Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

団長のコール作戦。
それが運悪くピットに入ってきた＃３イエローハットYMS トミカ Zにかけられた。

どうやらエンジントラブル。長い時間ピット作業を強いられた。


ＧＯ！　ＧＯ！　イエローハット！
ＧＯ！　ＧＯ！　イエローハット！
ＧＯ！　ＧＯ！　イエローハット！・・・・・

オレ達はメカニックと一緒に作業しているかのような気持ちになった。

日産応援団はもちろん、イエローハット応援団も声を上げた。いや、そればかりかウッドワンの応援席までも声を上げていた。

順位はもう絶望的だったが、そんなのはどうでもいい！
頼む走ってくれ～！！！長谷見さん頼むよ！！！！

そしてピット作業終了。割れんばかりの大声援！！！！

イケイケＧＯ！ＧＯ！
日産車に声を上げたＮ－ＪＵＮＫＩＥ。

そしてゴール！！！！
ザナヴィニスモＺが最後尾から３位でフィニッシュ！！！

これだからレースはわからない！

日産コールはレース終了後も行われた。
選手、監督がコッチに向かって手を振ってくれた。

オレは「次は表彰台の真中！！！！」と叫んでいた。

ガッチリ握手をする応援団の面々。

最後にみやのみっちさん、パンダワークスさんが声をかけてくれた。
ガッチリ握手をさせてもらった。
「昨夜はゴメン」とオレはまだ謝っていた。

こうしてＮ－ＪＵＮＫＩＥのＳｕｐｅｒＧＴ第３戦富士は幕を閉じた。

最後にこの場を借りてお礼を申し上げたい一家がいます。
３匹の仔豚パパさんご一家、本当にありがとうございます。
パパさん。本当にお世話になりました。感謝は言葉では言い表せません。
仔豚ママさん。我家の女房殿の大きなパートナーになって頂いて本当にありがとうございました。心強いキャラクターに女房殿は安心できたみたいです。
そして３匹の仔豚ちゃん。ありがとうね。おじちゃんの長女ね、いつもひとりぼっちでさみしかったのに今度は友達が出来て本当にうれしそうだったよ。

いよいよスタート開始。
風がやや強めだった。

マシンが隊列を整えてスタート！！！！

「いけぇ～！！！日産！！！！！」

無意識に叫んでいた。

風がまたもやＮジャンを襲った。重量がＮジャンを襲う。
ふざけんな～うりゃ～！！！！

日産のマシンが通るたび、旗を賢明に振った。

hirosukeさんに目を振るとパワーが全然違っていた。
「面白い男に出会ったぜ・・・・」そう思った。

マシンがルーティーンのピットイン。
ウッドワン、イエローハット、モチュール、ザナヴィ、インパルにコールをかけた。

３匹の仔豚パパさんもIMPUL CUBEさんも元気一杯。
もう立派な応援団になっていた。

団長さんはレース前、「声を出せる方は声を出していきましょう。」と言っていた。
自ら旗をベテランＴＮさんに手渡しメガホンを持って声を上げた。

オレは思った。「オレは何でメガホン持っているんだ。もう恥ずかしくないだろ？」と言い聞かせた。

akirinさんが静観していた。でも体感してほしくてhirosukeさんと交替してもらった。

hirosukeさんにコッチへ来てくれと連れてきた。
「オレの４ｍ使ってくれよ！！！」
「え・・・・・・」
本当に口下手なオレ。あの時言えなかった。
「オマエに振って欲しいんだよ！！！！みんカラの友達の魂、頼んだぜ！！！」

オレはメガホンを持った！！！

ヴィッツレース。
スタッフとして参加しているみやのみっちさんが大声で「Ｎジャンさ～ん！！！！」と声をコースから声をかけてくれた。
「昨夜はごめんね！！！！」って思わず謝った。

マーチレースの時、Ｎジャン一家がパニックに陥った。
長女の鼻血が止まらない。
抱きかかえて救護室に跳んで行った。
「大丈夫か？オイ！！！」
先生に見てもらった。頭が痛いという。
圧迫止血という手段をとった。
どうやら軽い熱中症。
少し休ませた。
雲で日差しが遮られて涼しくなったので席に戻った。
３匹の仔豚パパさん一家の毛布を借りて寝かせた。
落ち着いてきたようだった。

