
先日リニューアルカーニバルを終えた富士スピードウェイ。
ご存知の方も多いと思いますが、2003年秋、トヨタ自動車が出資の基、改修工事が行われ近代的に生まれ変わりました。
しかし、リニューアルカーニバル当日・・・・。
我々は朝早く起きて現地へ向かい、事前にサイトで調べていた通りに東ゲート(こちらがメインゲートになりました)から入り駐車場にクルマを止めました。
が・・・・その後、大パニックが外であったようです。
後で聞いた話ですが、国道まで巻き込む大渋滞・・・。
西ゲートは事前に関係者専用とアナウンスが無く、大混乱、そのうえ東ゲートへ誘導することなく近隣の駐車場に誘導したらしいのです。
しかもスピードウェイ内には駐車スペースがいくらもあったそうです。
そしてシャトルバス・・・・。このアイディアは大賛成。しかしスシ詰めの車内に子供の居場所がなく、赤ん坊を抱いた私はとても支えきれません。仕方なく両足で踏ん張るしかなかったのです。しかもこのバスは何所を経由するのか不明確。
食事の出店。出店スペースに限りがあり長蛇の列。おまけに座るところも無く、ウチの子供たちがてんやわんや。
世界指折りのサーキット?それはエンターテイメントと観戦施設だけじゃないですか!
案の定、クレームが雨アラレのようにあったそうで反省会では凄かったらしいのです。
しかしながらそうとは知らず、グラスを当て合ってるVIPさん達が想像にむずかしくありません。
まさに「事件は現場で起きてるんだ!」なのです。
旧スピードウェイのスタッフさんはコースマーシャルの不手際も多かったけど、このような観客混乱は無かったと思います。
確かに混雑はあったけど、出店も多く、テーブルや手造りの施設が整っていましたし、駐車場もそれなりに置けたのです。
それは、F-1イン ジャパン、WECイン ジャパン、ルマン イン ジャパン、インターTECなどをこなしてきた旧スタッフが優秀だった一面だと思います。それはチケットゲートのお姉さんからお掃除のおばちゃんまで素晴らしい人達だったのです。
本当に今のFISCOのお偉いさん(トヨタですかね?)は、サーキットって知っているのかな?
GWのSuperGT第二戦。既に御殿場の宿泊施設はいっぱいみたいです。果たして前回の改善がどこまで進んでいるのやら?
トヨタ自動車のポテンシャルはこの改善については問題なく克服できるものを持っているはずだ。なぜなら彼らはわが国No.1企業だからです。
Posted at 2005/04/23 18:48:32 | |
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