ)。

この日のレース前、「ぱこぱこ」さんは言った。
「今日のレースはHSV-010ですから!」
ったく、往年の中嶋悟サンにそっくりだっての。

「はいはい。」と軽く答えたNジャンである。
が、内心は違ってた。
「くちょー、一本取られたじゃねぇか…」
そしてその言葉は彼の優しさでもある。



LEXUS応援団の進化は留まる事を知らない。
今やあの大応援団となった。

・関西寿一會
http://gazoo.com/G-blog/Community/Profile.aspx?Nickname=%8a%d6%90%bc%8e%f5%88%ea%98%f0(GAZOO.com)

・LEXUS応援団
http://gazoo.com/G-blog/Community/Profile.aspx?Nickname=LEXUS%89%9e%89%87%92c(GAZOO.com)

・爆走坂東応援隊
http://profile.ameba.jp/ouentai/(ameba)

関西寿一會の「谷やん」こと「谷角博文」さんはいつも陽気な関西人。
今でもハチロクに対して語る。

「Nジャンさんですか?いつもブログを楽しく拝見させていただいています。」
彼とのファーストコンタクトだった。

いつの日か彼は言っていた。
「日産応援団は凄いですよ。人数もそうですが、写真撮れる人は居てはるし、ブログ書ける人も居てはるし、黒澤さんみたいに行動力ある人居てはるし。」

だけど日産応援団もLEXUS応援団には適わない所があるんだな。
フォトヤマさんがボクに言ってくれた言葉に驚いて返事も出来なかった。
全く同じ事考えていたから。

なんて書くと、日産応援団の皆さんは「どこが?」って思うだろうナァ。
ご自分でお考えくださいまし。
五感だけで物事考えているようじゃ無理だろ… 気付いている人、何人いるかな?



黒澤日産応援団長が、HASEMI MOTORSPORT応援旗を準備した。
今年のモータースポーツ活動は休止となってしまったHASEMI MOTORSPORT。
気持ちだけでもHASEMI MOTORSPORTを走らせたい、走って欲しい、一緒に走ろう、という願いだと思う。
昨年のチャンピオンチームが走らないのは大事件だし。
フェアレディZが走っていないのも大事件だし。
長谷見昌弘の名がそこに無いのも大事件だし。

あのBig Flagを企画し、準備したのは黒澤団長。
私設応援団の仲間達はそれに応え、「仕上げ」と「アクション」を共にした。

更に、予選の時は「うっくん(長男)」の面倒を見ながらも企画のアクションがあった。
内心はどうだったかリアルにはわからないけれど、一見、いつもどおりの変わらない表情で食事をしていた。

とても真似できない。
企画、行動力もそうだが、もしも自分が同じ立場だったら子育てや飯どころの騒ぎじゃないと思う。

まさに器のサイズ(笑)が違うって事だな。

・WAMOSな日産応援団
http://profile.ameba.jp/kurochi23supporter



ぴんきー嬢(https://minkara.carview.co.jp/userid/210628/profile/)との出会いはあのタトゥシール事件。

そのぴんきー嬢に対して数日前から思うことがあった。

予選の日、ダメモトで打ち明けた。

「あの…さぁ…」

Nジャン、彼女に本気でアタマを下げた。

(変な意味じゃありません)。

「他にいないんだってば。」

(くどいようですが、変な意味じゃありません)。

彼女は答えた。

「だって、重いよ。重いんだって。」

(だからぁ、変な意味じゃありませんってば)。

その重みはNジャンが一番わかっているつもり。
でも彼女以外に書ける人がいないのも事実。
「彼女のあの内容が面白くてたまらない」という方も多い。

それ以上はボクも言わなかった。


※画像内台詞は基本的にフィクションです。

[業務連絡]

久々に
「ドキュメント日産応援団 ぴんきーVer.」
見たいよね!!


「みんカラ」ユーザーの皆さん、「イイね!」沢山、よろしく♪
2011年05月09日 イイね!

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):`11 第2戦 富士 #15

ドキュメント 日産応援団(Nジャン):`11 第2戦 富士 #15~GT-R,GT-R,GT-R~

☆GTマシン画像は前日撮影した画像です。☆

※画像(#12 カルソニックIMPUL GT-R)提供:フォトヤマさん
◇尚、フォトヤマさん提供画像(小)をクリックすると拡大致します。
他の画像はNジャン撮影画像です。
☆一部提供写真もあります。

★演出により敬称略にて失礼致します★

GT500。

激しい雨の中。
ヨコハマタイヤのビヨン・ビルドハイムが駆る#24 ADVAN KONDO GT-RにブリヂストンタイヤのJ・P・デ・オリベイラ(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が駆る#12 カルソニック IMPUL GT-RGT-Rが迫り1-2を形成。



ブリヂストンタイヤ勢がヨコハマタイヤ装着の#24のすぐ後に迫る。
同じブリヂストンタイヤの大嶋和也が駆る、#6 ENEOS SUSTINA SC430もその後で伺っているが、その#6を#23 MOTUL AUTECH GT-R、ブノワ・トレルイエがパス。
雨のブノワ。折り紙つき。

これでGT-Rがなんと1-2-3を形成。

カメラマン、北畠主税氏(みんカラ+)のGTR3重連を思い出す。
https://minkara.carview.co.jp/userid/771013/blog/21802019/

この雨の中の激走するGT-Rに、思うファンの方も多いのではないか。






※「櫻井眞一郎 氏」画像提供:hirosukeさん


国さんも櫻井さんも若っ!