団長よりミーティングがあった。
あれこれ打ち合わせをする。
特に特徴的だったのはピット作業のチームをコールしようだった。
コレはルマンの時の応援だ。

Ｎ－ＪＵＮＫＩＥはタトゥシール貼りを任された。
地味な作業だが、ベテランなので団長が指示をくれたのだった。

日産応援団の奥様は何やら井戸端会議。この風景がユニークだった。

小旗とキャップを分けている団員が羨ましいと思いつつもオレはこれでいいんだと思った。だいたいオレがやらなくて誰がやるんだよ（笑）。

そしてwillowさん親子が登場。

日産応援団が円陣を組んだ。
迷わず岡山で活躍してくれたwillowさんのお子さんを仲間に入れた。
団長が音頭をとる。

日産応援団行くぞ～！

おう！

そして我が良き相棒、ａｋｉｒｉｎさん登場。
挨拶を交わす。

旗の余りを確認。hirosuke君に持たせた。
Ｎ－ＪＵＮＫＩＥが振らせたかった３匹の仔豚パパさんと彼である。

決勝当日、前日から行動を共にしている3匹の仔豚パパさん一家とスタンド入り。

既に旗が並んでいた。団長さんはじめ日産応援団レギュラーメンバーが顔を揃える。
もう３匹の仔豚パパさんは応援団ですっかり有名人（笑）。
ちゃんと自立していた。間違いなく日産応援団だ。

仔豚ママさんはコミュニケーションが上手。誰とでも仲良くなった。
そして仔豚ちゃんたちは我家の子供達とすっかり仲良しになっていた。
昨年は一人ぼっちで退屈そうだったが今年は友達が出来て大ハシャギだった。


早速前日に引き続いてIMPUL CUBE君親子が登場。
Ｎ－ＪＵＮＫＩＥはＩＭＰＵＬピット前で余っている旗を確認した。
そちらはＩＭＰＵＬのファンが集中していた。
Ｎ－ＪＵＮＫＩＥ（以下　Ｎ）「おはようございます。」
IMPUL CUBE君（以下　Ｉ）「おはようございます。」
Ｎ「あっちに旗があるそうだよ。」
Ｉ「ええっ？ボクが振るんですか？」
Ｎ「アタリマエだろーっ（笑）！」

Ｎ－ＪＵＮＫＩＥは不器用な男で口下手なのである。
本当は「オレがそっちに行きたいくらいなんだぜ（Nジャンと星野一義参照）。青いシャツ着たいんだよ本当は。だけどＮＩＳＳＡＮの方も大事なんだよ。オレは星野さんがモータースポーツを始めるきっかけになった藤枝で生まれ育ったんだ。しかもそのモトクロスがあった瀬戸川の近くなんだぜ。オレの代わりに頼むよ。」
その言葉を上手に即席で伝えることが出来たらなあ・・・

続いて、のりっく＠TYOさん、魚.comさんが尋ねてくれた。ハイタッチで迎えた。
そしてyone　02さんが登場。挨拶を交わす。

さあ、遂にＮ－ＪＵＮＫＩＥのイチオシ、hirosukeさんが奥様とdat_miisukeさんを引き連れて登場。

そして、柑さんが尋ねてくれた。
「本当にジャンキーですねｗ」って言ってくれた。

さあ、フリー走行だ。
日産の旗が上がった！

今井さん、今井さんのチューンしてくれたポールだよ！！！

さあ、日産勢がコースに出てきた。

４ｍポールがしなるしなる（笑）。

我が娘もはじめて旗を持った。
初のＮジャン親子日産応援団だぜ！

だが＃２３ザナヴィニスモＺが止まってしまう。
フリー走行終了後、マシンが引き上げられた。

「大丈夫かな？」と応援団の小学生Ａ君が言った。
「大丈夫だよ。メカニックのおじさん達、プロ中のプロだからね。」

ピット作業のコール。
日産応援団のルマンスタイルだ。

これが露にすることになった。
残念ながら＃３イエローハットが緊急ピットイン。

日産応援団はイエローハットコールを繰り返す。
もちろんイエローハット応援団も一緒だ。
随分時間がかかった。
「絶対にコールをやめるもんか！！！」

ＧＯ！　ＧＯ！　イエローハット！
ＧＯ！　ＧＯ！　イエローハット！
ＧＯ！　ＧＯ！　イエローハット！
ＧＯ！　ＧＯ！　イエローハット！

見事出走！！！！
湧き上がる応援スタンド。

レース終盤、脇坂選手と飯田選手の素晴らしいバトルが展開。
日産じゃないけれどコレが素晴らしいプロの仕事だと思っていた。

だが・・・・ＧＴ３００を押し出してしまうことになったとかならないとか（現在　審議です）。

「これはペナルティになるかもしれない・・・・」

そしてゴール！


優勝はバンダイ・レクサスＳＣだった。

暫定ではあるけれど、ナント最後尾スタート＃２３　ザナヴィニスモＺが３位入賞。＃１２　カルソニックインパルＺも入賞。
表彰台をゲットした日産だった。
日産の底力は計り知れないと思った。

レース終了後、ＮＩＳＭＯスタッフ、ＩＭＰＵＬスタッフが手を振ってくれた。

日産応援団のみなさんお疲れ様でした。
Ｋ団長、最高だったよ。
そして日産応援席の皆さん、日産チームのみなさん、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

ありがとうございました！

２００６　５／５　手と足がパンパンに張った　Ｎ－ＪＵＮＫＩＥ