今はライバルとしてGT-Rをやっつける立場にあるTEAM KUNIMITSUの国さん(高橋国光監督)。
心境複雑か。
ビジネスってホント、シビアだなぁ…

↓BGM


NISSAN GT-Rの1-2-3。
日産応援団、熱狂。
だが、日産ファン、関係者には心臓に悪いGT-R同士のバトルが始まっていた。

トップを走る#24 ビルドハイムにペースのあがった#12 JPが襲い掛かりオーバーテイク。
更には#23にも先行される。
ブリヂストンタイヤのGT-R。本領発揮。

だが、レースはそんなに甘くは無い。
ヨコハマタイヤのパフォーマンスよりブリヂストンタイヤのパフォーマンスの方がウワテだった。

100Rで#6が#24をパス。

フロントグリッドでスタートしたミシュランタイヤの#46 S Road MOLA GT-R、ロニー・クインタレッリ。
たまらずピットイン。
ミシュランのレインタイヤ、この雨の富士に全く合わず。

トップを行く#12。#23が迫る。
先行するのは「青」なのか「赤」なのか。

#23、ブノワが物凄いプレッシャーをかける。
GT-R同士の一触即発。

日産応援団、祈る者、悲鳴をあげる者。
同士討ちだけはご勘弁…

ヘアピンで両車が並ぶ。
どっちが前なんだ!?

#12 JP、死守。
#23 ブノワ、一旦間をあける。

ブノワ、前方視界を確保するという選択。

その頃、ボクは応援旗(ポール)の持ち主であるしばでん君に返却。

声援に切り替える。
とはいえ、実際のところレース見ながらブログネタ考えていたり、思い出す様々な事考えていたりしていた。

#1 ウイダー HSV-010、 #17 KEIHIN HSV-010がピットイン。
クルーがフロントウィンドゥを拭いていた。
ホンダ勢、HSV-010はこのレースに歯車があっていないようにも見える。
どうしたんだ!? いつものホンダじゃないみたいだ。。。。。



だが日産勢も魔物が牙を向いた。
トップを行く#12がダンロップコーナーで周回遅れのGT300のマシンの譲ったラインを入って行くとハーフスピン。
GT300のマシンと接触。リアカウルを大きく壊し、ドアも開く。ダメージは大きい。

あの滑り方からして、ハイドロプレーニングのようだ。

星野一義監督、心境複雑。


「何が起きた!?」
#46と#12。目の前の現実を受け入れたくないNジャン自身。
自ら「ドキュメント」を書くと言ってしまった以上、「これらを書かなくてはならないのか?」と思う自分をいっそう厳しくするしかない。

#12、レース1/3消化を狙いピットイン。

その時だった。
自分の真後ろから黒澤団長が音頭をとってIMPULコールが起こった。
すぐにわかった。作業終了までコールを続けようという事。

「ルマンの時、そうだったじゃないか。」

多いときは20分間もコールを続け、聞けば現地の観客に「死ぬぞ!」と言われたらしい(注)
注:Nジャンが参加の前のオハナシだそうです。とはいえ私が参加した時もコレをやりました。

必死の作業のピットクルー。


行け!行け!IMPUL!
#12、ドライバー、松田次生に変わりピットアウト。

雨でラップタイムの上がらない全車。この#12のピットに時間がかかったが、その差はどうなんだろうか?
チャンスがあるとしたらそこだろうが、シビアだな…

#23、マージンをつくって先頭を行くが、日産勢のフォロワーが…

#46もピット作業の際、作業違反があったとしてドライブスルーのペナルティを受けた。
#24、ブリヂストン勢に押される。

俄然、チャンスになったのはLEXUS勢。
気付けばLEXUS。ホンダも日産も波乱の中にあった。



雨は強くなったり弱くなったりを繰り返すが止むような感じではない。
気温が下がり、冷たい雫が伝ってきた。
ボディブローのように寒さが効いてくる。

日産応援団。
「頼むよ、Benちゃん!」



くま(くま2315)さん…

プロフィール

「クルマ選びの心境複雑 http://cvw.jp/b/116827/48569313/
何シテル?   07/28 20:49
「治療不可能な日産中毒患者」、「N-JUNKIE」を略して『Nジャン』と申します。 少年時代、スカイラインに魅了された事にはじまり日産ファンに。 ク...

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BRIDGESTONE BRIDGESTONE LUFT RVⅡ 
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日産 NV100クリッパー 日産 NV100クリッパー
2021.08.08 Shakedown
日産 セレナハイブリッド 日産 セレナハイブリッド
Nジャン家のエースカー。
日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
スカG中毒常習犯。
日産 スカイラインクーペ 日産 スカイラインクーペ
かつて所有していたスカイラインGTS-t TypeM。 初の新車購入でした。
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